今週末の10月18日(日)は、浅茅野小学校閉校・有終記念学芸会。いよいよこの取組も最終週を迎えました。
劇は、2~4年生の4名で1つ、5.6年生3名で1つ行いますが、先週末には初めて、両チームの劇練習を見合う場を持ちました。お互いにものすごく刺激を受け合いましたし、初めて人前で演じるという緊張感の中、どの子も生き生きと、真剣に、精一杯がんばり抜く姿が輝きました。
完成途中段階での発表ではありましたが、そこにあったのは、まぎれもない「学び合い」でした。高学年は、2~4年生に対して、声の大きさや感情を込めた言い回しなどをしっかり褒める一方で、「この場面ではもう少し大きな動作の方がいいよ!」などの具体的なアドバイスも行うなど、さすが上級生という立場で、下級生に本物のエールを贈りました。「よし、みんなで力を合わせてもっと上達しよう!」と誰もが感じることができた時間になりました。
学び合いは、「学校教育の宝物」です。子どもにとって、1番刺激を受けるのは「近くにいる仲間」に他なりません。時に上級生であり、同級生であり、下級生のひたむきさから学ぶこともたくさんあります。子ども1人1人が、子ども同士の関係性の中で伸び、子ども同士が交わる活動の中で高まり合う、そんな学芸会の取組を最後まで追求していきます。
子どもたちの表情には、「ついにここまできたんだ!」という自信・期待・自負、そして緊張感や不安も入り交じる。「等身大の凜々しさ」も感じられます。「本番で失敗したくない!成功させるぞ!」という気持ちがどんどん大きくなるにつれて不安も高まる・・・それだけ練習をがんばり続けてきたからこその思いです。この領域まで入ってきている子どもたちを、誇らしく感じています。
明日は総練習。緊張感も高まっている中ではありますが、今抱く「さらなる向上心」「考え、工夫する力」「努力し、実行する力」を、自信に変え続けてほしいと願っています。
「自分」と「仲間」の成長のために存在する学芸会。その取組のしめくくりへ向けて歩み始めている子どもたちです。
最後の写真は、修学旅行の体験活動で6年生が作成した大雪釜での陶芸作品です。1ヶ月以上の時を経て完成し、猿払村に届きました。小学校時代の大切な宝物の1つになりますように・・・。