学芸会の練習をすべて終え、いよいよ本番を残すのみとなりました。今日は、当日へ向けての最後の確認練習をしたり、会場や控室の掃除に励むなど、自分にできることを誠実にがんばり、最終準備を終えた子どもたちでした。これまで積み重ねてきた日々、その中で育み続けた気持ちそのものが、必ず自分を支える「勇気」となり「希望」となります。当日は、7名全員の「今」と「さらに一歩踏み出す」姿を観ていただけると信じています。
何事にも当てはまりますが、1つのことを成し遂げたいと強く願うとき、苦労や努力や葛藤を避けては通れません。うまくいかないことや思うようにならないことも、あるのが当たり前です。そして、それを乗り越えていこうとする気持ちや行動そのものを「成長」と呼ぶのだと思います。
学級内・異学年集団・全校と、たくさんの子ども同士の関わり合いの中で、自分と仲間を磨いた子どもたちの学芸会の道でした。困難な場面もたくさん経ながら、支え合いや励まし合いを何度も重ねながら、一歩ずつ成長を遂げた7名でした。
そんな子どもたちから、おもいっきりあふれ出る「一生懸命な気持ち」が、観ている人に届かないわけがありません。これまでの日々を胸に、当日も、自分の手で、自分たちの手で、「自分自身に納得のいく最後の学芸会」を創り上げてくれると確信しています。
「練習をがんばれない人が本番に力を発揮できるわけがない」のが学芸会です。「どれだけ練習を重ねても本番でまちがうこともある」のが学芸会です。「練習の過程が、個々や集団の成長が、必ず伝わる」のが学芸会です。そして、「日常と結びつくためにがんばった」のが学芸会です。
やり残したことはない、誰より子ども自身がそう思っていると信じたいですし、その領域に自らの意志と努力でたどり着いた子どもたちを誇りに思います。明後日の学芸会が、子どもたちにとっての大切な心の節目になることを信じています。
最後の1年を最高の1年に・・・。
最後の学芸会を最高の学芸会に・・・。
君たちなら必ず・・・。