












今日から令和8年度が始まりました。昨年度末に6年生1名が卒業し、今年度の入学生がいない浅茅野小は、全校7名での歩みとなります。
なにより、これまでと大きく違うのは「今年度が浅茅野小の最後の1年となること」です。109年の歴史の最後の1ページを託された子どもたち。始業式の1人1人の発表の中にも「最後の1年だから、何に対しても全力を尽くしたい」「自分にできる努力をコツコツと積み重ねていきたい」という思いが表れていました。
始業式の中での、校長先生から全校児童に向けたメッセージを紹介します。
今日、こうして皆さんの顔を合わせ、令和8年度のスタートを切れることを心から嬉しく思います。
さて、すでにお話している通り、私たち浅茅野小学校は、この1年をもってその歴史に幕を閉じます。来年の春には閉校となります。
もしかすると、皆さんの心の中には「寂しいな」「なくなってしまうのは悲しいな」という気持ちがあるかもしれません。先生方も同じ気持ちです。しかし、だからこそ、私は皆さんとひとつの約束をしたいと思います。
それは、「この最後の1年を、私たちの手で、この学校の歴史の中で『最高の1年』にする」ということです。合い言葉は、「最後の1年を最高の1年に」です。
「最後だから仕方ない」と諦めるのではなく、「最後だからこそ、今までで一番輝く年にしよう」と前を向いてほしいのです。例えば、
・行事では、誰よりも熱く盛り上がる。
・日々の授業では、一生懸命な姿を見せる。
・友だちや地域の方々には、感謝の気持ちを言葉で伝える。
1人1人が「自分にできる最高のこと」に挑戦してください。皆さんの頑張りひとつひとつが、この学校の最後のページを彩る美しい思い出になります。そして、皆さん方1人1人が、浅茅野小学校の歴史を締めくくる主役となってほしいと思います。
この校舎に、皆さんの笑い声と「やり切った!」という清々しい笑顔が溢れる1年にしましょう。先生たちも全力で皆さんを支えます。
「最後の1年を、最高の1年に」この合い言葉を胸に、今日から一歩踏み出しましょう。
今年度、新しく2名の先生方を迎え、1つ進級した新しい学級で、「最後の1年を最高の1年に」への思いをふくらませ、期待と希望にあふれた初日を過ごすことができました。
「閉校・統合に向かってすべきこと」や「最後の1年だからしたいこと」も大切にしながら、子どもたちの1日1日の「前進・成長・思い・笑顔・感動・・・」をなにより大事していこうと思っています。「浅茅野小で過ごせて本当によかった!」と、子ども自身はもちろん、ご家族や地域の方々、学校に携わるすべての人たちが、心からそう思って3月を迎えることができるように・・・。
さあ、いよいよ始まりです!