学校ブログ

大正6(1917)年10月1日  拓北農場に私立拓北教育所を創設

大正7(1918)年10月1日  拓北尋常小学校開校

大正9(1920)年    浅茅野尋常小学校と改称(児童数は175名)

昭和22(1947)年   浅茅野小学校と改称・鬼志別中学校浅茅野分校として中学校設置

昭和25(1950)年   浅茅野中学校として独立(小中併置校となる)

昭和59(1984)年   37年間続いた中学校が閉校

平成29(2017)年   開校100周年記念祝賀会挙行

 

今日、浅茅野小学校の109回目の、そして最後の開校記念日を迎えました。少しだけ写真を紹介させていただきます。

大正14年の運動会の風景です。

昭和20年代の鼓笛隊の演奏です。

昭和42年、全校児童・生徒でつくった人文字です。

昭和52年、浅茅野小中学校(小学校創立60周年記念・中学校創立30周年記念)の運動会の風景です。

平成3年、1つ前の時代の校舎です。

平成6年、現在の校舎が完成しました。

平成8年、15年間、動物たちと共に歩んだ飼育小屋「八角堂」が解体されました。

 

どんなときも、子どもたちの「居場所」であり続け、子どもたちの「成長」を見届け続けた浅茅野小学校。閉校記念誌に寄せられた言葉の中にも、「浅茅野小学校に通えて幸せだった」といった表現がたくさんあり、あらためて、この学校が積み重ね続けた「信頼」を感じています。

 

閉校まであと半年となりましたが、子どもたち・学校・家庭・地域が求め、願い、実行することは、時代を超えて変わりません。109年の歴史をつなぐアンカーとして、今できることに誠実に熱を注いでいく日々を継続していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日で9月が終了。浅茅野小学校の最終年度も1年の半分が経過しました。今年度だけを見ても、この6ヶ月のたくさんの経験・努力・学び・人との交わり・仲間づくり・思い出・・・は、7人の「足跡」そのものです。

 

この半年、子どもたちの願いも形にしながら、いっぱい経験や価値ある活動をくり返したつもりです。机の上だけではなく、幅広くたくさん学んできたと思っています。いい日ばかりではなかったかもしれませんが、あの日・あのときのページをめくり返せば、時に自分と向き合い、時に未知の領域に挑戦し、時に自分の弱さを知り、時に仲間のありがたさに気づき、時に自分を変えていこうと努力し・・・そんな「学びの歴史」でもありました。充実の半年間でした。

 

もちろん、「自分と自分たちの歴史」を築く日々はこれからも続きます。現在励んでいる学芸会練習を通して、「チームワーク」を求め合う活動も、この2週目が1つの山場になります。

チームに必要なのは「それぞれの個性を認め合うこと」「欠点や苦手なところをカバーし合うこと」「全体のことを考えながら、その時にできる自分のベストを尽くすこと」「声をかけ合って支え合うこと」「時に要求し合い、共に高まろうとすること」「その場の雰囲気やムードを、姿勢や行動で盛り上げること」、そして、「お互いを大切にすること」・・・「学級・異学年・全校のチームワーク」、この部分と「発表の仕上がり」は間違いなくつながります。

 

「いい発表がしたいから、もっとチームワークを高める必要がある」という考え方以上に、「本当のチームになりたいから、この学芸会の取組を媒介にしたい」と強く思っています。そのための挑戦を現在くり返していますし、そこにたどり着くためにも、7人の心からの「一生懸命」そして「もう一歩踏み出す勇気」になにより期待しています。この半年の積み重ねを大きな「支え」にして・・・。

 

今日は前期の通知表「あゆみ」を渡しました。各教科で言えば、力試しの要素も大きい「テスト」はもちろん評価対象の1つですが、決してそれだけではありません。毎日の地道な努力が今の自分を形成しています。1つの「たいへんよい」の後ろには、「自分の4月から9月までの毎日の積み重ねがある」、そう捉えてほしいと思っています。ぜひ、ご家庭でも、「あゆみ」を話題に、親の目から我が子を見つめ、語り合ってほしいと思います。子ども1人1人の明日へつながる評価であることを願って・・・。

