学校ブログ

閉校・有終記念「ダンス教室」の週が終わりました。あらためて「このような場を全校で共有できて本当によかった!」と感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日も、子どもたちのチャレンジスピリッツは満開でした。踊るにはいかに脳を使うのか(頭と体をつなげる大変さ)を実感しながらがんばりました。そして、少し遠い場所にあったダンスの世界の楽しさをたくさん体感させてもらいました。

 

「簡単じゃないけど、やってみたい!」「あ、そうか、そういうことか!」「できた!やったあ!」「こうしたらできたよ!」「見て!見て!」「ワン・トウ―・スリー・フォー!よし!」・・・自然と声が出る子どもたち。仲間に見せ合ったり教え合ったり姿も自然に生まれました。どの子も本当に楽しそうでした。こういう表情をいっぱい見ることができたこと、これが最大の宝物でした。

 

何事もやってみなければわからないものです。どちらか言えば、初挑戦のことや未知の活動に不安を抱くことが多い子どもたちの実態もあります。ダンスに対しても、今週をむかえるまでは、少なからずそのような思いはあったことでしょう。

でも、実際の子どもたちはやればやるだけ夢中になっていった・・・これが1つの答えなんだと思います。自分の固定概念を自ら破っていったと言えばいいのかもしれません。「もう一歩先の自分」を知った時間でもありました。それを引き出してくださったのが西垣さんであり、その思いに100%応えたのが子どもたちでした。

 

「やってみる価値」を存分に経験した子どもたち。今後のヒントをたくさんもらったダンス教室になりました。あらためて、子どもたちに意欲や挑戦心や楽しさのつかみ取り方をダンスを通して伝えてくださった西垣さん、本当にありがとうございました。

 

 

猿払村の社会福祉協議会と連携して実施している「花いっぱい運動」として、学校前にサルビア50本、マリーゴールド100本、合計150本の花の苗を植えました。7名の児童1人あたり20本以上も植えたことになります。みんな一生懸命に働き、自分たちの手で花壇ができあがっていく喜びを実感し合うことができました。

 

この活動は、景観を豊かにすることだけでなく、花を植えて育てることを通して、「命の大切さを実感できるように」「仲間と協力して育てることができるように」「育てる喜びを感じられるように」・・・といった願いが込められています。つまり「自分以外の存在に注ぐやさしさや思いやり」を育む活動です。

 

現在子どもたちは、花だけではなく、じゃがいも・ピーマン・キュウリ・ミニトマト・大根などの農作物を育てたり、クワガタやセミなどの生き物を飼育したりと、たくさんの「いのち」に触れる日常を送っています。学校だけではなく家庭でもそうです。

花いっぱい運動の願いは、すべての教育活動に流れています。これからも大切に育んでいきます。

昨日の5.6年生のダンス教室を受けて、今日からの2回、全校でのダンス教室が勢いよく始まりました。きっと昨日、「ダンス楽しいよ!」という話を兄姉から聞いていた弟妹もいたことでしょう。始まる前から熱気を帯びていた体育館でした。

 

全校の活動ですから、踊り1つをとっても学年の差や実力の差があって当たり前です。その差を考慮し、高学年用と低学年用の振り付けを事前に分けて考えてくださっていたり、子どもたちの意欲を喚起する工夫を考えて(簡単すぎず、難しすぎず、できそうでできない、でも努力すればできる!という絶妙の目標を提示して)くださっていたり、スローテンポで踊れるような準備をしてくださっていたり、よりわかりやすいようにとご自身が見本や手本になりきってくださっていたり・・・と、指導者(教師)としてのあるべき姿を、私たちの方が西垣さんから学ばせてもらった気がします。

 

それは子どもたちも同じ気持ちでしょう。一生懸命に教えてくれる人の熱意は間違いなく人の心を揺さぶります。楽しさを引き出してくれる、ていねいにアドバイスをしてくれる、自分の踊りを認めてくれる・・・そんなあたたかさや安心感と共に、あっというまに1回目のダンス教室は幕を閉じました。西垣さんの人柄に支えられ、牽引してもらった子どもたちだったと思います。その思いに、自分の表現力や向上心で応えた子どもたちも立派でした。

 

