学校ブログ

1学期終了まで登校日はあと7日となりました。写真は、子どもたちが1学期最終日の夕方から夏休み初日の朝にかけて行う閉校・有終記念「全校お泊まり会」の相談を、ワクワク感いっぱいに進めている姿です。

 

「最後の1年にどんなことをしてみたいか?」を聞いたアンケ-トで最も多かった意見の1つが「全校で泊まってみたい!」という声でした。ひとむかし前の学校では、よく学校行事やPTAレクなどでお泊まり会やキャンプをしたものです。コロナ禍をはじめとする時代の変化の中で、最近はあまり聞かれなくなりましたが、今年度は「最後の1年を最高の1年に」のスローガンのもと、子どもたちの思いに応えたいと強く思っています。

 

当日は中学生もかけつけてくれることになりました。母校である浅茅野小学校での輝く思い出を「共に」・・・なんともうれしく思います。1人1人の胸にある「浅茅野小学校」。中学生も参加してくれることで、閉校・有終記念の意義もぐっと深まりました。また、浅茅野子ども会からは、「夜にみんなで楽しんでほしい!」と、花火を差し入れていただけることになりました。このようなあたたかな気持ちが交差する中でお泊まり会を迎えることができる、とてもありがたいことだと思います。

 

夕食は、大人の手を借りずに、兄弟を中心として協力してつくります。「チャーハン」「ハンバーグ」「ビビンバ丼」などなど、話し合いもずいぶん盛り上がりました。また、夜の時間には全校で「ドッジボール」「こおりおに」で楽しむことも、「ホールでみんなで寝る」ことも決定しました。

 

最初で最後のお泊まり会。だからこそなおさら、強く心に残る夏の日になりますように・・・。最高の1年を自らつくろうと動くことが多くなってきた1学期末。そんな子どもたちの前向きな心の変化にも期待しながら・・・。

5月に「速く走るための講座」を行いました。そのときの講師であった三縄 宗太郎さんを再び招き、閉校・有終記念「ラグビー教室」を実施しました。下記にあるのは、三縄さんが事前に学校に送ってくださった授業メニューです。子どもたち7人(1人1人)を思い浮かべてここまで考えてくださっている、この思いや情熱に、授業が始まる前から心を打たれました。

 

  ウォームアップ

「ローイング(2人1組で向かい合い、左右交互に腕を引き合う)」「スタンドアップ(亀の姿勢から腕の力と反動で立ち上がる)」「スタートダッシュ(倒れ込んでからダッシュ)」「スタートダッシュ(ハーキーからダッシュ)」「スタートダッシュ(ハーキーとダウンからのダッシュ)」

 

  ボールゲーム

「ゲット・ザ・ボール(2人1組で向かい合って、頭上でボールを持ち合う→合図でボールを奪い合う)」「ボールバウンド(ボールを高く上げてワンバウンドでキャッチ)」「だるまさんがころんだ(コーチがボールを投げ上げて、ボールが空中にある間だけ近づける)」

 

  ランニング

「ストレートラン(ボールを持って走るだけ。片手の方が速いことを強調)」「ピックアップ(地面にあるボールを拾い上げて走る。片手で拾う方が速い)」「ワン・オン・ワン(ディフェンス6名(ケンケンのみ)からタッチされずに走り抜ける)」

 

  ゲーム

「シュート・ザ・ターゲット(ボールを転がして的に当てる。ボールを投げて的に当てる。ボールを蹴って的に当てる。)」「チェイス・ザ・ランナー(2人1組で、2m隔てた前後に配置して追いかけてタッチする。前の選手は前方に置いたボールを拾い上げて逃げる。)」「プロテクト・ザ・ボール(最高学年の選手2名から、その他5名でボールを奪う。最大の選手1名からその他6名がボールを奪う。)」「コリッジテスト(コーチがキックしたボールをノーバウンドでキャッチする。キックの高さを競い合う。)」「ボールキャリー(2チームに分かれて、投げても蹴ってもいいからボールを速く運ぶ)」

