浅茅野自治会長の玉田さんに教わりながら、種イモや野菜の苗を植えたのは5月のことでした。春に植えたイモや野菜類は今、立派に実っています。キュウリ・ピーマン・トマトなどはまだまだ収穫が続きますが、この日は、全校でイモ掘りや大根抜きを行いました。たてわり班ごとに協力し合って掘り進め、次々と土の中から現れるイモを目にするたびに歓声がわき起こる、そんなにぎやかでさわやかな時間になりました。
途中、畑が鹿の被害にあうこともありました。世話をしているはずなのに苗が枯れてしまったこともありました。「育てる」ということや「自然を相手にする」ということの厳しさを実感したことも大切な学びの1つです。
イモは、1人50個以上も持ち帰りました。家でもたくさん話題にしておいしく食べてほしいです。また、学校にも少し保管しましたので、今後、「自分たちの手で調理する」経験も大切にしたいと思います。
この日に至るまで、水やりをしたり、草取りをしたり、日常的に気にしたり・・・と、1人1人の中に「春からの連動や継続」の意識がしっかりと働いていたことが、今回の収穫につながりました。また、働くということは大変さも伴いますが、やっぱり気持ちのいいものです。これは何事にもつながるテーマです。その大切さと喜びを心と体にいっぱい感じることができた、これが1番の「収穫」であったことを忘れない、そんな子どもたちであってほしいです。