学校ブログ

学芸会練習に打ち込む毎日の中で、「昨日できなかったことが、今日はできた!」という手応えや実感を味わえたとき、子どもたちの心は大きく前進します。今日は、そんなシーンが数々見られた1日になりました。

1~4年生の劇練習では、ついに台本を手から離しました。途中、セリフが抜けたり、「あれっ?」となってしまったときも、お互いに声をかけたり、教え合ったりしながら、最後まで劇を通すことができました。「先生に頼らずに自分たちでやりきった!」という実感・・・劇練習のターニングポイントとなる1日になりました。

3~6年生のソーランの練習では、ニシン漁の漁法から踊りの意味を考え、「艪(ろ)をこぐときはもっと腰を入れた方がいい!」「魚をもっこで背負うのは重いから、もっと重心は下がるはずだ!」といったイメージを自分の体に取り入れながら踊りました。これまで以上に、踊りに力強さが加わり、子どもたちもくたくたになった分、一段と上達した自分たちの「今」を体感できました。

昨日できなかったことが今日できた・・・それは急になしえたことではありません。これまでの地道な努力や苦労があったからこそです。そして、仲間へのサポートや励ましを欠かさずに歩んできたからこそです。認め合いコーナーの「咲きほこる花」も、模造紙1枚でおさまらなくなり、横に伸びている・・・このような事実や、日々前進している実感を、1人1人の心の中で、確実に「自信」へと変えていってほしいです。これからも、すべての教育活動に対して、「努力」と「協力」と「認め合い」を基盤にしながら、歩み続けます。

たくさんのトノサマバッタを捕まえた夏。交尾や産卵を終え、命を落としていったのですが、次の命を残している姿を見ることができました。「トノサマバッタの卵をみたのは初めて!」と喜んでいた子もいました。

この時期に産んだ卵は、冬を経て、4月から5月に孵化するそうです。先のことは誰にもわかりませんが、もし、春にこの土の中から出てきた次の命と対面することができたら・・・そんな期待を抱いてしまいます。「浪漫」のある学校生活、いいものです!

今日で9月も終わり。今年度の子どもたちの学校生活も、半年が経過しました。今は、学芸会練習真っ只中ですが、火曜日の朝の読み聞かせから始まり、学芸会練習や認め合い活動(日に日に花が増え続けています)に精を出し、前期の通知表「あゆみ」を受け取り・・・と、この半年の自分の努力の足跡や、学級や全校での思い出をかみしめながら、前期を終えました。

この半年間、あの日、あのときの「大切なシーン」には、いつだって自分がいて、仲間がいて、みんながいて、それを支えてくれる人たちがいて・・・そうやって歩んできたことに、今一度、自信を深め、今後の希望をさらにふくらませてほしいです。

明日10月1日は開校記念日です。明後日からの後期の日々も、「自分らしい」「自分たちらしい」歩みを大切にしながら、個々と集団の成長をめざしていきます。後期最初の大きな成長の節目として、感動の舞台を創り上げようとしている「学芸会」を見据えながら・・・。

学芸会練習の2週目に入りました。3時間目は全校音楽で器楽「宇宙戦艦ヤマト」と合唱「生きてこそ」の練習を行いました。その練習が終わり、それぞれ教室へ戻ろうとしたとき、6年生が声をかけました。「ねえ、昼休みに、できる人で集まって、器楽を合わせてみない?」と。まだパート練習しかしていないので、全校で合わせたことはありませんが、個々の努力によって上達の手応えを感じ始めていた頃でもありました。

この6年生の声かけに対し、昼休みに集まったのは、なんと全校8名全員!体育館で初めて「宇宙戦艦ヤマト」を合わせてみました。初めてなのでまだ自信のない子もいましたが、どの子もやる気はいっぱい!そして誰もがこの時間を楽しんでいる!1人1人の表情がとても輝いたひとときでした。

なにより「自分たちで」声をかけ合い、呼応し、集い、実行する・・・この「子ども発」の心の動きに感心しました。与えられたレールの上を行くのではなく、「レールをつくる」価値や醍醐味を子どもたちから見せてもらい、感激しました!

学芸会を創り上げていく本物の「原動力」はここにあり!今日のハイライトシーンは、間違いなく昼休みでした。たいしたものです!!