 

夏空の下のグラウンドでは、爽快な時間が流れました。初めて経験するラグビーの世界を、子ども用にアレンジして存分に楽しませてくださった三縄さんには感謝の思いに尽きます。子どもたちのやる気と元気にあふれる表情がすべてを物語っていました。三縄さん、本当にありがとうございました。

 

6月後半から7月中旬にかけて実施した閉校・有終記念事業のスポーツ編。ダンス、なわとび&ダブルダッチ、そして今回のラグビー、内容も違えば講師も違いますが、共通していたのは「その道を極めた人から学ぶ感動」「本物に触れる喜び」そしてなにより「スポーツが持つ魅力や楽しさ」「共に活動する一体感」であったと思います。その根底にあるのが「教える人たちの情熱」でした。これは「バラ植樹体験」も全く同じでした。

 

このように、「人」から学び「自分」に還していく、この本質的な部分を「最後の1年を最高の1年に」の「心の柱」していきたいと、あらためて強く感じています。

 

 

 

1学期のまとめの1つでもある漢字テストなど、子どもたちの会話の中にも1学期の終わりを感じさせる言葉が増えてきました。例えば漢字で言えば、得意であれ苦手であれ、自分自身の問題として認識している姿を頼もしく思います。漢字を覚えるという、一見単純ではあるけれども、書かない限りなかなか身につかない地道な営み・・・目標をもってがんばる姿を応援しています。

 

好きなことに打ち込むのは誰でもできる、めんどくさいことをがんばるのは誰だってつらい・・・でも、そこへ向かうことは、大変だけどやっぱり大切なことですし、好きなことをがんばること以上に価値あることだと思います。入口は漢字テストでも、その出口にはテストを超えた今後への可能性が広がります。

 

1学期の登校日も、あと10日となりました。時の流れは早く感じますが、1日1日に目を向けると、学習も、生活も、行事も、閉校・有終記念の活動も・・・7名が歩んだ日々は実に中身の濃いものでした。その1つ1つに対して、どれだけ失敗したり、葛藤したり、つまずいたり、疲れたりしても、その目からは決して意欲が離れなかった・・・そんな毎日だったなあとしみじみ思います。

 

学習面や生活面はもちろんのこと、遊びも、働く活動も、話し合いも・・・1人1人が一日に刻む足跡は小さなものです。でも今、その足跡をふり返ると、間違いなく「たしかな道」になりつつあると感じるこの頃です。自分の努力と仲間の努力をつなぎ、自分と仲間の弱さや失敗を糧にし、経験を力にしてきたからこそ生まれた道、それが7名の1学期の歴史でもありました。

 

あと10日も、きっといろんな心の動きがあることでしょう。でも、それも大切な「道の一部」。今までがそうであったように、日々の足跡には大きな意味があることを実感させていきたいと思っています。

今週は、6年生が修学旅行の事前交流、3.4年生が総合的な学習で見学へ行くなど、校外でがんばる姿も多い1週間です。今日は、6年生が「小中交流」として拓心中学校で授業を受けるため、午前中は不在となりました。

 

学校を離れた場所で力を発揮しようと努力する気持ちもすごく大切です。ただ、こういう時にこそ試されるのが、校内で地道に自分のすべきことを全うできるかという「姿勢」や「力」です。

全校7人のうち2人の6年生がいないということは、校内にいるのは5年生以下の5名だけ。それだけでさびしいものです。でも、5年生がリーダーとなり、中休みの体力づくりや6年生抜きでの全校体育(この日はキックベース)も、しっかりと力を合わせて励むことができました。

 

「いいなあ」と羨ましく思えたり、「つまんないなあ」とやる気が半減する気持ちは誰しもあるでしょう。でもそれは1番簡単に表せる感情です。いつもとは違う状況の中に身を置いても、「その中で楽しさを見つけられる」「前向きにがんばれる」「自分のやるべきことを貫ける」子どもたちであってほしいなあと願います。自分自身にとって必ずプラスの力になるからです。