今日は、栄養教諭の太田先生を講師に招き、「食」について考える授業を行いました。

浅茅野小の自慢の1つは、どの子も本当に「よく食べる」こと。これはすごく大事なことです。給食後の食缶は毎日と言っていいほど空っぽになります。実に気持ちがいい給食時間ですが、個々に目を向ければ「好き嫌いの多さ」「早く食べすぎる」「食わず嫌い」・・・といった課題がないわけではありません。だからこそ、このような時間が「自分を見つめ直すきっかけ」にもなります。

 

学級ごとに授業を行いました。2年生は「かむかむマスターになろう」をテーマに、実際にご飯も試食しながら、よくかんで食べることで、体にとってどんな良いことがあるかを考えました。3.4年生は「食べ物の3つのはたらき」をテーマに、食べ物の三色群に注目しながら、食材をバランスよく食べる大切さを学びました。5.6年生は「野菜をたくさん食べる作戦を考えよう」をテーマに、自分の食生活に生かす視点で野菜を摂取しやすい方法などを考えました。

 

自分の食生活は、自分が1番よくわかっています。時に苦笑いも浮かべながら、楽しく、真剣に、自分事として学んだ貴重な時間になりました。太田先生、ありがとうございました。

 

「食」は生活に欠かせないものであり、健康の土台であり、人生の楽しみの1つでもあります。だからこそ、「より正しく知り、よりよく自分に生かす」学びをこれからも大切にしていきます。

季節の変わり目でもある今の時期。「衣食住」の充実が、学芸会の取組をはじめ、1人1人の生活を支える1つとなるように・・・。

 

今日も日常の活動と学芸会練習を両立させてしっかり励んだ子どもたち。この時間と空間を大切にできる心に自信を深めて・・・。

 

 

学芸会練習2週目に入りました。「土日に、家で劇のセリフを練習してきたよ!」といった頼もしい声も聞かれました。このような1人1人の能動的な心の動きが、学芸会の取組を根底で支えています。

 

「演目を成功させたい!」と強く思うのと同時に、「努力なしには道は拓かれない」こともよくわかっている子どもたちです。そして、そのスイッチは自分で押すしかないということも・・・。

今日は全校音楽や全校ソーランの練習が中心でしたが、10月18日(日)の本番までの道のりをイメージして、「今日はここまでできるようになりたい!」と、自分の中の目標をしっかり抱いて練習に励む子もいます。このような「先を見通しながら今と向き合う力」や「計画を実行する力」は、将来にも生きる大切な自分の土台となります。演目の練習をしている日々ですが、こういった総合的な力や知恵をたくさん磨いている、これもこの取組の大切な価値の1つです。

 

何事も、自信をもてるようになったとき、人の表情はグッとたくましくなります。風格という言葉が似合うようになるものです。その自信の後ろには、必ず「積み重ねた努力」が存在します。人知れずの努力もたくさんあるでしょう。努力は決して人を裏切らない、学芸会の取組においても、もちろんそう信じたいですし、努力する人は、成功や失敗などの結果に左右されない「尊いもの」を心の中に残すと信じています。

 

「今日を超える明日へ」「自分への挑戦を続けて」「お互いのがんばりを力に変えて」そして「努力に裏打ちされていく自信を信じて」・・・毎日の「一歩」を積み重ねていきます。

 

学芸会練習の2日目は、全校音楽と全校ソーランの練習を行いました。

 

全校音楽の演目として、閉校・有終記念合唱「フレトイ」と、器楽「残酷な天使のテーゼ」を発表します。合唱は、2~4年生の4名と5.6年生3名を2部に分け、お互いのメロディーを意識し合いながら、自分のパートに自信を持てるように励んでいます。

器楽は、1人1パート(キーボード①・キーボード②・リコーダー・木琴・鉄琴・大太鼓・小太鼓)なので、責任感や緊張感もより大きくなりますが、子どもたちの練習風景を見ると、その状況を「気概」にまで高めようとしている、そんなふうに思います。極小規模校における宿命的な環境ではありますが、「だからこそ伸びる力がある」、そう信じています。

 

