学校ブログ

社会科見学に行ってきました

 社会科で3年生は「牛乳をつくる仕事」、4年生は「水はどこから」の単元を学習しています。社会科見学で、「牛乳と肉の館」と鬼志別「浄水場」、浜鬼志別「排水処理施設」を見学しました。子どもたちからも質問があって、意欲的に学んでいました。

お花を植えました

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猿払村の社会福祉協議会から花の苗(マリーゴールド、ペチュニア、サルビア)をいただきました。子どもたちは、真剣に花を植えていました。また、保健福祉課からは、人権擁護委員の方を通して、プランターに入った花(マリーゴールド、キンセイカ、ペチュニア、マーガレット)をいただきました。子どもたちが、花の様子を見守りながら、優しさや思いやりの心、命の大切さなどを考えてもらう機会にしたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会

 本日、浅茅野小学校運動会が開催されました。残念ながら、霧雨と低温のため、体育館での開催となりましたが、子どもたちは全力を出し切り大活躍しました。最後の種目の紅白リレーを残して、成績は紅チーム、白チームともに同点。紅白リレーのみグラウンドで行い、結果は白組の勝利。保護者の皆さんの熱い声援に支えられ、最後まで、熱いバトルが繰り広げられました。

 

浅茅野小学校の畑

 

 浅茅野自治会会長の玉田さんが、学校の畑を耕して、子どもたちに「いも」の植え方を教えてくださいました。詳しくは、浅茅野CS通信きずなをご覧下さい。 

    

参観日、PTA総会

4月23日(土)に参観日、PTA総会が実施されました。子ども達は、保護者の前で少し緊張気味でしたが、一生懸命に先生の話に耳を傾けていました。保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

令和4年度の教育活動が始まりました

  始業式・入学式から2週目が経過したところです。子どもたちは、学校生活にも慣れてきて、自分の考えを話しながら授業を頑張っています。写真は3時間目の授業の何気ない一コマです。だんだんと疲れてきたところですが、子どもたちには、ねばり強くがんばって、「わかる」「できる」笑顔をたくさん増やして自信を付けてほしいです。

 

未来のまちをつくる子供

3/14本校5・6年児童が制作した動画が猿払村YouTubeで公開されました。

企画政策課の出前授業に始まり、いちご施設栽培の見学、参観日での一次発表、とステップを踏み、ロングランで取り組んできました。

従来の教師主導から児童主体の学習へ授業スタイルを移行する過程で生まれたPR動画です。

未来のまちをつくる子供の発想をアウトプットする一つの形として、各所で何か参考になれば幸いです。

<紹介文>

猿払払村立浅茅野小学校(あさじのしょうがっこう)の5~6年生の子どもたちが、猿払村が「農業」を新たな産業とするために取り組みを多くの人にPRしたいと、「猿払産イチゴのPR動画」を制作!!
制作に必要となる事業の情報を学習するため、役場職員による授業の実施や実際にイチゴ栽培を行なうビニールハウスへの見学・収穫作業の体験を行いました。
また、動画制作にかかる【企画・撮影・編集】までを同校の児童が全て行っています。
みなさん、ぜひご覧ください!

<「猿払産イチゴ」を全国へ届けたい!>

「寒さに負けズ」雪国に生きる知恵・術をつける

2/21(月)、全国的な寒波の影響を受け、猿払村においても暴風雪となったため臨時休業の措置をとりました。各学級ではタブレットを活用したオンライン学習サポートを行いました。卒業にむけた課題やAIドリル、学年末のまとめなど、それぞれの課題へむけた進捗を確認する体制が整っています。

今朝は、一晩で20cm程の大雪となりました。気温が低かったのでサラサラ雪で助かりました。

吹きだまりの部分は粉雪で密度が濃くなり固くなっていたようです。気温によって雪の重さは変わるので、一つ間違えば命に関わる危険な状況となります。情報を整理し、状況に応じた適切な判断力が求められます。

そんな北国特有の環境の中で、アウトドアでの授業を行うのは、体力増進に加えて、「危険予知」+「状況判断」+「適切に対処する力」をつける意義もあります。

「雪国に生きる知恵・術」を身につける経験を積むわけです。

 

さて、そんな中、

2/16(水)、やや風が吹く曇り空の中、全校児童がクロスカントリースキーで王子の森の新コースに出かけました。

初体験の1年生も腕前をあげ、グランド横の急坂も滑り下ることができるようになってきました。

今週の水曜日は祝日でクロカンはありませんが、来週は3/4(金)ハイキングも含めて、あと2回の授業が予定されています。

大自然の中、寒さに負けず、体を鍛え、「ねばり強い子」がスクスクと育っています。

昔、近隣の小学校ではクロスカントリースキーで通学していた時代があったそうです。「スキー大会では断トツに速かった」というエピソードが語り継がれています。

距離競技で強い北欧の国々では、スキーと言えばクロカンというほど生活に根付いており、仕事が終わったらクロカンに行く愛好者が多いといいます。

日本はスノボードで金メダルをとるくらい強くなったのは、バブル時代以降、環境が整い、愛好者が増えたことが要因と言われています。

ここでクロカンを経験した子が、未来でどんなドラマをつくるのかを考えるとワクワクします。

【CS通信春号】新クロカンコース体験記! 役場Noteで紹介されました!

2月クロカンコース開放前、企画政策課の小高さん、藤田さんが突撃体験型の取材で来校され、その様子を詳しくNoteに掲載していただきました。一部を紹介します。

子どもたちのグループから離れ、校長先生と一緒に今年増設された新コースへと向かいました。まだ誰も滑ったことのない、ふかふかの雪の上を進んでいきます。なんの跡も付いていない雪の上は板が何にも引っかからないので、とても滑りやすいように感じました。また、最後の直線がとても気持ちよく、下り坂を滑って勢いをつけて進んでいきます。(中略)

人生初のクロスカントリーで子どもたちのようにうまく滑ることはできませんでしたが、とても楽しい体験ができました。猿払村の大自然を直に感じることのできる体験で、この取り組みを通じて子どもたちが地元の良さを知り、地元に愛着を持つきっかけになればいいなと感じました。また、この素晴らしい取り組みが今後も続いていけばいいなと心から思いました!(企画政策課るいさん)

全文は役場ホームページからリンクしています。是非ご覧下さい。

さるふつの冬を楽しむ ~クロスカントリーに挑戦~