 

イレギュラーがあったっていい、寂しいときがあってもいい、大切なのは、そのことと「どう向き合うか」であり「どう歩むか」であるはずだから・・・。今日の5人の体育は、その答えのヒントにもなったと思います。

 

そして、6年生が帰ってきた後の昼休みは、またみんなで存分に遊ぶ、その表情もとっても素敵でした。日常のちょっぴり違う風景の中に、力が伸びる「芽」はいっぱい存在しています。

9月3日~4日に実施する村内合同修学旅行。その具体的準備がいよいよ始まりました。今日は、今年度初めて村内の6年生25名が一堂に会し、修学旅行のねらいや行程を確かめた後、行動班ごとに分かれて、旭山動物園内の動き方(どんなルートで行動するか)を相談しました。1人1人、とても楽しそうに語り合っていたのがとても印象的でした。やっぱり同級生っていいものですね。

 

昨年度(5年生時)の宿泊学習をはじめ、これまで様々な場面で交流してきた25名。もちろん、進学先の拓心中学校ではクラスメイトとなる存在です。今は4校それぞれの場所で最高学年として力を発揮している毎日ですが、その力が同級生として重なり合ったときに生まれる新たなエネルギーや知恵にも期待しています。

 

昨日、子どもたちといっしょにバラの植樹をしてくださった嶋中先生も、子どもたちの気づきや思い(現在でもたくさんの戦争が起きていることへの不安や憤り・将来どんな夢を持っているか)に感心されていました。

 

子どもたちは日々たくさんの物事に触れては自分の考えや願いを心に刻み、時には心の摩擦も経験しながらその解決策も考えながら生活しています。今回は6年生の交流の様子を中心に書きましたが、自分のために力を蓄え、その発揮どころをしっかり考える、そんな学期末の日常を大切にしていきます。

 

 

 

 

今日は、閉校・有終記念「アンネのバラ植樹体験」を行いました。植えた場所は浅茅野小学校玄関前の「願いの碑」のすぐ横の花壇です。

 

この活動は、浅茅野小学校が大切にしてきた平和学習ととても深く関わるので、以前にHPで紹介したことがありますが、もう一度、この「願いの碑」と「アンネのバラ」について触れておきます。

 

【願いの碑】

原爆ドームのすぐそばを流れる元安川。81年前の1945年(昭和20年)、広島に原爆が落とされたときの地表の温度は3000~4000で、ものすごい爆風が襲いました。(ものが燃えるのは約300℃ですから想像もつかない熱さです。)多くの人が水を求めて飛びこみ、そのまま命を落とした川の中には、今でも、原爆の爆風でふき飛ばされた瓦、建物の一部、犠牲者たちの遺品が沈んだままになっています。広島市では、原爆投下で一変した広島の街の記憶を探し求める活動が続けられています。
浅茅野小学校には、広島市の元安川から発掘された瓦を埋めこみ、「ねがいをこめて」と刻まれた「願いの碑」があります。1983年(昭和58年)に、当時の先生が、広島の高校生による原爆瓦の発掘の取り組みを知り、広島から送ってもらったものです。それから40年以上、最北端の地から平和への願いを発信し続けています。

 

【アンネのバラ】

アンネ・フランク(1929年~1945年 15歳で一生を終える)は、戦争の犠牲者の1人です。ユダヤ人であると理由だけで、ドイツ国内で差別を受け、オランダへ逃げながら生活を続けます。(戦争当時、ドイツから迫害されたユダヤ人は600万人もいました。)そのオランダでの2年間の隠れ家における生活を綴った日記は、「アンネの日記」として世界的に有名です。アンネ・フランクは、1944年に隠れ家を発見され、家族と共に、強制収容所へと移送され、15歳にしてその命を落としました。(父のオットー・フランクだけが、戦争後、強制収容所から生きて帰ることができ、隠れ家に残された「アンネの日記」を、世の中に送り出すことができました。)