例年の3年生以上の演舞ではなく、「最後だから全校で挑戦しよう!」と決めた、閉校・有終記念「全校ソーラン」は、これまで、休み時間における「上級生は下級生へしっかり教えきる・下級生は上級生から真剣に学び取る」活動を大切にしてきました。今日の練習はその最終段階であり、「最後の動きまで教え、教わる」ことをどのグループでもやりきることができました。今日の練習の最後に全員で踊ったソーランは、「現時点での100%のものであった」と、誰もが実感することができました。しかし同時に、「まだまだである」ことも痛感してる子どもたち。このような葛藤があることこそが「向上の芽」です。今後の練習への期待と可能性が一段と高まりました。

 

全校の練習が1日に2回あったこの日。最後は付箋コーナーで仲間のがんばりをたたえ合って、学芸会練習1週目をしめくくりました。2日間しかない今週でしたが、学芸会練習も始まったことで、1人1人の心に「熱いもの」が次々に生まれようとしています。そして「自分だけではなく、他のメンバーも一生懸命がんばっている」「自分の力が伸びれば、全校の力もより大きくなる」「みんなでもっと高まりたい」といった思いも大きくなろうとしています。これが、学校行事が存在する理由でもあると思います。

 

そんな「大切で尊い感情」を、みんなで、共に育んでいく来週になりますように・・・。

 

10月18日(日)に実施する閉校・有終記念学芸会へ向けて、今日から本格的な練習が始まました。全校朝会では、今年度の学芸会全校スローガン「宇宙一輝く学芸会 ~みんなで協力して笑顔あふれる学芸会にしよう!~」と、学芸会の取組期間における「全校認め合い活動」の方法が児童会三役から提起され、全校児童の「よし、最後の学芸会を力いっぱいがんばるぞ!」という思いがグッと高まった場になりました。

 

この「宇宙一」という言葉は、平成5年、現在の校舎落成時に、ホールの壁上部へ掲示された「宇宙一きれいで楽しい学校にしよう」という言葉から取り入れたものです。先輩たちの伝統や熱意を、閉校を迎える年の自分たちが受け継ぎ、最大限まで高め上げたい、そんな「思いの連鎖」「心のバトン」を感じるスローガンになりました。

 

浅茅野小の閉校・有終記念学芸会の演目は、「はじめの言葉(2~4年)」「学級発表(2年)(3.4年)(5.6年)」「全校ソーラン」「全校合唱」「全校器楽」「劇(2~4年)」「劇(5.6年)」「終わりの言葉(5.6年)」と、1人で何演目にも挑戦します。そして最後には、「閉校・有終記念:参加者全員合唱『校歌』『ふるさと』」を歌い、しめくくります。(この2曲は、閉校記念式典で配布するDVDのBGM曲として活用します。)

 

これだけの演目を極少人数でやりきるのは、決してラクな日々ではありませんし、簡単な演目は1つもありません。子どもたちの心の中で、「最後であるという重み」も、いっそう強くなろうとしています。

でも、その分、「努力の価値」や「仲間と力を合わせる価値」を心から実感できる、質の高い教育活動と言えます。そのテーマに「宇宙一」「輝く」「協力」「笑顔」といったキーワードを児童会三役のメンバーが選んだのも、この学芸会の取組の本質を十分理解している証拠だと思います。

 

最後の写真にあるように、運動会のときは「百折不撓」をスローガンに、個々やチームの心を磨き合いました。仲間のがんばりがいっぱいあふれた付箋も積み重なりました。今回の取組もその延長線上にありますし、子どもたちの思いも、これまでの教育活動の中で「一本の線」としてつながっています。初日の今日からさっそく、付箋コーナーには子どもたちの姿が何度も見られました。

 

「宇宙一」とはなんともスケールの大きな言葉です。でも、その一歩は1人1人が「自分の一番」を求めるところからしか始まりません。そして、互いの「一番」を結び合い、響き合い、認め合い、高め合う、その一瞬一瞬が、このスローガンの具体化となっていくことでしょう。

では、どんな場面で、それぞれの「一番」を輝かせることができるのか・・・日々の練習の中で、そして仲間同士が磨き合う時間の中で、たくさん考えていきたいと思っています。

 

 