学芸会練習1週目が終わりました。劇・民舞・音楽など、毎日一生懸命練習に打ち込む姿が光った1週間でした。1学期の運動会練習では、体調不良の子が続出し、全員がそろうことがほとんどなかったことを思い出すと、1人1人が元気に登校し、練習に励み、日常の授業も大切にし、休み時間はワイワイ遊び・・・そんな日々を過ごせているのが1番です。この週末は少しでも心身共にリフレッシュし、また来週も、みんなでいい時間を歩んでいきたいと思います。

 このホームページでも、練習の様子だけではなく、児童会として取り組んでいる「咲きほこる花」も紹介してきました。初日は一輪でしたが、1週目の中で、このようにたくさんの花が咲き続けています。合唱のがんばりを認める言葉、器楽演奏の上達を認める言葉、劇のセリフの声が大きくなってきたのを認める言葉・・・そんな仲間へ向けられた毎日のメッセージは、いずれ「大きな勇気」となって1人1人の背中を押すことでしょう。この「思いの連鎖」と「演目の上達・完成」は間違いなく根底でつながっている、そう信じています。1週目に自分たちが残した数々の財産が、次週へのさらなるエネルギーとなりますように・・・。

 

学芸会練習に熱が入る毎日。朝の時間から、学級ごとに音楽やセリフ読みなど、自主的に励む姿が光っています。

児童会活動は、前期と後期の切り替わりのときを迎えました。今日の昼休みには全校が体育館に集まり、児童総会を行いました。「全校遊びの逃走中がとても楽しかったので、後期の行事にも期待しています。」「毎週金曜日の放送デーがすごくよかったので、これからも続けてほしいです。」等の激励や意見にも、これまでの、楽しく充実していた前期の足跡がたくさん感じられましたし、その延長線上にある後期への期待もいっそうふくらむ場になりました。

児童会三役・放送班・たてわり班のすべての活動の前期反省と後期の目標を確かめ合った児童総会。この学校をつくる主人公の1人1人が、これまでの半年間の足跡を大きな自信にして、3月の卒業・修了へ向け、今以上に「仲間」「笑顔」「協力」「努力」「やさしさ」「正義」・・・を大切に歩み続ける姿を応援していきます。

学芸会の取組の認め合いコーナーには、今日も「心の花」が増え続けています。児童会活動にも、日常生活にも、行事にも、子どもたちの「思い」が流れて続けているのが、とても頼もしい9月下旬の日々です。

学芸会練習と授業の両立の日々が続きます。今日は1~4年生の劇練習と全校合唱練習の写真を載せました。小学校に入学し、国語の学習として教科書の音読をがんばってきた1年生にとっても、セリフを覚え、その役柄の気持ちを考えて、自分の口や体をフルに使って「表現する」というのは、これまでとは違うかなり高い壁ですが、2~4年生のがんばりを、目標や手本にしながら精一杯挑んでいます。1年生が困ったときは、3.4年生のリーダーを中心にサポートする、そんな「自主的な関わり」や「思いやり」も大切にしています。

全校合唱「生きてこそ」は、8名を5人(1~4年)と3人(5,6年)のパートに分け、2部合唱に挑戦しています。お互いにつられそうになりながら、自分の「音」に自信を持とうと励み続けています。

10月19日(日)の本番までの道のり(完成していく自分)をイメージして、「今日はここまでできるようにならないと!」というように、自分の中の目標をしっかり抱く子もいます。このような「見通す力」や「計画する力」は、将来にも生きる大切な要素なので、そういった個々の「芽」を激励しながら、今日の練習を終えました。

認め合い活動の「咲きほこる花」も、すでに3つの花が咲きました。「今日を超える明日へ」「自分への挑戦を続けて」「お互いのがんばりを力や自信に変えて」・・・毎日の「一歩」を積み重ねていきます。

9月22日(月)、3.4年生は、社会科の学習で、鬼志別にある駐在所と消防署に見学に行きました。

2人しかいない3.4年生ですが、駐在所でも、消防署でも、2人のために、ここまでさせていただけたことに感謝の思いに尽きます。

「人の命や幸せを守る」仕事の重さ・大切さ・尊さ・責任・・・について考えた3.4年生。教科書からだけでは感じ取れない生の言葉や思いにも触れ、また1つ、自分の見聞や視野を広げる機会になりました。