「私が私として生きることを、許してほしい。」

「幸せな人は誰でも、他の人をも幸せにするでしょう。」

「あなたのまわりにいまだ残されているすべての美しいもののことを考え、楽しい気持ちでいましょう。」

「薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。」 

「もし、神さまが私を長生きさせてくださるのなら、私は社会に出て、人類のために働きたいのです。」・・・

どれだけ大変な中にいても強く生きようとしたアンネの言葉は、現在でもたくさんの人々を勇気づけています。

「アンネのバラ」は、自然を愛し、とりわけバラが好きだったアンネ・フランクの「形見」としてつくられたバラです。日本へは父のオットー・フランクから寄贈された物が広まり、愛と平和のシンボルとなっています。アンネのバラは、蕾の時は赤、開花後に黄金色、サーモンピンク、そして赤へ変色する特徴があります。これは、もし生きのびる事ができたなら、多くの可能性を秘めていたアンネを表現していると言われています。

浅茅野小へは、1981年(昭和56年)に、3株のアンネのバラが届きました。「平和の学習として、ぜひ子どもたちといっしょに育てたい」と願った当時の先生が、「送ってほしい」と手紙を書いたことが始まりでした。それから、45年間、子どもたちや教職員の手によって守り育てられ、毎年きれいな花を咲かせています。

 

40年以上前、この2つの教育活動に直接携わられた嶋中 豊氏(元浅茅野小中学校教諭:私たちの大先輩の先生です)を講師に招き、全校児童で植樹体験を実施しました。

 

低学年と高学年では、時代背景や戦争についての理解の違いはあります。それでも「今やっていることは、大事な平和学習の1つなんだ。」「浅茅野小が40年以上も前から大切にしてきたことを、自分たちも体験しているんだ。」「まだまだ知らないことがたくさんある。もっとくわしく知りたい、学習したい。」・・・子どもたちのこのような思いは共通であったと思います。

 

「このような活動を『子どもたちの手で』やらせることが1番教育的だと思う。」と話された嶋中先生。子どもたちにとって、過去と現在がつながる、浅茅野小の歴史に触れる、平和についてあらためて考える・・・そんな時間になりました。

 

時代を超えてつながっていく平和への願いや重なり合う思い、今日は、「人」としての。とても貴重な学びになったなあと感慨深く思う1日でした。

対話や直接体験を通して、子どもたちの心にやさしくノックしてくださった嶋中先生、本当にありがとうございました。自分たちにはまだまだできることがある、そんなかけがえのないヒントとして・・・。

体力づくりでも通年取り組んでいるなわとびですが、その道のプロとふれあう機会は、どの子にとっても初めての経験となりました。北海道内のスポーツアスリートを学校に派遣し、スポーツ教室を開催する「アスリート先生179」に応募し、当選し、この日を迎えることができたことが本当にうれしく、ありがたく思います。閉校の1年であることも配慮していただいた当選だったかもしれません。

 

Abank北海道「縄跳びアスリート」の日高龍太郎氏を講師に、「今日はこれまでの人生の中で1番ジャンプする日になると思うよ!」の言葉通り、「跳びきり」&「とびっきり」の時間となり、子どもたちは2時間の体育を存分に満喫しました。

 

3時間目は、あやとびや二重とびのコツを教わったり、初めて見るかっこいい「跳び終わりのポーズ」もたくさん教わりました。これまで知らなかった技もいっぱいありましたが、教わるたびに体得し、練習し、できるようになっていく子どもたち。目を輝かせながら跳んで・跳んで・跳んで・・・をくり返しました。跳ぶことはもちろん、回転力を利用したなわの操り方にも熱中した子どもたちでした。

 

