来週から本格的に運動会練習が始まるので、今週は心の準備期間として、目標立て・チーム内の相談などを通した「気持ちをつくる」活動を大切にしてきました。もちろん、毎日の授業・全校一斉読書・畑活動・児童会活動といった日常の活動にも力を注いだ日々でした。また、家庭生活に目を向けると、家のお手伝い・少年団の活動・家庭学習など、自分の芯につながる活動を大切にし続けている子どもたちの姿が常にあります。
運動会練習前ではありますが、休み時間には、「チーム練習をしよう!」と集まる姿もありました。リーダーが計画を立て、ポイントを伝え、楽しみながら共に志気を高める・・・このような自主的な心の動きが生まれていることも、次週へのステップになること間違いありません。
「最後の運動会だからいつも以上にがんばりたい」、この言葉は子どもたちにとって適切ではないでしょう。むしろ、「最後の運動会に恥じない自分や自分たちでいたい!」という、自分たちへの叱咤激励に近い感情の方が大きいように感じています。卒業の年に抱く感情と似ているのかもしれません。
今日が締め切りとなっていた運動会終了後の焼き肉会に対して、地域の方々から50名の参加申込がありました。PTAや子どもたちを合わせると総勢79名になります。自分たちが全力で挑む姿を、例年以上に多くの方々に見てもらえることは本当に幸せなことであり、ありがたいことです。
その分、プレッシャーもあるかもしれませんが、「大事なときに自分自身に負荷をかける経験」もすごく大切なことです。来週から体も心をいっそう疲れる日々が続きますが、その前の今週の段階で、すでにそのモードに立とうとしている子どもたちをとても頼もしく感じています。
心の準備期間をしっかりとやり遂げた子どもたち。PTAや地域をあげて子どもたちを応援する空気もできあがってきました。「完全燃焼したい!」「自分の100%を出し切ってやり遂げたい!」「共に最高の思い出をつくりたい!」「チームの力を発揮し尽くしたい!」「応援してくれる人たちの期待に応えたい!」・・・原動力は1人1人違っていてかまいません。今週抱いた「心の芽」に自ら水をやり、じっくりと心を育む運動会練習であることを願っています。