学校ブログ

浅茅野小学校が、歴代の運動会で長く大切に取り組んできたことの1つに「一輪車」があります。運動会では「浅茅野チャレンジ2026」として発表します。

一輪車はハンドルもなければブレーキもない、まさに「体で覚える」運動であり、自分の体の感覚と練習量が唯一の上達の道といえるものです。(もちろん、他にもこのような意義のある活動はたくさんあります。)

 

今日は今年度初めてグラウンドで乗ってみました。体育館とは全然違うので戸惑いも大きいですが、これも運動会へ向けて乗り越えるべき壁の1つです。

 「◇m前進」「コーン◇本のスラローム」「アイドリング」「ホッピング」「片足運転」「橋わたり」など、現在、個人の目標に向かって練習を重ねながら、複数人で行う「学級の発表」、そして全校7人での「大車輪」など、練習を重ねるごとに熱を帯びているのが、子どもたちの表情からダイレクトに伝わってきます。

 

このような発表を自分で決めていくとき、「1番自信のあるものを」という考え方もありますが、浅茅野小の子どもたちは、どの子も「少し難しいものに挑戦したい!」という気持ちに満ちています。それは「失敗するかもしれない」という不安と常に背中合わせですが、この緊張感に自ら身を置こうとする気概こそが、まさに「浅茅野チャレンジ」魂と呼べるものではないでしょうか。そして、その不安を練習によって自信へと変えていくことをめざすここからの日々の中に「挑戦するということの本当の価値」がちりばめられています。

 

挑戦する人は、「人としての本当の強さを獲得していく人」であり「自分を変えていける人」であり「伸び続ける人」です。そしてこの経験は、子ども時代を超えて自分の支えとなるものです。「浅茅野チャレンジ」の名にふさわしい空気が校舎を包んでいる浅茅野小の今です。

運動会の取組の第一歩となる「運動会班会議」を行いました。紅組3人・白組4人で集まり、高学年を中心に話し合い、この取組期間の目標を立てました。3人・4人という紅白チームは過去最少人数かもしれません。それでも、最後の運動会であることを十分意識して、目標立てから真剣に話し合う姿が印象的でした。

 

紅組「最後の運動会を3人で協力してがんばろう!」

白組「みんなで協力して1人1人が輝く最後の運動会にしよう!」

 

6月7日(日)に実施する閉校・有終記念運動会。来週から2週間、このチームで団結を求め合う活動を通して、個人と集団を高める挑戦を続けます。紅組にも白組にも、目標の中に「協力して」という共通のキーワードがありました。この取組の本質(行事に限らず、これまでずっと大切にしてきたこと)を、心と体でしっかりと感じている子どもたちです。

 

その後は、紅白対抗種目である「2人3脚リレー」や「ムカデ競争」の並び順やペアを相談したり、実際に初挑戦したりしながら、実にいい表情で初めてのチームの時間を終えました。

 

「この目標が本当の意味で響き合うように」「そのために自分は何をすべきか?を考え続ける人であるように」「言葉として確かめ合ったからには実行し続ける強さを大切にできるように」・・・そんな「自ら心が動く」日々をめざしていきます。すばらしい両チームのはじめの一歩でした。

来週から、運動会特別時間割が始まります。1日に1~2時間、紅白のチームや全校集団で体と心を鍛え、時に葛藤場面も乗り越えながら団結を求め合っていく、とても価値のある取組を通して、7人がどんな変容や成長を遂げていくかを思い浮かべながら、大いに期待しながら、今週を迎えています。

 

リーダーはもちろん高学年です。文字通り、リーダーの「リーダーシップ」に期待したいです。でも、リーダーシップが生きるかどうかは、それを支える「仲間」がいるかどうかにかかっています。リーダーとフォロアー(支える人たち)がしっかりかみ合ったときに、チームも全校も成長し、大きな力を発揮するものです。

 

ですから、心の準備期間である今週は、各学級で、この取組の「意義」を日常の生活と結びつけながら考えています。「何のために運動会をするのだろう?」「そのために○年生として何をがんばったらいいのだろう?」「今の自分(自分たち)の課題は何で、どう乗り越えていったらいいのだろう?」・・・正直、難しい問いです。でも、このスタートラインにしっかり立つことができれば、ブレない芯が必ず生まれるはずです。

 

