子どもたちの現在の目標の1つに、「閉校記念誌に載せる作文の完成」と「猿払村児童生徒作品展に出品する作品の完成」があります。
閉校の年である今年度、最後の在校生として「閉校・有終記念誌」にどんな言葉や思いを残すのか、1人1人が真剣に考えながら文章をつくり上げようとしています。5.6年生は、この閉校をテーマにした作文に「自分の主張」を重ね、「猿払村少年の主張大会(11月6日開催)」に出場します。
思い出は数えたらきりがないほどあります。でも、どの学年も、それをただ並べるのではなく、「そのことをきっかけに自分はどう成長したか?」「この学校で、自分にはどんな力がついたのか?」「今後、どうありたいのか?」などを深めようとがんばっています。
これまでの浅茅野小学校卒業生や元教職員の方々からも、続々と「閉校に寄せて」のメッセージが寄せられました。そうやって一冊の本になっていく閉校・有終記念誌、そしてその中にある「在校生から」の言葉・・・永遠に残るものとして、最後までねばり強くやりきってほしいです。
もう1つ、11月7日(土)~8日(日)に開催される「猿払村児童生徒作品展」に対しても、1人1人、絵画作品や書道作品を仕上げようと現在がんばっている最中です。
学芸会の取組で力いっぱい育んできた「よりよいものを求めて努力する」「自分から自信をもって発信する」「仲間のよさやがんばりを積極的に吸収する」といった大切な価値が、このような活動にも脈々と流れています。
また、今日の午後からは5.6年生を対象に、「租税教室」が行われました。私たちの暮らしには欠かせない「税」ですが、子どもたちの実感として「なんとなくわかっているようでよくわからない」のが「税」でもあります。その隙間をとてもわかりやすく、楽しく埋めてくださったような時間でした。「税は共同社会を維持していくための会費」という言葉がとても印象に残りました。稚内市法人会青年部のみなさん、貴重な時間と経験を、本当にありがとうございました。
学芸会明けの週・・・取組の形は変わっても、「変わらないもの」を大切にできる子どもたち。よりよい自分を求めて歩み続ける10月後半の日々です。