「今日1日がんばれば、明日からは5連休だ!」、そんな声も聞かれた今朝。やっぱり連休前というのはうれしいものです。

 それでも、「やるべきことはしっかりやる」心の強さを発揮して1つ1つの活動に打ち込める、この姿勢がいつしか「自分らしさ」「自分たちらしさ」となってきたことをとても頼もしく感じています。

昨日、たくさんお世話になり、楽しい体験をさせていただいた榎さんに、1人1人、気持ちを込めてメッセージカードを書きました。各授業でも、やる気・真剣さ・楽しさを同居させて励む姿が目立ちました。少しずつ始まっている学芸会の練習に対しても、「自分からはりきる」エネルギーが充満しています。

また、学校の畑で収穫した枝豆を家庭科室でゆでて、ミニトマトも洗って、さっと全校に配ってくれた高学年。こういう行動力も日を追うごとに伸び続けています。

 

「浅茅野小で過ごす日 あと109日」の玄関のカレンダーを見て、「もう少しで100日を切っちゃうんだなあ・・・。」としみじみ話す子どもの姿がありました。だんだんと少なくなっていくこの学校での生活。1つ1つの活動をがんばればがんばるほど、楽しい時間を共有すればするほど、「閉校してほしくない」という感情が湧いてくる・・・統合するということをもちろん受け止めてはいるけれど、簡単にわりきれない自分がいる・・・それだけ、浅茅野小学校への愛着が大きい証拠なんだと、子どもたちの言動を見聞きするたびに、教師として切なくもなり、苦しくもなります。

それでも、前を向いて進み続ける浅茅野小の子どもたち。その「今」と「これから」を、とことん応援したいと思っています。

 

5連休が明ければ、いよいよ本格的に学芸会練習が始まります。閉校・有終記念となる学芸会です。「最後の学芸会である」という思いをさらなる力に変え、心を一つに練習を重ねていく、子どもたちはそのモードに入ろうとしています。

 

万感の思いを、自分の最大限の表現力に直結させていく、そんな9月後半から10月へ向けての日々をめざしながら・・・そのためにも明日からの5日間が、大切な充電期間になりますように・・・。

 

今日は、浅茅野小の保護者であり、酪農業を営まれている榎 由依子さんを講師に招いて、閉校・有終記念「バターづくり体験」を行いました。榎さんには、毎年、村内の3年生の社会科見学でもお世話になっています。

 

動物性の生クリームに生乳を混ぜ、ペットボトルに入れて力強く振る・・・シャカシャカと振っているうちに脂肪球同士がくっつき始め、ホエー(乳液)と分離していき、最後は「バン」と完全に固体(バター)になる瞬間を感じることができました。音での表現は難しいのですが、手に残る感触として、実に気持ちがいい瞬間を味わうことができました。

 

また、榎さんのご厚意で、植物性の生クリームでつくったとき(マーガリン)との味の違いも、自分の舌で確かめることもできました。

 

自分でつくったバターを使い、自分たちが収穫したじゃがいもにのせて食べた「じゃがバター」の味は、なんとも格別でした!

 

終始、笑顔いっぱいに子どもたちと対話し、わかりやすく、楽しく、あたたかく体験を支えてくださった榎さん。そんな榎さんの思いが輪のように広がり、みんなの笑顔が響き合った家庭科室でのひとときでした。

 

閉校・有終記念の活動は今回で12回目を迎えましたが、今回もまた、普段はなかなかできない貴重な体験や知識が子どもたちの中に残りました。そしてもう一つ、今回も「人から学ぶ」という大切な経験が積み重なりました。人のあたたかさ・熱意・思いやり・人柄・生き方・・・ここに触れ続けているという事実は、子どもたちの未来にどれだけ大きな意味を持つか、そう思うと常に感動させられます。

 

子どもたちのために、バターづくりを通して、たくさんの愛情を注いでくださった榎さん、本当にありがとうございました。

 

 

「公益財団法人 日本教育公務員弘済会 北海道支部 様」より、「子どもたちの健康増進・体力向上を図る一助とする」ことを事業趣旨として、ハンドアーチェリーが贈呈されました。7月の「なわとび&ダブルダッチ教室(アスリート先生)」に当選させてもらえたのも、同じ「公益財団法人 日本教育公務員弘済会 北海道支部 様」です。