自分を伸ばせるのは自分しかいません。でも、その思いを支え、励ます仲間や大人の存在もとても大切・・・そう思いながら、子ども同士の話し合いや、子どもたちと教師の対話を日々大切にしています。

 

何事もそうですが、壁を乗り越えるためには、

●自分の今を見つめ、課題として受け止めること。

●変わっていくべきだ、変わりたい、成長したいと思うこと。

●その願いや目標や思いを言葉にしていくこと。(決意として)

●具体的な行動で示そうと努力すること。この日々を共にふり返りながら歩むこと。

●前進の実感を体得していくこと。(それを気づかせる他者からの言葉がけを大事にして。)

のような、いたってシンプルですが、ねばり強い歩みが必要になります。

 

ここに挑戦していくことが、1人1人の運動会の取組の最大のテーマであると信じながら・・・。

「速く走るための講座」から幕を開けた1週間も今日で終わりです。走ることへ精一杯打ち込んだチャレンジスピリッツは昨日今日にできあがったものではなく、長い時間をかけながら1人1人の心に形成されていったものですし、今週の講座のように、新たな刺激を受けることでますます大きくなる、そのことを身をもって証明している子どもたちです。

 

運動会を少しずつ見据えながら、日常では、仲間との会話を楽しみ、休み時間の遊びに夢中になり、たくさん笑い、5月の学習に精を出す、そんな気持ちを継続させて今週も過ごしました。「いつもどおり」がしっかりできることは、人としてとても大切な力です。

 

どの教科も、1つ学年が上がり、問われ方が難しくなり、課題解決に困難さを伴う場面も増えています。「う~ん」と悩みながら問題と向き合う姿もたくさん見られますが、その目はあきらめていません。それがなにより大事なことです。挑戦をやめない姿そのものですから。

 

何事もそうですが、簡単にすぐできることや、あまりにも現実とかけ離れた高い設定には、意欲はなかなか生まれないものです。「できそうでできないとき」や「努力すれば実現するかもしれないと実感できるとき」に、グッとエネルギーが湧いてくるものです。

また、これらの場面場面では、「考える」・「イメージする」活動が伴います。「目標を達成するためには、これから何をしたらいいのかを考える」「なぜそうなるのかを考える」「うまくいかないときには、何が足りないのかを考える」「完成や上達をイメージして励む」・・・そうやって、人間の心や体は鍛えられ、磨かれていくものです。

 

「考える」ことが挑戦の土台となり、「考える」ことで挑戦に意義が生まれ、「考える」ことによって自分の内面が高まっていく・・・このような「考える場面」をよりいっそう大切にしながら、5月の歩みを続けていきます。

 

5.6年生は、「閉校となる浅茅野小学校やこれまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを、これからどんなふうに伝えていったらいいのか?」を、すでに考え始めています。

その1つとして、現在満開である桜の花に着目し、「1年後はこの学校で見ることはできない浅茅野小の桜。この花びらを活用できないだろうか?」と、時間を見つけては花びらを集め、押し花づくりを始めています。

 

現段階で、5.6年生は、「令和9年3月20日(土)の閉校記念式典に訪れる方々に、この桜の花びらをプレゼントしたい!」というイメージをもって活動しています。すごく素敵なことを考えているんだなあと、3人の5.6年生の熱意や思いに感心するのと同時に、このイメージをこの子たちの手で納得のいく形にしてほしいなあと、応援したい気持ちでいっぱいになります。

 

「しおりにしたら喜んでくれるかな?」「キーホルダーならずっと使ってくれるかも?」「コースターもいいんじゃない?」・・・などの会話をしながら精力的に押し花をつくっている5.6年生の姿、これこそが「最後の1年を最高の1年に」の具体的な行動の1つだと、誇らしく感じています。

 

学校の顔である高学年は、特に閉校が決まったこの1年は背負うものが大きいでしょう。でも、それを負担に感じる3人ではありません。むしろ、大きなやりがいを抱いている・・・今年度が始まってまだ1ヶ月しか経過していませんが、すでに「牽引する者」の顔になっているのが実に頼もしいです。誰でもできることではないはずですから。

 

この時期を逃すと桜は姿を消していくので、まずは押し花づくりに精を出す5.6年生。この活動のゴールは形としてはまだ見えていませんが、この「思い」こそが「宝」であり「力」です。5.6年生の思いがどんなふうに「3人の結晶」となっていくか、すごく楽しみであり、彼らのがんばりに信頼を寄せながら活動を激励していきたいと思っています。あらためて、子どもたちの可能性は無限大であることを、5.6年生の姿から学ばせてもらっている毎日です。