「子どもたちのために」と、心を尽くしてくださった、駐在所の中鉢所長、消防署のみなさま、本当にありがとうございました。

10月19日(日)に実施する学芸会へ向けて、今日から本格的な練習が始まりました。全校朝会では、今年度の学芸会全校スローガン「咲きほこれ 勇気あふれる浅茅野小 ~みんなで創ろう 感動の舞台~」が児童会三役から提起され、全校児童の「よし、がんばるぞ!」という気持ちがグッと高まった場になりました。

浅茅野小の学芸会の演目は、「はじめの言葉(1.2年)」「民舞(1.2年)」「民舞(3~6年)」「学級器楽(1,2年)(3.4年)(5.6年)」「全校合唱」「全校器楽」「劇(1~4年)」「劇(5.6年)」「終わりの言葉(5.6年)」と、1人で何演目にも挑戦します。決してラクな日々ではありませんし、簡単な演目は1つもありません。でもその分、「努力の価値」や「仲間と力を合わせる価値」をたくさん実感できる、質の高い教育活動と言えるでしょう。そのテーマに「勇気」や「咲きほこる」といったキーワードを児童会三役のメンバーが選んだのも、この学芸会の取組の本質を理解している証拠なんだと思います。

最後の写真にあるように、運動会のときは「切磋琢磨」をスローガンに、個々やチームの心を磨き合いました。仲間のがんばりがいっぱい詰まった付箋も積み重なりました。今回の取組もその延長線上にありますし、子どもたちの思いも、これまでの教育活動の中で「一本の線」としてつながっています。

咲きほこる領域までめざそうとしている1人1人の「心の花」。ではそれは、どんな場面で咲くことができるのか、日々の練習の中で、そして仲間同士が磨き合う時間の中で、たくさん考えていきたいと思っています。

以前にも紹介しましたが、子どもたちの中にある「読書離れ・活字離れの課題」の解決に将来的な展望を抱き、「子どもたちに、純粋に本の楽しさやすばらしさをもっと味わってほしい。そのことが読書への興味を深めるきっかけにもなってくれたら・・・」という願いから、9月から新しい取組をスタートさせた「毎週火曜日=読み聞かせの日」。この取組に加え、もう1つ「月に1回全校で集い、一斉に読書時間をつくろう!自由に本を読もう!」を始めました。その初回が今日でした。

図書コーナーに集まった子どもたちは、めいめいに本を選び、好きな場所に座り、約15分間、「自分だけの本の世界」を楽しみました。シーンと静まりかえった校舎。笑い声があふれる時間もいいものですが、この静寂もまたいい!終わった後、子どもたちからも「またやりたい!」との声があがりました。

「じっくりと子どもたちの心に種まきをしていきたい」と以前にも書きましたが、読み聞かせも含めて、回数を重ねていく中で、試行錯誤もしながら、よりよい形をみんなで創り上げていきたいと思っています。道は遠くても、一歩一歩の足跡をなにより大切にして。