1年に2回もこのような「子どもたちが幸せになれる」場や道具をいただけるのは、決して当たり前のことではありません。感謝の思いに尽きます。本当にありがとうございました。

 

体育やレクなどの時だけ、器具庫から引っ張り出して使うなんてもったいない、ましてや今年度で閉校を迎える本校としては、「多目的ホールに常設し、子どもたちがいつでも楽しく運動できるように活用させていただく」ことにしました。

 

さっそく、休み時間にはワイワイ集い、歓声をあげながら楽しむ姿が見られています。高学年を中心に、混雑しているときは「1人◇本投げたら交替しよう!」「みんなで◇点をめざそう!」などの頼もしい声かけも生まれています。

また6年生は、算数のデータの活用の授業として、ハンドアーチェリーの対戦を通した、「平均値・最頻値・中央値・代表値」などの復習にも役立てています。このハンドアーチェリーが様々な可能性の広がりを見せているのをとてもうれしく感じていますし、本当にありがたいことだとしみじみ思います。

 

学校生活にまた1つ、たしかに増えた「楽しさ」の共有の場。そしてそこで深まる「仲間意識」。子どもたちも自らの遊び方や関わり方を通してそれを実感している、その事実がなによりうれしいこととして・・・。

浅茅野小での「最後のクラブ活動」をしめくくった3~6年生。

今回も、部長と副部長から準備しておくものを事前に説明を受けていたので、1人1人しっかり準備をして、イメージをもって臨むことができました。また、5.6年生は休み時間に集まり、水風船の準備も万端にしてくれました。このような思いの中で、今日の活動の「水遊び」&「お菓子トッピング」も大成功!最後はクラブ活動の反省もしっかりと行い、中身の濃い充実した時間を過ごすことができました。

 

「1回目:クラブの計画立て&室内ゲーム」・「2回目:サイクリング&室内ゲーム」・「3回目:全校魚釣り」・そして今回の「4回目:水遊び&お菓子トッピング&反省」と、今年度4回のクラブ活動を行ってきましたが、いずれも「持ち物の用意」や「心の準備」をして、1回1回の時間をむかえた子どもたちでした。

 

各教科の授業では、意欲はあっても、受け身になりがちな姿も多いのが子どもたちの実態です。それは浅茅野小に限った話ではないのかもしれません。だからこそ、児童会活動やクラブ活動では、できる限り「自分たちの手で」「見通しをもって」「相談を大切に」「創造する活動を」・・・をテーマにしています。

 

「どうして積極的な自分でいられたのだろう?」「どうして毎回すごく楽しみにしていたのだろう?」「どうしてどの活動も成功したのだろう?」「どうしていつも以上の充実感や満足感を抱けたのだろう?」・・・そんな「なぜ?どうして?に対する自分なりの答え」を、今後に続く力として残してほしいです。

 