4時間目は、これまた全員が初めての体験となったダブルダッチ。日高先生の先生のアドバイスを体に吸収させながら、どんどん2本のなわの中で楽しそうに跳んでいく子どもたちの姿が最後まで続きました。ジャンプしながら手を振ったり、向きを変えたり、自分で考えたジャンプを披露したり・・・初挑戦とは思えない風景でした。それだけプロの方の教え方がすばらしい証拠でした。「今後、自分たちだけでも楽しく遊べるように」と、なわの回し方のポイントも子どもたちに伝授してくださった日高先生。これからの活動の「芽」を与えてくださったことにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これだけ体を動かしていても、あっというまに感じた2時間。それだけ夢中になった証拠です。「初めての経験に対しても、やってみたらできることって、なわとびに限らずいっぱいあるものだよ!」「食わず嫌いにならないで、まずはやってみようとする気持ちを大切にしてほしいな!」という日高先生の言葉が、子どもたち1人1人の今日の姿と重なり合った時間になりました。日高先生、本当にありがとうございました。

 

閉校・有終記念の活動はこれからも続きます。その中で「学ぶ」「感じる」「未来につなげる」気持ちを大切にしようとしている子どもたちの姿が、実に頼もしく映る1学期末です。

今日は、1学期最後の学習参観日がありました。2年生~国語、3.4年生~国語、5.6年生~総合の授業を参観していただきました。どの学級でも、「1学期にじっくりと育んできた力を見てもらおう」と、はりきって学習に励む子どもの姿がありました。授業中の子どもたちの言葉1つ1つから、楽しく学ぶ姿から、発表から、努力から、打ち込む姿勢から・・・この3ヶ月間の1人1人の成長を感じ取っていただけたと思います。「継続は力なり」の1つの姿でもありました。

 

その後は、全体懇談・PTA全体会議・個人面談と、保護者のみなさんには長い時間残っていただきました。「学校は最後の1年であっても、子どもの歩みに終わりはない。だからこそ、なおさら学校と家庭で共に力を合わせる意義はとても大きい。」ことを再確認し合った時間にもなりました。ご協力、本当にありがとうございました。

 

1学期の登校日数も、あと14日になりました。参観日で伝えた成長を自信に、1学期のまとめの日々は続きます。終業式の日ぎりぎりまで、伸びる自分の力を信じながら・・・。

 

今日から7月。1学期まとめの日々へと学校は進みます。学習面・生活面共に、まとめとは、「今の自分を知ること」であり、「自信を深めるところと改善していくところを、より客観的に見つめていくこと」であり、「自ら行動につなげていくこと」でもあります。1学期末に向けて増えていくテストやふり返り活動なども、この視点を大切にして取り組んでいきます。

 

放課後の児童会活動でも、1学期末に向かっていく日々を意識した話し合いに精を出していました。児童会三役は「全校遊び」のアンケートづくりを、放送班は「教えて!○○さん」の工夫をと、お互いに「よりよいもの」を求めながら楽しく計画を進めていた姿が印象的でした。

 

7人という極少人数の学校であっても、個々に見れば、性格も考え方も全て違います。七者七様です。今後も、「自分らしさをいっそう輝かせられるように、11人の個性を大事にしていく」ことは変わりません。ただ、学校は「学習面も、生活面も全部含めて、子どもの心を育て、社会へ出ていくための力を1つ1つ身につけていく」場所です。そのために、集団生活があり、社会性を培う取組があります。1学期のまとめでもあるこの時期に、そのための素地をしっかりと育むためにも、トラブルや気持ちのすれ違いなども「学びの種」とし、善悪の判断や、失敗を教訓にしていくことも、引き続き大切にしていきたいと思っています。

自分を伸ばすのは自分しかいない・・・学期末の日々の子どもたちの挑戦は続きます。

6月最終日・・・浅茅野小学校最終年度も、4分の1が経過したことになります。

特にこの6月は、夢中で駆け抜けた1ヶ月だった気がします。運動会・5年生宿泊学習・子ども神輿・3年生社会科見学・鬼小終日交流・マラソン大会・閉校・有終記念ダンス教室・体力テスト・一輪車検定・・・本当に盛りだくさんの1ヶ月でした。

