学校ブログ

クロスカントリースキー

2月の暖気により、グラウンドやコースの状態が悪くなり、2月21日のクロスカントリースキー授業を中止にしました。その後、寒気に戻り、雪も降り積もったので計画通り授業を再開しています。CS(学校運営協議会)を活用して、毎年の持続可能な取組になるように酪農塾の方にコース整備をお願いしています。酪農塾の方には、大変感謝しております。ありがとうございます。クロスカントリースキーは、自分で足を踏み出さなければ、前には進みません。とても効果的な体力づくりです。また、晴れた日には、真っ青な青空になるので、子どもたちは時間前からそわそわしています。写真でもおわかりいただけると思いますが、絶好のクロスカントリースキー日和となります。子どもたちは、「つかれた だけど 楽しかった」と感想を話していました。

学芸会に向けて

10月8日に予定されている学芸会に向けて、それぞれの種目の練習が始まりました。今日は、全校器楽のパート練習です。子どもたちは、タブレットを使ったり、違うパートの人の音を確かめたりしながら演奏に取り組んでいました。器楽演奏の練習においても普段の学習においても、大切なのは、取り組んだり学んだりする過程です。完成形をイメージしながら、自分はいつ、どこで、だれとどのように練習をしていくのか、自分なりに見通しをもって、練習に臨んで欲しいと思います。最後まで、あきらめずに粘り強く取り組んでくれると期待しています。

一日防災学校

 8月30日に一日防災学校を実施しました。参観日に行ったので、保護者の方にも防災について一緒に学んでいただきました。3校時にシェイクアウト訓練、4校時には稚内気象台の方から、津波発生装置を用いての地震と津波の話、5校時は、村役場の防災担当の西岡さんから、避難所や防災グッズの説明など、もりだくさんの一日になりました。子どもたちは、津波実験装置に手を入れて、「津波は、水全体で押してくるようだ。」と津波と波の違いを実感していました。防災グッツでは、非常食のクッキーを食べて、「いつも食べているのとかわりないね。」と非常食の味を確かめていました。防災学校で、災害に向けて、日ごろの訓練をしっかり行うこと、普段から災害を意識して生活することが大切であることを学びました。いつ、どこで、どんなシチュエーションで災害にあうのかあわないのかはわかりませんが、学校では子どもたちが、自分の命は自分で守ることができるよう自分で考えて行動できるように取組を進めていきます。

青空教室

 5月2日に青空教室を実施しました。子どもたちが、交通安全の意識を高め、自転車技術向上のため、ダミー人形を使った交通事故の実演見学や自転車実習の内容で行いました。今年から、大人もヘルメット着用の努力義務が実施されています。自転車実習では、信号が青であっても、必ず左右の確認をすることが大切であることを学びました。所長さんからは、高学年一人一人に交通安全の委嘱状を手渡していただきました。子どもたちは、力強い交通安全宣言を行い、交通ルールやマナーをしっかり守って生活することを宣言しました。私たち大人も交通安全の意識を高くして、ハンドルを握りたいものです。鬼志別駐在所から梅津所長さん、生活環境係の増田さん、交通安全協会浅茅野支部長の玉田さんにお世話になりました。ありがとうございました。

  

第103回卒業式

3月18日(土)に浅茅野小学校第103回卒業式が行われました。今年の卒業生は1人。この1年間、たった1人の最上級生として、常に下級生のお手本となりがんばってくれました。

卒業式では、在校生から卒業生への心のこもった感謝の言葉を呼びかけで伝え、卒業生からは在校生一人一人に言葉をかけていました。また、自分の将来について、力強く決意表明をしていました。

式後は、卒業生との別れを惜しみつつ、在校生みんなで玄関で見送りました。

冬休み自由研究発表会

年が明け、3学期が始まりました。子どもたち全員が元気に登校しました。

その翌日には、冬休み自由研究発表会が行われました。工作や書道作品を見せて作成中の苦労や工夫点について説明したり、調べ学習をしてまとめたものをタブレットを使って発表したりと、バラエティに富んだ内容でした。

また、発表の際には、堂々とした態度で、しっかりと説明できました。

  