たしかな財産を心に残した、今年度そして浅茅野小におけるクラブ活動、堂々と終了です!「終わる=次のエネルギーを生む」ことを信じながら・・・。

大正6(1917)年10月1日 拓北農場に私立拓北教育所を創設 大正7(1918)年10月1日 拓北尋常小学校開校 大正9(1920)年 浅茅野尋常小学校と改称(児童数は175名) 昭和22(1947)年 浅茅野小学校と改称・鬼志別中学校浅茅野分校として中学校設置 昭和25(1950)年 浅茅野中学校として独立(小中併置校となる) 昭和59(1984)年 37年間続いた中学校が閉校 平成29(2017)年 開校100周年記念祝賀会挙行   今日、浅茅野小学校の109回目の、そして最後の開校記念日を迎えました。少しだけ写真を紹介させていただきます。 大正14年の運動会の風景です。 昭和20年代の鼓笛隊の演奏です。 昭和42年、全校児童・生徒でつくった人文字です。 昭和52年、浅茅野小中学校(小学校創立60周年記念・中学校創立30周年記念)の運動会の風景です。 平成3年、1つ前の時代の校舎です。 平成6年、現在の校舎が完成しました。 平成8年、15年間、動物たちと共に歩んだ飼育小屋「八角堂」が解体されました。   どんなときも、子どもたちの「居場所」であり続け、子どもたちの「成長」を見届け続けた浅茅野小学校。閉校記念誌に寄せられた言葉の中にも、「浅茅野小学校に通えて幸せだった」といった表現がたくさんあり、あらためて、この学校が積み重ね続けた「信頼」を感じています。   閉校まであと半年となりましたが、子どもたち・学校・家庭・地域が求め、願い、実行することは、時代を超えて変わりません。109年の歴史をつなぐアンカーとして、今できることに誠実に熱を注いでいく日々を継続していきます。
今日で9月が終了。浅茅野小学校の最終年度も1年の半分が経過しました。今年度だけを見ても、この6ヶ月のたくさんの経験・努力・学び・人との交わり・仲間づくり・思い出・・・は、7人の「足跡」そのものです。   この半年、子どもたちの願いも形にしながら、いっぱい経験や価値ある活動をくり返したつもりです。机の上だけではなく、幅広くたくさん学んできたと思っています。いい日ばかりではなかったかもしれませんが、あの日・あのときのページをめくり返せば、時に自分と向き合い、時に未知の領域に挑戦し、時に自分の弱さを知り、時に仲間のありがたさに気づき、時に自分を変えていこうと努力し・・・そんな「学びの歴史」でもありました。充実の半年間でした。   もちろん、「自分と自分たちの歴史」を築く日々はこれからも続きます。現在励んでいる学芸会練習を通して、「チームワーク」を求め合う活動も、この2週目が1つの山場になります。 チームに必要なのは「それぞれの個性を認め合うこと」「欠点や苦手なところをカバーし合うこと」「全体のことを考えながら、その時にできる自分のベストを尽くすこと」「声をかけ合って支え合うこと」「時に要求し合い、共に高まろうとすること」「その場の雰囲気やムードを、姿勢や行動で盛り上げること」、そして、「お互いを大切にすること」・・・「学級・異学年・全校のチームワーク」、この部分と「発表の仕上がり」は間違いなくつながります。   「いい発表がしたいから、もっとチームワークを高める必要がある」という考え方以上に、「本当のチームになりたいから、この学芸会の取組を媒介にしたい」と強く思っています。そのための挑戦を現在くり返していますし、そこにたどり着くためにも、7人の心からの「一生懸命」そして「もう一歩踏み出す勇気」になにより期待しています。この半年の積み重ねを大きな「支え」にして・・・。   今日は前期の通知表「あゆみ」を渡しました。各教科で言えば、力試しの要素も大きい「テスト」はもちろん評価対象の1つですが、決してそれだけではありません。毎日の地道な努力が今の自分を形成しています。1つの「たいへんよい」の後ろには、「自分の4月から9月までの毎日の積み重ねがある」、そう捉えてほしいと思っています。ぜひ、ご家庭でも、「あゆみ」を話題に、親の目から我が子を見つめ、語り合ってほしいと思います。子ども1人1人の明日へつながる評価であることを願って・・・。