次のダンス教室は金曜日。これが最終となります。1人で踊るよりもみんなで踊るからこそ楽しい・・・最終年度の思い出としてはもちろんのこと、全校みんなで1つのものを創り上げていく喜びや達成感をまた1つ胸に刻む時間になることを期待しています。

そして、保護者であり、PTAであり、ダンスの先生でもある西垣さんの後ろ姿から、大切なものを感じ取れる子どもたちであることを願っています。

 

 

今週は、閉校・有終記念「ダンス教室」の週です。講師には、本校の保護者であり、10年以上もダンス経験を重ねてこられた西垣 真弓さんを招いて実施しました。明日からは全校7名で行いますが、今日はその前段の「曲のオープニングは5.6年生だけで踊るので、その踊りを習得する時間」でした。

 

芸能人の振り付けを真似してみたり、自然に体がリズムに乗ったり、学芸会でソーランを演舞したり・・・といった経験はあるでしょうが、実際にダンスを習うという経験は初めての子がほとんどです。

始まる前は、「ダンス、得意じゃないんだよなあ・・・」という言葉があったり、やや緊張気味の高学年でしたが、曲に乗って行う準備体操やストレッチでどんどん体も気持ちもほぐれ、その後の16拍の動きを覚えていく際は、「もう1回!」「あと1回!」と自ら踊ろうとするやる気マンマンな空間に変わっていきました。「この曲のオープニングは自分たちに任せて!」と言わんばかりの熱意でした。

 

さすがその道を極めた人の教え方やアドバイスはやっぱり本物です。子どもたちの表情がみるみる変わっていき、最後の最後まで、笑顔と意欲に満ちたダンス教室になりました。放課後のちょっとした時間にも、先ほど習った動きを笑顔で復習する姿も・・・いかに楽しかったかを物語る姿でした。

                                

西垣さん、子どもたちのために踊りを考案してくださったり、ご自身が積み上げられてきたものや、ダンスの楽しさを時間いっぱい伝えてくださり、本当にありがとうございました。ダンスの世界にみんながのめり込んだ時間になり、とても貴重な体験の第一弾になりました。

明日からの2回、「心を合わせ」「気持ちよく汗を流し」「表現する楽しさを胸に」「いっしょに創り上げる」時間を全校7名で共有したいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

玄関前にある「浅茅野小学校で過ごす日 あと○○○日」のカレンダーは、今年度当初「あと201日」から始まりました。今日は「あと151日」、つまり今日で60日が経過したことになりますし、1学期終了まで1ヶ月となりました。中身の濃い日々を送っていますが、やはり月日の経つ早さを感じるこの頃です。

 

1学期終了までのここからの1ヶ月間は、これまで以上に、各教科の学習と融合させた「閉校・有終記念」の活動が増えていきます。1週間に1度は「最後の1年だからこそ」の時間がある、子どもたちにとって「やりがいの大きい」「新しい経験や発見ができる」ものになることを期待しています。

 

6月23日(火)~26日(金)閉校・有終記念「ダンス教室」(3回)

7月3日(金)閉校・有終記念「縄跳び&ダブルダッチ教室」(アスリート先生179)

7月6日(月)閉校・有終記念「アンネのバラ植樹体験」

7月13日(月)閉校・有終記念「ラグビー教室」

7月17日(金)~21日(火)閉校・有終記念「ありがとう浅茅野小の看板作成」(2回)

7月23日(木)~24日(金)閉校・有終記念「全校お泊まり会」

 

子どもたちの要望であったり、保護者や地域の方々や教職員の願いであったり・・・根底は「最後の1年を最高の1年に」「この浅茅野小学校でできることは全部やりきりたい」「これらはすべて1人1人の未来に生きる力になる」という思いから来ています。快く講師を引き受けてくださった方々や実現に向けてご尽力してくださった方々には感謝の思いでいっぱいです。

 

閉校の年となって始まった令和8年度。特にこの60日間は、「浅茅野小学校への愛」を感じる言葉をたくさんの方々から受け取る機会が多く、あらためて、その歴史の重み・母校における数々の思い出・可能なら続いてほしかったという切なさ・・・を強く感じています。

 

だからこそなおさら、そのアンカーである最終年度の子どもたちには、「これだけのことをやりきったんだ!」という胸いっぱいの思いと共に3月を迎えさせてあげたいですし、自らその域に達してほしいと願っています。

