今年度の全校合唱「フレトイ」、全校器楽「残酷な天使のテーゼ」も完成のときが近づいています。今日も、お互いの音をよく聴きながら、自分の歌声や楽器の音色で表現し合い、その重なり合いを体感しながらがんばりました。大きな自信と共に臨む演目の1つとなろうとしていることをとても頼もしく感じています。努力という、これまでの地道な足跡があるからこそです。
この全校合唱と全校器楽に、最後の学芸会として、今年度は本校卒業生である「拓心中学校の中学生有志」も参加してくれることになりました。現在、自宅で練習してくれており、当日の朝、小学生と合同でリハーサルを行います。毎年、母校に駆けつけてくれて照明・放送・舞台などのお手伝いをしてくれていること自体がとてもありがたいことなのですが、今年度はそれに加えて、同じステージに立ち、共に発表してくれる・・・その心意気に心から感謝しています。
そして学芸会の最後には、浅茅野小児童・卒業生・保護者・教職員・来場されたみなさん全員で、閉校・有終記念参加者全員合唱「浅茅野小学校校歌」「ふるさと」を行います。(録音し、閉校記念式典で配布する記念DVDのBGMとして活用します。)会場一体となって歌声と笑顔が広がる姿が、今からとても楽しみです。
「最後の学芸会である」と1番強く思っているのは子どもたちです。でも、共に歩んでいるのは子どもたちだけではありません。子どもたちの背中を押してくれる大きな存在をあらためて実感できる日にもなるでしょう。「母校への思いを響かせる」、それができる子どもたちであることを信じています。
① 閉校・有終記念学芸会:全校合唱「フレトイ」
雪がやみ 雲が切れ 太陽が輝く
どこまでも続く 白い大地 そして真っ青な空
風が吹く 強く吹く 粉雪を巻き上げ
一面に舞った雪 陽の光受けて まぶしい
やがてまた 空一面を 鉛色した雲が覆い
雪を降らすだろう ほんのひとときだけど
雪がやみ 雲が切れ 青空と白銀の世界の中
生きている ぼくらは生きている 北の大地で
目の前に オホーツク 流氷に閉ざされ
足元は雪に埋もれた 原生花園が広がる
風に乗り 鳥が飛ぶ どこまでも高く飛んでいく
雪原を鳴きながら 一心に駆けていく キタキツネ
耐えている 自然は耐えている 冷たい雪を 厳しい冬を
待っている ぼくらは待っている あたたかい春の訪れを
雪がやみ 雲が切れ 青空と白銀の世界の中
生きている ぼくらは生きている 北の大地で
生きていく ぼくらは生きていく この北の大地で
② 閉校・有終記念学芸会:参加者全員合唱「浅茅野小学校校歌」
木原かがやく 浅茅野の かなたに朝呼ぶ 利尻富士
みんなひとみを いきいきと 明るく 深く 知恵まなぶ
このよい丘の 学校で
日ざしあふれる 浅茅野の みどりをいろどる 夏の花
いつも手に手を とりあって 望みを高く ふりあおぐ
このよい丘の 学校で
風がながれる 浅茅野の 茂みにはばたく 鳥の歌
今日も広がる 夕映えに 豊かな明日を 夢えがく
このよい丘の 学校で
③閉校・有終記念学芸会:参加者全員合唱「ふるさと」
うさぎ追いし かの山 小ぶな釣りし かの川
夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと
いかにいます 父母 つつがなしや 友がき
雨に風につけても 思いいずる ふるさと
こころざしをはたして いつの日にか 帰らん
山はあおきふるさと 水は清きふるさと