今日は、栄養教諭の太田先生を講師に招き、「食」について考える授業を行いました。 浅茅野小の自慢の1つは、どの子も本当に「よく食べる」こと。これはすごく大事なことです。給食後の食缶は毎日と言っていいほど空っぽになります。実に気持ちがいい給食時間ですが、個々に目を向ければ「好き嫌いの多さ」「早く食べすぎる」「食わず嫌い」・・・といった課題がないわけではありません。だからこそ、このような時間が「自分を見つめ直すきっかけ」にもなります。   学級ごとに授業を行いました。2年生は「かむかむマスターになろう」をテーマに、実際にご飯も試食しながら、よくかんで食べることで、体にとってどんな良いことがあるかを考えました。3.4年生は「食べ物の3つのはたらき」をテーマに、食べ物の三色群に注目しながら、食材をバランスよく食べる大切さを学びました。5.6年生は「野菜をたくさん食べる作戦を考えよう」をテーマに、自分の食生活に生かす視点で野菜を摂取しやすい方法などを考えました。   自分の食生活は、自分が1番よくわかっています。時に苦笑いも浮かべながら、楽しく、真剣に、自分事として学んだ貴重な時間になりました。太田先生、ありがとうございました。   「食」は生活に欠かせないものであり、健康の土台であり、人生の楽しみの1つでもあります。だからこそ、「より正しく知り、よりよく自分に生かす」学びをこれからも大切にしていきます。 季節の変わり目でもある今の時期。「衣食住」の充実が、学芸会の取組をはじめ、1人1人の生活を支える1つとなるように・・・。   今日も日常の活動と学芸会練習を両立させてしっかり励んだ子どもたち。この時間と空間を大切にできる心に自信を深めて・・・。
学芸会練習2週目に入りました。「土日に、家で劇のセリフを練習してきたよ!」といった頼もしい声も聞かれました。このような1人1人の能動的な心の動きが、学芸会の取組を根底で支えています。   「演目を成功させたい!」と強く思うのと同時に、「努力なしには道は拓かれない」こともよくわかっている子どもたちです。そして、そのスイッチは自分で押すしかないということも・・・。 今日は全校音楽や全校ソーランの練習が中心でしたが、10月18日(日)の本番までの道のりをイメージして、「今日はここまでできるようになりたい!」と、自分の中の目標をしっかり抱いて練習に励む子もいます。このような「先を見通しながら今と向き合う力」や「計画を実行する力」は、将来にも生きる大切な自分の土台となります。演目の練習をしている日々ですが、こういった総合的な力や知恵をたくさん磨いている、これもこの取組の大切な価値の1つです。   何事も、自信をもてるようになったとき、人の表情はグッとたくましくなります。風格という言葉が似合うようになるものです。その自信の後ろには、必ず「積み重ねた努力」が存在します。人知れずの努力もたくさんあるでしょう。努力は決して人を裏切らない、学芸会の取組においても、もちろんそう信じたいですし、努力する人は、成功や失敗などの結果に左右されない「尊いもの」を心の中に残すと信じています。   「今日を超える明日へ」「自分への挑戦を続けて」「お互いのがんばりを力に変えて」そして「努力に裏打ちされていく自信を信じて」・・・毎日の「一歩」を積み重ねていきます。
学芸会練習の2日目は、全校音楽と全校ソーランの練習を行いました。   全校音楽の演目として、閉校・有終記念合唱「フレトイ」と、器楽「残酷な天使のテーゼ」を発表します。合唱は、2~4年生の4名と5.6年生3名を2部に分け、お互いのメロディーを意識し合いながら、自分のパートに自信を持てるように励んでいます。 器楽は、1人1パート(キーボード①・キーボード②・リコーダー・木琴・鉄琴・大太鼓・小太鼓)なので、責任感や緊張感もより大きくなりますが、子どもたちの練習風景を見ると、その状況を「気概」にまで高めようとしている、そんなふうに思います。極小規模校における宿命的な環境ではありますが、「だからこそ伸びる力がある」、そう信じています。   例年の3年生以上の演舞ではなく、「最後だから全校で挑戦しよう!」と決めた、閉校・有終記念「全校ソーラン」は、これまで、休み時間における「上級生は下級生へしっかり教えきる・下級生は上級生から真剣に学び取る」活動を大切にしてきました。今日の練習はその最終段階であり、「最後の動きまで教え、教わる」ことをどのグループでもやりきることができました。今日の練習の最後に全員で踊ったソーランは、「現時点での100%のものであった」と、誰もが実感することができました。しかし同時に、「まだまだである」ことも痛感してる子どもたち。このような葛藤があることこそが「向上の芽」です。今後の練習への期待と可能性が一段と高まりました。   全校の練習が1日に2回あったこの日。最後は付箋コーナーで仲間のがんばりをたたえ合って、学芸会練習1週目をしめくくりました。2日間しかない今週でしたが、学芸会練習も始まったことで、1人1人の心に「熱いもの」が次々に生まれようとしています。そして「自分だけではなく、他のメンバーも一生懸命がんばっている」「自分の力が伸びれば、全校の力もより大きくなる」「みんなでもっと高まりたい」といった思いも大きくなろうとしています。これが、学校行事が存在する理由でもあると思います。   そんな「大切で尊い感情」を、みんなで、共に育んでいく来週になりますように・・・。
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