今日から11月。閉校まで5ヶ月を切り、登校日はあと83日・・・月日の早さをしみじみ感じるこの頃です。
2学期最大の行事であった学芸会。この行事を「子どもたちの力で創り上げていく集団経験」の節目に据えたのも、さらなる飛躍のチャンスを子どもたち自身の手でつかむきっかけにしたいと思ったからですし、この経験が必ず大きな自信となり、人として一回り力をつけると信じていたからです。
たくさん考え、迷い、伝え合い、そこから共に一致して進む・・・入り口は「学芸会練習」でしたが、出口に広がったものは、「困難なことにも立ち向かっていく力」であり、「自分から人間関係を築いていく力」であり、「自分の可能性を見つけ出す力」だと思っています。ここからの残り5ヶ月も、その挑戦を続けていきます。
日常の中で蓄え、培ってきた力を行事の場で発揮する、そして、大きな行事だからこそ学べたことを日常に還元させていく・・・その両輪を磨いてきた10月の日々と言えました。
教室での生活、たてわり活動、休み時間の遊び・・・など、1つ1つの場面には、言い合いもあったり、不満をのぞかせたりといった姿ももちろんあります。ただ、それ以上に「笑いとして終わることができる」「それぐらいならいいんじゃないかと受け流す」といった心の余裕も、これまでより少し大きくなったように見えます。これは決してお互いを見限ったり、あきらめている感覚ではなく、「個性として認めたり、受け止めたりできる」段階へ入ってきたようにも感じています。これも心の成長の1つであり、育み続けてほしい力です。
時は流れ続けますが、1人1人の子どもたちが抱く「思い」や「願い」を大切にしながら「一歩ずつの前進と成長をめざす」ことは、これから先も変わりません。
「誰より子どもにとってプラスの力になるように」「子どもの達成感や笑顔につながるように」「子どもを支えるたくさんの人たちの存在に気づけるように」「浅茅野小で歩むことができてよかったと誰もが思えるように」・・・11月もこれまで同様に1つ1つの教育活動を大切にしていきます。