 

特に最後の運動会に対しては、「全力を注いだ日々」「一生懸命に努力を重ねた日々」「仲間を思い、力を合わせた日々」であったと、誰もが胸を張れる練習を積み重ねました。その日々は、これからの7人(1人1人)を支えていく「大きな自信」になり、「自分の土台」になったと信じています。「自分たちのすべきことは自分たちでしっかりやる」「相手の気持ちを考えながらよりよい関わりをめざしていく」そして「やるからにはベストを尽くす」といった気概・・・運動会をはじめとする子どもたちの挑戦の財産や教訓は、形を変えながら、はっきりと日常の中に息づいています。

 

6月をふり返って・・・あらためて、感慨深い1ヶ月間でした。子どもたち自身のがんばりが一番ですが、ご家庭のみなさんをはじめとする、本当にたくさんの人たちの励ましや応援の中で、彼らが自分自身を高めた毎日でした。自分の背中を押してくれる愛情にあらためて気づき直した日々だったと思っています。

 

写真は、この6月の全校を中心とした「足跡」を多く載せましたが、日常に目を向けると、教室を基盤とした、学級を母体とした、個々の力の向上を目標に据えた・・・地道な毎日でした。ただ、このような写真をふり返るとなおさら、「7人で心と力を合わせてきた6月」であったことへの実感が深まります。

 

どんなときも「自分と他者」の両方の存在を考えながら過ごしてきた7名。まだまだ道半ばですが、子どもの成長には「挑戦」も「自信」も「葛藤」も「失敗」も「充実感」も「困難」も・・・すべてが必要ですし、その経験の1つ1つが「自分」を形成していきます。まずはなにより、この6月(3ヶ月間)のたしかな歩みを励みにしてほしいです。「大切な思い出の月」をそれぞれの胸に刻みながら・・・。