最後の運動会まで1ヶ月を切りました。児童会三役では「スローガンをどんな言葉にしようか?」と相談したり、5.6年生は「全校の認め合い活動をどんな形で行うのがいいのか?」を考え始めたり、各学級では、一輪車発表の構想を深めたり・・・と、「最後の運動会を大成功に!完全燃焼できるものに!」という機運が確実に高まっているのを感じます。その思いをグンと押してくれたのが、一昨日の三縄さんの講座でもありました。今日は全校体育の時間がありましたが、走ることへの意識が格段に高まっています。三縄さんへの感謝の思いはもちろんですが、そのきっかけの場を一過性のものにすることなく、「最大限自分の中に取り入れ、自分自身のものにしたい!」という子どもたちの心意気がすばらしいなあと感心しています。

 

4月は自分の力を蓄えるための助走期間でもありました。5月に入り、最後の運動会を意識するようになったことも含めて、子どもたちは今、何に対しても「自分の力をどこまで伸ばせるか?」と考え始めています。

「最後の」という言葉が付いていく活動が増えていきますが、この「最後の」が、「より自分らしくあり続ける」「より自分を高みに運ぶ」「より納得のいく形を求めていく」といった子どもたち1人1人の原動力と結びついていく予感を抱くこの頃です。

 

助走から飛躍へ・・・子どもたちは自分自身でその道を選ぼうとしています。その姿をとことん応援していこうと思っています。

 

 

5連休もはさんだので、「なんか読み聞かせが久しぶりな気がする!」という子どもたちの反応でしたが、それだけ好意的に捉えているのが伝わってきます。

 

1年前は、全校の約半数が「平日も土日も全く家で本を読まない」と答えていました。それだけ関心が薄かったのもあるでしょうし、メディアに完全に飲み込まれていたとも言えるでしょう。

「それではあまりに寂しすぎる・・・どうやったら少しでもこの状態を改善できるのだろう?」と、まずは教師自らが、成果にとらわれずに行動してみることに挑戦しました。

 

「継続は力なり」は、子どもたちに対してだけの言葉ではありません。池の水面に、小さな石をポチャンと投げ入れるように、少~しずつ「本への興味」という水の輪が広がっていったように感じています。

「ねえねえ、前に○○先生が読んでくれた本なんだけどね、別のシリーズをなかよし号で借りたよ!」「◇◇先生が読んでいたあの話、YouTubeで偶然聞いたよ!」「私が最近読んでる△△の本、結構気に入ってるんだよね!」・・・小さな変化ではありますが、そんな話題が子どもたちの会話の中に登場する日もあります。それが「本の力」と呼べるものなのかもしれません。

 

人格形成真っ只中の小学生時代は、出会わなくていいものなどありません。たくさんの「もの・こと・人」に出会い、経験し、その良い部分もそうではない部分も含めて自分の判断力の糧にしていく・・・無駄なものは1つもないということです。でもせっかくなら「いいもの」にたくさん出会ってほしい・・・「本」がその1つであるように。

 

最後の1年となった今年度は、日常の取組に加え、閉校・有終記念の活動を大切にしていきます。「浅茅野小でたくさんの経験を重ね、思い出を刻み、その1つ1つを自信や力に変えて、次の春を迎えてほしい!」というのが、すべての人たちの願いであると信じているからです。

 

以前にも紹介したように、子どもたち自身が「最後にみんなで~してみたい!」という願いの数々は、ほぼ叶えてあげたいと準備を進めています。子どもたちの願いに応える1年にすることを第1としながら、もう1つは、「子どもの力となって未来に生きること・今後の1人1人の支えや財産になること・経験値をいっそう高められること・・・を率先してやっていきたい!」という大人の願いも大切にしたいと思っています。そのキーワードは「本物に触れる経験」とも言えるでしょう。

 

そんな閉校・有終記念事業の第一弾として、浅茅野台地在住の三縄 宗太郎さんを講師に、「速く走るための講座」を実施しました。三縄さんは大学ラグビーや社会人ラクビーで活躍されてきた方でもあります。「腕を直角に大きく振ることで体を前へ押し出す」「つま先で地面をたたき、反発力をより大きく利用する」ことをテーマに、ラダートレーニングを中心としながら、1つ1つの運動に意識を高くもって取り組むことで、子ども1人1人が「考えながら」運動する大切さを学びました。実際に、トレーニング前と後で15m走タイムに変化が生まれるなど、子どもたちも上達の手応えを感じながら、1時間いっぱい走って走って走りきった時間でした。