学芸会練習に打ち込む毎日の中で、「昨日できなかったことが、今日はできた!」という手応えや実感を味わえたとき、子どもたちの心は大きく前進します。今日は、そんなシーンが数々見られた1日になりました。 1~4年生の劇練習では、ついに台本を手から離しました。途中、セリフが抜けたり、「あれっ?」となってしまったときも、お互いに声をかけたり、教え合ったりしながら、最後まで劇を通すことができました。「先生に頼らずに自分たちでやりきった!」という実感・・・劇練習のターニングポイントとなる1日になりました。 3~6年生のソーランの練習では、ニシン漁の漁法から踊りの意味を考え、「艪(ろ)をこぐときはもっと腰を入れた方がいい!」「魚をもっこで背負うのは重いから、もっと重心は下がるはずだ!」といったイメージを自分の体に取り入れながら踊りました。これまで以上に、踊りに力強さが加わり、子どもたちもくたくたになった分、一段と上達した自分たちの「今」を体感できました。 昨日できなかったことが今日できた・・・それは急になしえたことではありません。これまでの地道な努力や苦労があったからこそです。そして、仲間へのサポートや励ましを欠かさずに歩んできたからこそです。認め合いコーナーの「咲きほこる花」も、模造紙1枚でおさまらなくなり、横に伸びている・・・このような事実や、日々前進している実感を、1人1人の心の中で、確実に「自信」へと変えていってほしいです。これからも、すべての教育活動に対して、「努力」と「協力」と「認め合い」を基盤にしながら、歩み続けます。
たくさんのトノサマバッタを捕まえた夏。交尾や産卵を終え、命を落としていったのですが、次の命を残している姿を見ることができました。「トノサマバッタの卵をみたのは初めて!」と喜んでいた子もいました。 この時期に産んだ卵は、冬を経て、4月から5月に孵化するそうです。先のことは誰にもわかりませんが、もし、春にこの土の中から出てきた次の命と対面することができたら・・・そんな期待を抱いてしまいます。「浪漫」のある学校生活、いいものです!
今日で9月も終わり。今年度の子どもたちの学校生活も、半年が経過しました。今は、学芸会練習真っ只中ですが、火曜日の朝の読み聞かせから始まり、学芸会練習や認め合い活動(日に日に花が増え続けています)に精を出し、前期の通知表「あゆみ」を受け取り・・・と、この半年の自分の努力の足跡や、学級や全校での思い出をかみしめながら、前期を終えました。 この半年間、あの日、あのときの「大切なシーン」には、いつだって自分がいて、仲間がいて、みんながいて、それを支えてくれる人たちがいて・・・そうやって歩んできたことに、今一度、自信を深め、今後の希望をさらにふくらませてほしいです。 明日10月1日は開校記念日です。明後日からの後期の日々も、「自分らしい」「自分たちらしい」歩みを大切にしながら、個々と集団の成長をめざしていきます。後期最初の大きな成長の節目として、感動の舞台を創り上げようとしている「学芸会」を見据えながら・・・。
学芸会練習の2週目に入りました。3時間目は全校音楽で器楽「宇宙戦艦ヤマト」と合唱「生きてこそ」の練習を行いました。その練習が終わり、それぞれ教室へ戻ろうとしたとき、6年生が声をかけました。「ねえ、昼休みに、できる人で集まって、器楽を合わせてみない?」と。まだパート練習しかしていないので、全校で合わせたことはありませんが、個々の努力によって上達の手応えを感じ始めていた頃でもありました。 この6年生の声かけに対し、昼休みに集まったのは、なんと全校8名全員!体育館で初めて「宇宙戦艦ヤマト」を合わせてみました。初めてなのでまだ自信のない子もいましたが、どの子もやる気はいっぱい!そして誰もがこの時間を楽しんでいる!1人1人の表情がとても輝いたひとときでした。 なにより「自分たちで」声をかけ合い、呼応し、集い、実行する・・・この「子ども発」の心の動きに感心しました。与えられたレールの上を行くのではなく、「レールをつくる」価値や醍醐味を子どもたちから見せてもらい、感激しました! 学芸会を創り上げていく本物の「原動力」はここにあり!今日のハイライトシーンは、間違いなく昼休みでした。たいしたものです!!
学芸会練習1週目が終わりました。劇・民舞・音楽など、毎日一生懸命練習に打ち込む姿が光った1週間でした。1学期の運動会練習では、体調不良の子が続出し、全員がそろうことがほとんどなかったことを思い出すと、1人1人が元気に登校し、練習に励み、日常の授業も大切にし、休み時間はワイワイ遊び・・・そんな日々を過ごせているのが1番です。この週末は少しでも心身共にリフレッシュし、また来週も、みんなでいい時間を歩んでいきたいと思います。 このホームページでも、練習の様子だけではなく、児童会として取り組んでいる「咲きほこる花」も紹介してきました。初日は一輪でしたが、1週目の中で、このようにたくさんの花が咲き続けています。合唱のがんばりを認める言葉、器楽演奏の上達を認める言葉、劇のセリフの声が大きくなってきたのを認める言葉・・・そんな仲間へ向けられた毎日のメッセージは、いずれ「大きな勇気」となって1人1人の背中を押すことでしょう。この「思いの連鎖」と「演目の上達・完成」は間違いなく根底でつながっている、そう信じています。1週目に自分たちが残した数々の財産が、次週へのさらなるエネルギーとなりますように・・・。
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