1学期終了まで登校日はあと7日となりました。写真は、子どもたちが1学期最終日の夕方から夏休み初日の朝にかけて行う閉校・有終記念「全校お泊まり会」の相談を、ワクワク感いっぱいに進めている姿です。   「最後の1年にどんなことをしてみたいか?」を聞いたアンケ-トで最も多かった意見の1つが「全校で泊まってみたい!」という声でした。ひとむかし前の学校では、よく学校行事やPTAレクなどでお泊まり会やキャンプをしたものです。コロナ禍をはじめとする時代の変化の中で、最近はあまり聞かれなくなりましたが、今年度は「最後の1年を最高の1年に」のスローガンのもと、子どもたちの思いに応えたいと強く思っています。   当日は中学生もかけつけてくれることになりました。母校である浅茅野小学校での輝く思い出を「共に」・・・なんともうれしく思います。1人1人の胸にある「浅茅野小学校」。中学生も参加してくれることで、閉校・有終記念の意義もぐっと深まりました。また、浅茅野子ども会からは、「夜にみんなで楽しんでほしい!」と、花火を差し入れていただけることになりました。このようなあたたかな気持ちが交差する中でお泊まり会を迎えることができる、とてもありがたいことだと思います。   夕食は、大人の手を借りずに、兄弟を中心として協力してつくります。「チャーハン」「ハンバーグ」「ビビンバ丼」などなど、話し合いもずいぶん盛り上がりました。また、夜の時間には全校で「ドッジボール」「こおりおに」で楽しむことも、「ホールでみんなで寝る」ことも決定しました。   最初で最後のお泊まり会。だからこそなおさら、強く心に残る夏の日になりますように・・・。最高の1年を自らつくろうと動くことが多くなってきた1学期末。そんな子どもたちの前向きな心の変化にも期待しながら・・・。
5月に「速く走るための講座」を行いました。そのときの講師であった三縄 宗太郎さんを再び招き、閉校・有終記念「ラグビー教室」を実施しました。下記にあるのは、三縄さんが事前に学校に送ってくださった授業メニューです。子どもたち7人(1人1人)を思い浮かべてここまで考えてくださっている、この思いや情熱に、授業が始まる前から心を打たれました。   ①  ウォームアップ 「ローイング(2人1組で向かい合い、左右交互に腕を引き合う)」「スタンドアップ(亀の姿勢から腕の力と反動で立ち上がる)」「スタートダッシュ(倒れ込んでからダッシュ)」「スタートダッシュ(ハーキーからダッシュ)」「スタートダッシュ(ハーキーとダウンからのダッシュ)」   ②  ボールゲーム 「ゲット・ザ・ボール(2人1組で向かい合って、頭上でボールを持ち合う→合図でボールを奪い合う)」「ボールバウンド(ボールを高く上げてワンバウンドでキャッチ)」「だるまさんがころんだ(コーチがボールを投げ上げて、ボールが空中にある間だけ近づける)」   ③  ランニング 「ストレートラン(ボールを持って走るだけ。片手の方が速いことを強調)」「ピックアップ(地面にあるボールを拾い上げて走る。片手で拾う方が速い)」「ワン・オン・ワン(ディフェンス6名(ケンケンのみ)からタッチされずに走り抜ける)」   ④  ゲーム 「シュート・ザ・ターゲット(ボールを転がして的に当てる。ボールを投げて的に当てる。ボールを蹴って的に当てる。)」「チェイス・ザ・ランナー(2人1組で、2m隔てた前後に配置して追いかけてタッチする。前の選手は前方に置いたボールを拾い上げて逃げる。)」「プロテクト・ザ・ボール(最高学年の選手2名から、その他5名でボールを奪う。最大の選手1名からその他6名がボールを奪う。)」「コリッジテスト(コーチがキックしたボールをノーバウンドでキャッチする。キックの高さを競い合う。)」「ボールキャリー(2チームに分かれて、投げても蹴ってもいいからボールを速く運ぶ)」   夏空の下のグラウンドでは、爽快な時間が流れました。初めて経験するラグビーの世界を、子ども用にアレンジして存分に楽しませてくださった三縄さんには感謝の思いに尽きます。子どもたちのやる気と元気にあふれる表情がすべてを物語っていました。三縄さん、本当にありがとうございました。   6月後半から7月中旬にかけて実施した閉校・有終記念事業のスポーツ編。ダンス、なわとび&ダブルダッチ、そして今回のラグビー、内容も違えば講師も違いますが、共通していたのは「その道を極めた人から学ぶ感動」「本物に触れる喜び」そしてなにより「スポーツが持つ魅力や楽しさ」「共に活動する一体感」であったと思います。その根底にあるのが「教える人たちの情熱」でした。これは「バラ植樹体験」も全く同じでした。   このように、「人」から学び「自分」に還していく、この本質的な部分を「最後の1年を最高の1年に」の「心の柱」していきたいと、あらためて強く感じています。