学芸会

10月9日(日)に本校学芸会が行われました。コロナ禍ということもあり、参観者は家族限定で地域の方々には残念ながら今年も参観いただくことはかないませんでしたが、子どもたちは今までの練習の成果を十分に発揮し、すばらしい学芸会となりました。低学年の始めの挨拶から始まり、南中ソーランや和太鼓演奏、演劇、各学年の合唱や器楽演奏、そして、全校合唱と器楽、さらに、6年生によるプロ顔負けの落語披露と盛りだくさんの内容で、観客の皆さんを魅了しました。最後は6年生の終わりの挨拶で今年の学芸会を締めました。

子どもたちが大成功で学芸会を終えることができたのも、子どもたち自身の頑張りももちろんながら、ご家族の温かいご支援があったからこそと思います。今回の学芸会の成功は、ご家族の温かい声援とともに、運営のお手伝いに来てくれた浅茅野小卒業生の拓心中学校の生徒の皆さんの協力のおかげと思います。みなさん、ありがとうございました。

 

一日防災学校

9月1日は防災の日。浅茅野小学校でも一日防災学校が行われました。地震を想定した避難訓練を実施した後、猿払村役場の防災担当の方をお招きして、猿払村の防災について講話をいただき、避難所生活で実際に使われる用具を実際に組み立てて、使ってみる体験を行いました。子どもたちは真剣に話を聞き、慣れない手つきながら、協力しながらテントや簡易ベッドを組み立てていました。

1~4年生遠足

8月26日(金)に、1~4年生の遠足が行われました。今年は、浜頓別町にあるクッチャロ湖が最終ゴールです。猿払村から浜頓別町に入ったすぐくらいの駐車エリアから3,4年生が、ベニヤ原生花園への分岐から1,2年生がクッチャロ湖を目指して歩きました。途中、道の駅で休憩をとりながら、全員が最後まで歩ききりました。到着後は、水鳥観察館を見学したり、えびすくい体験をして楽しみました。また、同じくクッチャロ湖に遠足に来ていた鬼志別小学校3,4年生と一緒に鬼ごっこをして楽しいひと時を過ごしました。

6年生修学旅行

8月24,25日に猿払村小学校合同の修学旅行が行われました。天候にも恵まれ、浅茅野小学校で行われた出発式の後、子どもたちは元気に出発。1日目は、旭山動物園や旭川市科学館などを見学、2日目には、自主研修と体験学習と、盛りだくさんの内容で、子どもたちはこの2日間で多くのことを学ぶことができました。体験学習では、キーハンガーを作成しました。とても立派な作品が完成しました。

 

 

 

 

 

 

社会科見学に行ってきました

 社会科で3年生は「牛乳をつくる仕事」、4年生は「水はどこから」の単元を学習しています。社会科見学で、「牛乳と肉の館」と鬼志別「浄水場」、浜鬼志別「排水処理施設」を見学しました。子どもたちからも質問があって、意欲的に学んでいました。

お花を植えました

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猿払村の社会福祉協議会から花の苗(マリーゴールド、ペチュニア、サルビア)をいただきました。子どもたちは、真剣に花を植えていました。また、保健福祉課からは、人権擁護委員の方を通して、プランターに入った花(マリーゴールド、キンセイカ、ペチュニア、マーガレット)をいただきました。子どもたちが、花の様子を見守りながら、優しさや思いやりの心、命の大切さなどを考えてもらう機会にしたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会

 本日、浅茅野小学校運動会が開催されました。残念ながら、霧雨と低温のため、体育館での開催となりましたが、子どもたちは全力を出し切り大活躍しました。最後の種目の紅白リレーを残して、成績は紅チーム、白チームともに同点。紅白リレーのみグラウンドで行い、結果は白組の勝利。保護者の皆さんの熱い声援に支えられ、最後まで、熱いバトルが繰り広げられました。

 

浅茅野小学校の畑

 

 浅茅野自治会会長の玉田さんが、学校の畑を耕して、子どもたちに「いも」の植え方を教えてくださいました。詳しくは、浅茅野CS通信きずなをご覧下さい。 

    

参観日、PTA総会

4月23日(土)に参観日、PTA総会が実施されました。子ども達は、保護者の前で少し緊張気味でしたが、一生懸命に先生の話に耳を傾けていました。保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

令和4年度の教育活動が始まりました

  始業式・入学式から2週目が経過したところです。子どもたちは、学校生活にも慣れてきて、自分の考えを話しながら授業を頑張っています。写真は3時間目の授業の何気ない一コマです。だんだんと疲れてきたところですが、子どもたちには、ねばり強くがんばって、「わかる」「できる」笑顔をたくさん増やして自信を付けてほしいです。