「記念」を、1人1人の大切な「記憶」にするために・・・。

校内マラソン大会を行いました。応援にかけつけてくださったご家族の方々の声援を背中に受け、自己ベストタイムをめざしながら、子どもたちは精一杯、校舎まわりの2周(1200m)を駆け抜けました。

 

運動会の取組のキーワードでもあった「自分自身への挑戦」「全力を尽くそうとする思い」「共に高まり合おうとする心」・・・これらの日常生活への具体化の1つとしても、マラソンは子どもたちにとって、気持ちを熱く抱ける1つと言えます。

 

自分で走り抜くという、単純で最も過酷な「自分自身への挑戦」。しかし、1人で走るものであっても、そこに「必死にがんばっている仲間の存在」があることによって、まちがいなくそれは自分のエネルギーとなり、自分の力走も誰かの力やエールになっている・・・これも事実です。練習時にも見られましたが、折り返しですれ違うメンバー同士が自然とハイタッチを交わしたり、「ファイト!」と声をかけ合ったりする光景が本番も見られました。実にすがすがしい姿でした。

 

「1人であって1人ではない」のがマラソンであり、「自分もみんなも共にがんばった時間」であることを、誰より子どもたち同士が証明し合ったマラソン大会になりました。

 

挑戦することの大切さや喜び、共に励まし合って努力することの意義を、体と心に吸収し続ける子どもたち。運動会~宿泊学習~子ども神輿~マラソン~閉校・有終記念事業など、それぞれの活動をより太い「線」にしようとしている子どもたちの6月です。マラソン大会、本当によくがんばりました!応援ありがとうございました!

 

運動会を終えて10日が過ぎました。運動会をご覧になった保護者のみなさんや地域の方々から、子どもたちに寄せられた、あたたかく・強く・背中を押すメッセージが届きましたので紹介します。

 

・みんな頑張っていて素敵でした。

・一生懸命練習したのが伝わりました。

・最後の運動会、みんなからパワーをたくさんもらいました!

・頑張ってる姿がとても良かったです。

・親子競技では、玉転がしで全力で走ったけど子どもに追い付かなくて玉に触れず。リレーでも全力で走

ったけど子どもに抜かされ、子どもの成長と自分の老化を感じました。 このまま元気にすくすくと育っ て、親を超えていってください!成長を楽しみにしています!

・昨日の自分にチャレンジすること、失敗してもあきらめないこと、見せていただきました。素敵な7人と中学生、高校生、保護者の方々、地域の方々に感謝です。

・うんどう会、みんなよくがんばりました! おつかれさまでした。 ちいきの人がいっぱいきてくれて、きょねんよりもおうえんしてくれる人がいっぱいいて、きんちょうしたとおもうけど、さいごまでよくがんばりました。 いちりんしゃ、みんながきょねんよりもレベルアップしたのが、よくわかりました。 いっぱいかんどうをさせてくれて、どうもありがとう!

・一人ひとりが最後まであきらめずに挑戦する姿がとてもかっこよかったです。

・学校が変わっても元気でいてほしいです。

 

子どもたち1人1人は、自分でも「精一杯がんばり抜いた!やりきった!」という思いが強かったと思います。それをこのように自分以外の人から認められることで、それが確信となり、自信となり、さらなる意欲となり、明日への原動力にもなります。心のこもった言葉の数々、本当にありがとうございました。

 

明日は、運動会の延長線上の挑戦とも言える校内マラソン大会。このエールを明日への力に変えて、精一杯がんばります!

 

 

 

今日は次年度からの統合先となる鬼志別小学校との、今年度1回目の交流日でした。昨年度までも交流してきましたが、これまでは給食をはさむ3・4・5時間目という日程がほとんどでした。でも、統合がはっきりしている今年度は「終日、鬼志別小学校で生活する」という形で行います。

 

いつもよりも早くスクールバスに乗り込み、浅茅野小学校を経由せず、20km以上離れた鬼志別小学校へ登校する・・・10ヶ月後の自分の生活を思い浮かべながら朝の時間を過ごすところから1日は始まりました。

 