運動会へ向けての身体と心の大切なステップになった今回の講座。三縄さん、本当にありがとうございました。7月のラグビー講座もどうぞよろしくお願いします。

 

閉校・有終記念の活動というのは、子どもたちが「浅茅野小で自分たちはたくさん学び、経験し、力をつけた!」と実感できること、「新たな一歩を踏み出すためにも、この思い出をずっと大切にしたい!」とそれぞれの心に刻むこと、そして「私たちはたくさんの人たちに支えられ、愛され、応援されている!」という思いの結晶を忘れないこと・・・そのためにあると思います。

 

浅茅野小で過ごす日数は、あと180日。子どもたちの「心の挑戦」や「心磨き」のために、1日1日を誠実に積み重ねていきます。

 

 

5連休明けに2日登校するという今週でしたが、学習にも、当番活動にも、体力づくりにも、児童会の役割にも、「やるべきことはしっかりやる」という空気が存在していた2日間を頼もしく感じました。

 

とはいえ、5連休の疲れやリズムの乱れがなかったわけではないでしょう。「もう少し連休があったらよかったのに」というのが本音かもしれません。それでも、「自分の意志でグッと踏ん張る力」を発揮できていたのは、1人1人の成長に他なりません。ブレない「心の芯」というものを着実に形成している姿にも思えました。

 

昨今はよく、自己肯定感が低い子どもが多いと言われます。浅茅野小の子どもたちを見ても、自分のよさやがんばりを実感できない場面もあり、決して例外ではないのかもしれません。

「自分の存在そのものを肯定的に受け止められる感覚」「ありのままの自分をかけがえのない存在として認め、自分には価値があると感じられる心の土台」「能力や成果、他者との比較ではなく、自分が自分をどう思うかという自己認識によって決まる」・・・これらが自己肯定感の一般的な定義ですが、この2日間のように、「仮にめんどくさい気持ちがあったとしても、目の前のことを当然すべきこととしてやり抜ける力を持っている」こと自体、胸を張れることだといつも思います。

 

大切なのは、子ども自身がそのことを自分のこととして実感できるかどうかです。それは自信や意欲の芽となるものでもあります。そのためにも、学校と家庭で今後も力を合わせて、「自分ってなかなかいいもんだ!」という土壌づくりにいっそう力を入れていきたいと思います。本当によくがんばったこの2日間でした!

 

 

休み時間が終了し、3時間目に入ろうとする時間。つまり、子どもたちはトイレや水飲みを済ませたり、談笑したりと、個々の動きもバラバラになりがちな時間帯をめがけて、火災を想定した避難訓練を実施しました。 

子どもたちには、この日のどの時間帯で行うかを伝えていない中で実施しましたが、火災報知器が鳴るとその場で静かに放送を聞き、教師の指示に従って煙の中(スモークマシン)を通りながら避難し終え、実に落ち着いた態度で行動することができました。

 

1つ1つの情報から、どう動くかを考えて判断し、実行に移す・・・災害時は特に様々な情報が交差するので、より冷静な対応や行動が望まれます。このような状況判断力は、これから先、どんな場面でも何事にも通じる大事な力ですが、その芽はどの子にも確実に育っています。その力をいっそう磨くために行った訓練でもありました。

 

避難後は、消防署の方々に教わりながら、煙の中を通る訓練(なぜ低い姿勢が大切なのか)や、1人ずつ消火器を操作する練習も行いました。経験を重ねている上級生は、アドバイスがなくても、自分でピンを抜いて目標物を消火するという一連の動きをしっかりと行うことができました。

 

できるなら災害に遭遇しない生活がいい、煙を吸い込みたくはない、消火器を使う場面が来ない方がいい・・・もちろんそうです。でも、そのような日が来る・来ないに関わらず、このように、知識や知恵を蓄え、スキルと高め、判断力を磨いておくことは、1人1人の心の幅や行動力を広げ、多方面に生きる力となります。経験を通して、日々、その素地を形成している子どもたちです。

 