1学期のまとめの1つでもある漢字テストなど、子どもたちの会話の中にも1学期の終わりを感じさせる言葉が増えてきました。例えば漢字で言えば、得意であれ苦手であれ、自分自身の問題として認識している姿を頼もしく思います。漢字を覚えるという、一見単純ではあるけれども、書かない限りなかなか身につかない地道な営み・・・目標をもってがんばる姿を応援しています。   好きなことに打ち込むのは誰でもできる、めんどくさいことをがんばるのは誰だってつらい・・・でも、そこへ向かうことは、大変だけどやっぱり大切なことですし、好きなことをがんばること以上に価値あることだと思います。入口は漢字テストでも、その出口にはテストを超えた今後への可能性が広がります。   1学期の登校日も、あと10日となりました。時の流れは早く感じますが、1日1日に目を向けると、学習も、生活も、行事も、閉校・有終記念の活動も・・・7名が歩んだ日々は実に中身の濃いものでした。その1つ1つに対して、どれだけ失敗したり、葛藤したり、つまずいたり、疲れたりしても、その目からは決して意欲が離れなかった・・・そんな毎日だったなあとしみじみ思います。   学習面や生活面はもちろんのこと、遊びも、働く活動も、話し合いも・・・1人1人が一日に刻む足跡は小さなものです。でも今、その足跡をふり返ると、間違いなく「たしかな道」になりつつあると感じるこの頃です。自分の努力と仲間の努力をつなぎ、自分と仲間の弱さや失敗を糧にし、経験を力にしてきたからこそ生まれた道、それが7名の1学期の歴史でもありました。   あと10日も、きっといろんな心の動きがあることでしょう。でも、それも大切な「道の一部」。今までがそうであったように、日々の足跡には大きな意味があることを実感させていきたいと思っています。
今週は、6年生が修学旅行の事前交流、3.4年生が総合的な学習で見学へ行くなど、校外でがんばる姿も多い1週間です。今日は、6年生が「小中交流」として拓心中学校で授業を受けるため、午前中は不在となりました。   学校を離れた場所で力を発揮しようと努力する気持ちもすごく大切です。ただ、こういう時にこそ試されるのが、校内で地道に自分のすべきことを全うできるかという「姿勢」や「力」です。 全校7人のうち2人の6年生がいないということは、校内にいるのは5年生以下の5名だけ。それだけでさびしいものです。でも、5年生がリーダーとなり、中休みの体力づくりや6年生抜きでの全校体育(この日はキックベース)も、しっかりと力を合わせて励むことができました。   「いいなあ」と羨ましく思えたり、「つまんないなあ」とやる気が半減する気持ちは誰しもあるでしょう。でもそれは1番簡単に表せる感情です。いつもとは違う状況の中に身を置いても、「その中で楽しさを見つけられる」「前向きにがんばれる」「自分のやるべきことを貫ける」子どもたちであってほしいなあと願います。自分自身にとって必ずプラスの力になるからです。   イレギュラーがあったっていい、寂しいときがあってもいい、大切なのは、そのことと「どう向き合うか」であり「どう歩むか」であるはずだから・・・。今日の5人の体育は、その答えのヒントにもなったと思います。   そして、6年生が帰ってきた後の昼休みは、またみんなで存分に遊ぶ、その表情もとっても素敵でした。日常のちょっぴり違う風景の中に、力が伸びる「芽」はいっぱい存在しています。
9月3日~4日に実施する村内合同修学旅行。その具体的準備がいよいよ始まりました。今日は、今年度初めて村内の6年生25名が一堂に会し、修学旅行のねらいや行程を確かめた後、行動班ごとに分かれて、旭山動物園内の動き方(どんなルートで行動するか)を相談しました。1人1人、とても楽しそうに語り合っていたのがとても印象的でした。やっぱり同級生っていいものですね。   昨年度(5年生時)の宿泊学習をはじめ、これまで様々な場面で交流してきた25名。もちろん、進学先の拓心中学校ではクラスメイトとなる存在です。今は4校それぞれの場所で最高学年として力を発揮している毎日ですが、その力が同級生として重なり合ったときに生まれる新たなエネルギーや知恵にも期待しています。   昨日、子どもたちといっしょにバラの植樹をしてくださった嶋中先生も、子どもたちの気づきや思い(現在でもたくさんの戦争が起きていることへの不安や憤り・将来どんな夢を持っているか)に感心されていました。   子どもたちは日々たくさんの物事に触れては自分の考えや願いを心に刻み、時には心の摩擦も経験しながらその解決策も考えながら生活しています。今回は6年生の交流の様子を中心に書きましたが、自分のために力を蓄え、その発揮どころをしっかり考える、そんな学期末の日常を大切にしていきます。
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