2年生と6年生は2人で、3年生・4年生・5年生は1人で鬼志別小学校の学級集団に入っていきます。その状況に身を置くことは、誰だって緊張もすれば不安もあります。それでも「なんとかなる!」と前を向けるのが、子ども自身が持つ「内面の力」です。浅茅野小児童の力と鬼志別小児童の力、今は別々の学校同士ですが、「同級生の心と力が響き合う」時間にもなりました。

 

現在、「最後の1年を最高の1年に」を合い言葉に、日々の活動や行事に力を注ぐ子どもたち。先日の運動会は、その大きな節目の1つとなりましたし、どの子も100%の輝きを自ら放つことができました。

浅茅野小学校への愛着や、この学校でできることをすべてやりたいというまっすぐな思いがたくさん伝わってくる子どもたちの姿。その思いは、今回の交流で言えば、「やればできる」という強さとなって1人1人に積み重なるものになる、そう信じたいです。

 

初の試みであっても、慣れないことであっても、不安があっても、「自分への挑戦を続ける人は必ず強さを身にまとっていく」、その手応えをはっきり感じた1日になりました。「けっこう楽しかった!いい1日だった!」と帰りのバスで話していた子の言葉が、その証明でもありました。

 

国語・算数・理科・社会をはじめ、体育や図工などの芸能教科でも、道徳や総合でも、自分の考えたことを言葉にして表現する活動を継続しています。なんとなくではなく、「なぜそう思うかの理由を言える」「他者に伝わるように説明する」「よりわかりやすく表現できる」ことは、子どもたちが今現在はもちろん、将来生きていく世界で、とても大切な力の1つになるからです。

 

そのためには語彙力の向上も必要です。また、話す前に考える習慣も大事です。ここに苦戦しながらがんばっている子どもたちの姿がどの教室でも見られます。

 

表情や仕草から心情を察するなど、普段から仲間や教師を問わず、「人をよく見ている」子どもたちです。つまり「受け止める力」や「考える力」はしっかりと身につけています。でも、困っている人や悲しんでいる人を見かけたとき、「なんて声をかけたらいいのかわからない」様子や、「逆に誤解を生んでしまう」言動もあるのが現状です。これらは性格の問題ではなく、言葉の使い方の未熟さから来るものも多いと感じています。

 

物事の筋道を立てて説明したり、相手にわかりやすく伝えることは、教科書の中だけでの解決ではなく、「人といかに意思疎通ができるか」「他者とどう関わり合えるか」という、総合的な「人としての力」を磨くために取り組んでいると言ってもいいでしょう。

 

頭の中にはいひらめきがあるのに、その表現に困り「う~ん」と悩む子どもの姿。でも、その瞬間瞬間が自分を伸ばす最大のチャンスでもある・・・昨日よりは今日、今日よりは明日、そんな小さくも確かな積み重ねを大切にしていきたいと思っています。

3年生は、村内4校合同(総勢17名)の社会科見学に参加しました。3年生になって新たに始まった教科「社会科」。その1つである「はたらく人たちとわたしたちのくらし」の学習を続けていますが、猿払村の代表的な産業である酪農と水産業、この2つをさらに深く学ぶために、「牛乳と肉の館」「北の大地」「ほたて総合加工場」を見学させてもらいました。

 

さるふつ牛乳の製造、搾乳や牛を育てる仕事、ホタテを加工する工程・・・など、産業そのものへの学びがグッと深まったのはもちろんですが、なにより「そこではたらく人たち」の情熱や誇りをたくさん感じた3年生でした。忙しい時間を割いて、子どもたちに懇切ていねいに教えてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分の目で見て、聞いて、感じて、考えて学ぶことの大切さをあらためて実感した1日でした。

 

「知る・理解する」、これが第一歩です。そこに「実体験」が合わさると、単なる理解以上に「考える力」が動き出します。これが社会科見学などの「教室を出る学習」の醍醐味や価値とも言えるでしょう。

今回は3年生の見学を取り上げましたが、自分のふるさとや今起きていることにもっと目を向け、さらに自分の視野を広げていく子どもたちであってほしいものです。その視点自体が「学びの芽」であり、「人格形成」にもつながるものだからです。

学ぶ材料がいっぱいの日常をもっと大切にしたい、3年生の見学を終え、なおいっそう強くそう感じています。

 

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