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未来のまちをつくる子供

3/14本校5・6年児童が制作した動画が猿払村YouTubeで公開されました。

企画政策課の出前授業に始まり、いちご施設栽培の見学、参観日での一次発表、とステップを踏み、ロングランで取り組んできました。

従来の教師主導から児童主体の学習へ授業スタイルを移行する過程で生まれたPR動画です。

未来のまちをつくる子供の発想をアウトプットする一つの形として、各所で何か参考になれば幸いです。

<紹介文>

猿払払村立浅茅野小学校(あさじのしょうがっこう)の5~6年生の子どもたちが、猿払村が「農業」を新たな産業とするために取り組みを多くの人にPRしたいと、「猿払産イチゴのPR動画」を制作!!
制作に必要となる事業の情報を学習するため、役場職員による授業の実施や実際にイチゴ栽培を行なうビニールハウスへの見学・収穫作業の体験を行いました。
また、動画制作にかかる【企画・撮影・編集】までを同校の児童が全て行っています。
みなさん、ぜひご覧ください!

<「猿払産イチゴ」を全国へ届けたい!>

【CS通信春号】新クロカンコース体験記! 役場Noteで紹介されました!

2月クロカンコース開放前、企画政策課の小高さん、藤田さんが突撃体験型の取材で来校され、その様子を詳しくNoteに掲載していただきました。一部を紹介します。

子どもたちのグループから離れ、校長先生と一緒に今年増設された新コースへと向かいました。まだ誰も滑ったことのない、ふかふかの雪の上を進んでいきます。なんの跡も付いていない雪の上は板が何にも引っかからないので、とても滑りやすいように感じました。また、最後の直線がとても気持ちよく、下り坂を滑って勢いをつけて進んでいきます。(中略)

人生初のクロスカントリーで子どもたちのようにうまく滑ることはできませんでしたが、とても楽しい体験ができました。猿払村の大自然を直に感じることのできる体験で、この取り組みを通じて子どもたちが地元の良さを知り、地元に愛着を持つきっかけになればいいなと感じました。また、この素晴らしい取り組みが今後も続いていけばいいなと心から思いました!(企画政策課るいさん)

全文は役場ホームページからリンクしています。是非ご覧下さい。

さるふつの冬を楽しむ ~クロスカントリーに挑戦~

ゆるく いこう なんとかなるさ

「ゆるく いこう なんとかなるさ」

昨年、学校・地域でペップ標語づくりをした際に、大人が詠んだ337標語です。

言葉にはリズムがあります。337拍子で言ってみると楽しく詠めます。

日々おだやかに過ごす気持ちがわいてくる心があたたまる句ですね。

この句から、沖縄の方言「なんくるないさー」という言葉を思い出しました。

元の意味を調べてみましたら、本来は、

「真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ」

と使うそうで、

“「挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る」という意味。単に「何とかなる」という楽観的見通しを意味しない”

とのことで、力強さが伝わってきました。今の状況に、ぴったりの勇気づけの言葉だと思います。

 

さて、子どもたちは新学期の目標を語り、毎日元気に過ごしています。

ホールには冬休みの作品が展示されています。作品発表は動画で紹介しあいました。

冬休み作品展

 

本日はスキー授業の予定でしたが、感染症予防対応のため村の施設閉鎖に伴い、今年度のアルペンスキー授業は中止となりました。その分、クロスカントリースキーに振替するなど、体力増進を図っていきます。

そんなことで、放課後の体力づくりでは、一輪車の練習で各自の課題の技に挑戦していました。

一部制限を伴いますが、健康・安全に配慮しつつ、教育活動を進めているところです。

 

<学校からのお知らせ>

クロスカントリースキーコースの紹介動画を役場企画政策課の協力で公開していただきました。お知らせページ、以下のリンクからもご覧下さい。

浅茅野小学校facebookページ