浅茅野小学校が、歴代の運動会で長く大切に取り組んできたことの1つに「一輪車」があります。運動会では「浅茅野チャレンジ2026」として発表します。 一輪車はハンドルもなければブレーキもない、まさに「体で覚える」運動であり、自分の体の感覚と練習量が唯一の上達の道といえるものです。(もちろん、他にもこのような意義のある活動はたくさんあります。)   今日は今年度初めてグラウンドで乗ってみました。体育館とは全然違うので戸惑いも大きいですが、これも運動会へ向けて乗り越えるべき壁の1つです。  「◇m前進」「コーン◇本のスラローム」「アイドリング」「ホッピング」「片足運転」「橋わたり」など、現在、個人の目標に向かって練習を重ねながら、複数人で行う「学級の発表」、そして全校7人での「大車輪」など、練習を重ねるごとに熱を帯びているのが、子どもたちの表情からダイレクトに伝わってきます。   このような発表を自分で決めていくとき、「1番自信のあるものを」という考え方もありますが、浅茅野小の子どもたちは、どの子も「少し難しいものに挑戦したい!」という気持ちに満ちています。それは「失敗するかもしれない」という不安と常に背中合わせですが、この緊張感に自ら身を置こうとする気概こそが、まさに「浅茅野チャレンジ」魂と呼べるものではないでしょうか。そして、その不安を練習によって自信へと変えていくことをめざすここからの日々の中に「挑戦するということの本当の価値」がちりばめられています。   挑戦する人は、「人としての本当の強さを獲得していく人」であり「自分を変えていける人」であり「伸び続ける人」です。そしてこの経験は、子ども時代を超えて自分の支えとなるものです。「浅茅野チャレンジ」の名にふさわしい空気が校舎を包んでいる浅茅野小の今です。
運動会の取組の第一歩となる「運動会班会議」を行いました。紅組3人・白組4人で集まり、高学年を中心に話し合い、この取組期間の目標を立てました。3人・4人という紅白チームは過去最少人数かもしれません。それでも、最後の運動会であることを十分意識して、目標立てから真剣に話し合う姿が印象的でした。   紅組「最後の運動会を3人で協力してがんばろう!」 白組「みんなで協力して1人1人が輝く最後の運動会にしよう!」   6月7日(日)に実施する閉校・有終記念運動会。来週から2週間、このチームで団結を求め合う活動を通して、個人と集団を高める挑戦を続けます。紅組にも白組にも、目標の中に「協力して」という共通のキーワードがありました。この取組の本質(行事に限らず、これまでずっと大切にしてきたこと)を、心と体でしっかりと感じている子どもたちです。   その後は、紅白対抗種目である「2人3脚リレー」や「ムカデ競争」の並び順やペアを相談したり、実際に初挑戦したりしながら、実にいい表情で初めてのチームの時間を終えました。   「この目標が本当の意味で響き合うように」「そのために自分は何をすべきか?を考え続ける人であるように」「言葉として確かめ合ったからには実行し続ける強さを大切にできるように」・・・そんな「自ら心が動く」日々をめざしていきます。すばらしい両チームのはじめの一歩でした。
来週から、運動会特別時間割が始まります。1日に1~2時間、紅白のチームや全校集団で体と心を鍛え、時に葛藤場面も乗り越えながら団結を求め合っていく、とても価値のある取組を通して、7人がどんな変容や成長を遂げていくかを思い浮かべながら、大いに期待しながら、今週を迎えています。   リーダーはもちろん高学年です。文字通り、リーダーの「リーダーシップ」に期待したいです。でも、リーダーシップが生きるかどうかは、それを支える「仲間」がいるかどうかにかかっています。リーダーとフォロアー(支える人たち)がしっかりかみ合ったときに、チームも全校も成長し、大きな力を発揮するものです。   ですから、心の準備期間である今週は、各学級で、この取組の「意義」を日常の生活と結びつけながら考えています。「何のために運動会をするのだろう?」「そのために○年生として何をがんばったらいいのだろう?」「今の自分(自分たち)の課題は何で、どう乗り越えていったらいいのだろう?」・・・正直、難しい問いです。でも、このスタートラインにしっかり立つことができれば、ブレない芯が必ず生まれるはずです。 自分を伸ばせるのは自分しかいません。でも、その思いを支え、励ます仲間や大人の存在もとても大切・・・そう思いながら、子ども同士の話し合いや、子どもたちと教師の対話を日々大切にしています。   何事もそうですが、壁を乗り越えるためには、 ●自分の今を見つめ、課題として受け止めること。 ●変わっていくべきだ、変わりたい、成長したいと思うこと。 ●その願いや目標や思いを言葉にしていくこと。(決意として) ●具体的な行動で示そうと努力すること。この日々を共にふり返りながら歩むこと。 ●前進の実感を体得していくこと。(それを気づかせる他者からの言葉がけを大事にして。) のような、いたってシンプルですが、ねばり強い歩みが必要になります。   ここに挑戦していくことが、1人1人の運動会の取組の最大のテーマであると信じながら・・・。