 

未来のまちをつくる子供

3/14本校5・6年児童が制作した動画が猿払村YouTubeで公開されました。

企画政策課の出前授業に始まり、いちご施設栽培の見学、参観日での一次発表、とステップを踏み、ロングランで取り組んできました。

従来の教師主導から児童主体の学習へ授業スタイルを移行する過程で生まれたPR動画です。

未来のまちをつくる子供の発想をアウトプットする一つの形として、各所で何か参考になれば幸いです。

<紹介文>

猿払払村立浅茅野小学校(あさじのしょうがっこう)の5~6年生の子どもたちが、猿払村が「農業」を新たな産業とするために取り組みを多くの人にPRしたいと、「猿払産イチゴのPR動画」を制作!!
制作に必要となる事業の情報を学習するため、役場職員による授業の実施や実際にイチゴ栽培を行なうビニールハウスへの見学・収穫作業の体験を行いました。
また、動画制作にかかる【企画・撮影・編集】までを同校の児童が全て行っています。
みなさん、ぜひご覧ください!

<「猿払産イチゴ」を全国へ届けたい!>

「寒さに負けズ」雪国に生きる知恵・術をつける

2/21(月)、全国的な寒波の影響を受け、猿払村においても暴風雪となったため臨時休業の措置をとりました。各学級ではタブレットを活用したオンライン学習サポートを行いました。卒業にむけた課題やAIドリル、学年末のまとめなど、それぞれの課題へむけた進捗を確認する体制が整っています。

今朝は、一晩で20cm程の大雪となりました。気温が低かったのでサラサラ雪で助かりました。

吹きだまりの部分は粉雪で密度が濃くなり固くなっていたようです。気温によって雪の重さは変わるので、一つ間違えば命に関わる危険な状況となります。情報を整理し、状況に応じた適切な判断力が求められます。

そんな北国特有の環境の中で、アウトドアでの授業を行うのは、体力増進に加えて、「危険予知」+「状況判断」+「適切に対処する力」をつける意義もあります。

「雪国に生きる知恵・術」を身につける経験を積むわけです。

 

さて、そんな中、

2/16(水)、やや風が吹く曇り空の中、全校児童がクロスカントリースキーで王子の森の新コースに出かけました。

初体験の1年生も腕前をあげ、グランド横の急坂も滑り下ることができるようになってきました。

今週の水曜日は祝日でクロカンはありませんが、来週は3/4(金)ハイキングも含めて、あと2回の授業が予定されています。

大自然の中、寒さに負けず、体を鍛え、「ねばり強い子」がスクスクと育っています。

昔、近隣の小学校ではクロスカントリースキーで通学していた時代があったそうです。「スキー大会では断トツに速かった」というエピソードが語り継がれています。

距離競技で強い北欧の国々では、スキーと言えばクロカンというほど生活に根付いており、仕事が終わったらクロカンに行く愛好者が多いといいます。

日本はスノボードで金メダルをとるくらい強くなったのは、バブル時代以降、環境が整い、愛好者が増えたことが要因と言われています。

ここでクロカンを経験した子が、未来でどんなドラマをつくるのかを考えるとワクワクします。

【CS通信春号】新クロカンコース体験記! 役場Noteで紹介されました!

2月クロカンコース開放前、企画政策課の小高さん、藤田さんが突撃体験型の取材で来校され、その様子を詳しくNoteに掲載していただきました。一部を紹介します。

子どもたちのグループから離れ、校長先生と一緒に今年増設された新コースへと向かいました。まだ誰も滑ったことのない、ふかふかの雪の上を進んでいきます。なんの跡も付いていない雪の上は板が何にも引っかからないので、とても滑りやすいように感じました。また、最後の直線がとても気持ちよく、下り坂を滑って勢いをつけて進んでいきます。(中略)

人生初のクロスカントリーで子どもたちのようにうまく滑ることはできませんでしたが、とても楽しい体験ができました。猿払村の大自然を直に感じることのできる体験で、この取り組みを通じて子どもたちが地元の良さを知り、地元に愛着を持つきっかけになればいいなと感じました。また、この素晴らしい取り組みが今後も続いていけばいいなと心から思いました!(企画政策課るいさん)

全文は役場ホームページからリンクしています。是非ご覧下さい。

さるふつの冬を楽しむ ~クロスカントリーに挑戦~