「速く走るための講座」から幕を開けた1週間も今日で終わりです。走ることへ精一杯打ち込んだチャレンジスピリッツは昨日今日にできあがったものではなく、長い時間をかけながら1人1人の心に形成されていったものですし、今週の講座のように、新たな刺激を受けることでますます大きくなる、そのことを身をもって証明している子どもたちです。   運動会を少しずつ見据えながら、日常では、仲間との会話を楽しみ、休み時間の遊びに夢中になり、たくさん笑い、5月の学習に精を出す、そんな気持ちを継続させて今週も過ごしました。「いつもどおり」がしっかりできることは、人としてとても大切な力です。   どの教科も、1つ学年が上がり、問われ方が難しくなり、課題解決に困難さを伴う場面も増えています。「う~ん」と悩みながら問題と向き合う姿もたくさん見られますが、その目はあきらめていません。それがなにより大事なことです。挑戦をやめない姿そのものですから。   何事もそうですが、簡単にすぐできることや、あまりにも現実とかけ離れた高い設定には、意欲はなかなか生まれないものです。「できそうでできないとき」や「努力すれば実現するかもしれないと実感できるとき」に、グッとエネルギーが湧いてくるものです。 また、これらの場面場面では、「考える」・「イメージする」活動が伴います。「目標を達成するためには、これから何をしたらいいのかを考える」「なぜそうなるのかを考える」「うまくいかないときには、何が足りないのかを考える」「完成や上達をイメージして励む」・・・そうやって、人間の心や体は鍛えられ、磨かれていくものです。   「考える」ことが挑戦の土台となり、「考える」ことで挑戦に意義が生まれ、「考える」ことによって自分の内面が高まっていく・・・このような「考える場面」をよりいっそう大切にしながら、5月の歩みを続けていきます。
5.6年生は、「閉校となる浅茅野小学校やこれまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを、これからどんなふうに伝えていったらいいのか?」を、すでに考え始めています。 その1つとして、現在満開である桜の花に着目し、「1年後はこの学校で見ることはできない浅茅野小の桜。この花びらを活用できないだろうか?」と、時間を見つけては花びらを集め、押し花づくりを始めています。   現段階で、5.6年生は、「令和9年3月20日(土)の閉校記念式典に訪れる方々に、この桜の花びらをプレゼントしたい!」というイメージをもって活動しています。すごく素敵なことを考えているんだなあと、3人の5.6年生の熱意や思いに感心するのと同時に、このイメージをこの子たちの手で納得のいく形にしてほしいなあと、応援したい気持ちでいっぱいになります。   「しおりにしたら喜んでくれるかな?」「キーホルダーならずっと使ってくれるかも?」「コースターもいいんじゃない?」・・・などの会話をしながら精力的に押し花をつくっている5.6年生の姿、これこそが「最後の1年を最高の1年に」の具体的な行動の1つだと、誇らしく感じています。   学校の顔である高学年は、特に閉校が決まったこの1年は背負うものが大きいでしょう。でも、それを負担に感じる3人ではありません。むしろ、大きなやりがいを抱いている・・・今年度が始まってまだ1ヶ月しか経過していませんが、すでに「牽引する者」の顔になっているのが実に頼もしいです。誰でもできることではないはずですから。   この時期を逃すと桜は姿を消していくので、まずは押し花づくりに精を出す5.6年生。この活動のゴールは形としてはまだ見えていませんが、この「思い」こそが「宝」であり「力」です。5.6年生の思いがどんなふうに「3人の結晶」となっていくか、すごく楽しみであり、彼らのがんばりに信頼を寄せながら活動を激励していきたいと思っています。あらためて、子どもたちの可能性は無限大であることを、5.6年生の姿から学ばせてもらっている毎日です。
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