学校ブログ

学校評価(前期)

 令和6年度前期の浅茅野小学校学校評価をお知らせします。

 学校便り・学校評価>令和6年度 学校便り よりご覧ください。

遅くなりましたが……運動会、お疲れ様でした!

今年の運動会は、晴天にも恵まれ、子どもたちもたくさんの良き姿を見せてくれて、大変素晴らしい運動会になりました。

学校通りの巻頭言通り、

 先生方も事前の準備をていねいに行い、子どもがしっかり活動できるようにしました。

 自己肯定感や自分の行動への気づき

 学校・家庭での取組が、子どもに力がしっかりと根付く

これらのことが、具現化された取組になったのではないでしょうか。

 

 競技自体では、負けている方があきらめずに追いかけた結果、前代未聞の同着(引き分け)に持ち込みました。これは、テーマ通り、「一致団結」「心を一つに」が現れたことと思います。

 先生方の指導によって、また、保護者との関わりによって子どもは育ちます。学校は社会ですから、社会=人との関わり、集団での体験をできる限り主体的に取り組ませることが大事です。本校は、そういう取組ができている、と改めて強く思いました。

 

 これまでの取組、指導、本当にありがとうございました。

クロスカントリースキー

2月の暖気により、グラウンドやコースの状態が悪くなり、2月21日のクロスカントリースキー授業を中止にしました。その後、寒気に戻り、雪も降り積もったので計画通り授業を再開しています。CS(学校運営協議会)を活用して、毎年の持続可能な取組になるように酪農塾の方にコース整備をお願いしています。酪農塾の方には、大変感謝しております。ありがとうございます。クロスカントリースキーは、自分で足を踏み出さなければ、前には進みません。とても効果的な体力づくりです。また、晴れた日には、真っ青な青空になるので、子どもたちは時間前からそわそわしています。写真でもおわかりいただけると思いますが、絶好のクロスカントリースキー日和となります。子どもたちは、「つかれた だけど 楽しかった」と感想を話していました。

学芸会に向けて

10月8日に予定されている学芸会に向けて、それぞれの種目の練習が始まりました。今日は、全校器楽のパート練習です。子どもたちは、タブレットを使ったり、違うパートの人の音を確かめたりしながら演奏に取り組んでいました。器楽演奏の練習においても普段の学習においても、大切なのは、取り組んだり学んだりする過程です。完成形をイメージしながら、自分はいつ、どこで、だれとどのように練習をしていくのか、自分なりに見通しをもって、練習に臨んで欲しいと思います。最後まで、あきらめずに粘り強く取り組んでくれると期待しています。

一日防災学校

 8月30日に一日防災学校を実施しました。参観日に行ったので、保護者の方にも防災について一緒に学んでいただきました。3校時にシェイクアウト訓練、4校時には稚内気象台の方から、津波発生装置を用いての地震と津波の話、5校時は、村役場の防災担当の西岡さんから、避難所や防災グッズの説明など、もりだくさんの一日になりました。子どもたちは、津波実験装置に手を入れて、「津波は、水全体で押してくるようだ。」と津波と波の違いを実感していました。防災グッツでは、非常食のクッキーを食べて、「いつも食べているのとかわりないね。」と非常食の味を確かめていました。防災学校で、災害に向けて、日ごろの訓練をしっかり行うこと、普段から災害を意識して生活することが大切であることを学びました。いつ、どこで、どんなシチュエーションで災害にあうのかあわないのかはわかりませんが、学校では子どもたちが、自分の命は自分で守ることができるよう自分で考えて行動できるように取組を進めていきます。

青空教室

 5月2日に青空教室を実施しました。子どもたちが、交通安全の意識を高め、自転車技術向上のため、ダミー人形を使った交通事故の実演見学や自転車実習の内容で行いました。今年から、大人もヘルメット着用の努力義務が実施されています。自転車実習では、信号が青であっても、必ず左右の確認をすることが大切であることを学びました。所長さんからは、高学年一人一人に交通安全の委嘱状を手渡していただきました。子どもたちは、力強い交通安全宣言を行い、交通ルールやマナーをしっかり守って生活することを宣言しました。私たち大人も交通安全の意識を高くして、ハンドルを握りたいものです。鬼志別駐在所から梅津所長さん、生活環境係の増田さん、交通安全協会浅茅野支部長の玉田さんにお世話になりました。ありがとうございました。

  

第103回卒業式

3月18日(土)に浅茅野小学校第103回卒業式が行われました。今年の卒業生は1人。この1年間、たった1人の最上級生として、常に下級生のお手本となりがんばってくれました。

卒業式では、在校生から卒業生への心のこもった感謝の言葉を呼びかけで伝え、卒業生からは在校生一人一人に言葉をかけていました。また、自分の将来について、力強く決意表明をしていました。

式後は、卒業生との別れを惜しみつつ、在校生みんなで玄関で見送りました。

冬休み自由研究発表会

年が明け、3学期が始まりました。子どもたち全員が元気に登校しました。

その翌日には、冬休み自由研究発表会が行われました。工作や書道作品を見せて作成中の苦労や工夫点について説明したり、調べ学習をしてまとめたものをタブレットを使って発表したりと、バラエティに富んだ内容でした。

また、発表の際には、堂々とした態度で、しっかりと説明できました。

  

学芸会

10月9日(日)に本校学芸会が行われました。コロナ禍ということもあり、参観者は家族限定で地域の方々には残念ながら今年も参観いただくことはかないませんでしたが、子どもたちは今までの練習の成果を十分に発揮し、すばらしい学芸会となりました。低学年の始めの挨拶から始まり、南中ソーランや和太鼓演奏、演劇、各学年の合唱や器楽演奏、そして、全校合唱と器楽、さらに、6年生によるプロ顔負けの落語披露と盛りだくさんの内容で、観客の皆さんを魅了しました。最後は6年生の終わりの挨拶で今年の学芸会を締めました。

子どもたちが大成功で学芸会を終えることができたのも、子どもたち自身の頑張りももちろんながら、ご家族の温かいご支援があったからこそと思います。今回の学芸会の成功は、ご家族の温かい声援とともに、運営のお手伝いに来てくれた浅茅野小卒業生の拓心中学校の生徒の皆さんの協力のおかげと思います。みなさん、ありがとうございました。

 

一日防災学校

9月1日は防災の日。浅茅野小学校でも一日防災学校が行われました。地震を想定した避難訓練を実施した後、猿払村役場の防災担当の方をお招きして、猿払村の防災について講話をいただき、避難所生活で実際に使われる用具を実際に組み立てて、使ってみる体験を行いました。子どもたちは真剣に話を聞き、慣れない手つきながら、協力しながらテントや簡易ベッドを組み立てていました。

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 令和6年度前期の浅茅野小学校学校評価をお知らせします。  学校便り・学校評価>令和6年度 学校便り よりご覧ください。
今年の運動会は、晴天にも恵まれ、子どもたちもたくさんの良き姿を見せてくれて、大変素晴らしい運動会になりました。 学校通りの巻頭言通り、  先生方も事前の準備をていねいに行い、子どもがしっかり活動できるようにしました。  自己肯定感や自分の行動への気づき  学校・家庭での取組が、子どもに力がしっかりと根付く これらのことが、具現化された取組になったのではないでしょうか。    競技自体では、負けている方があきらめずに追いかけた結果、前代未聞の同着(引き分け)に持ち込みました。これは、テーマ通り、「一致団結」「心を一つに」が現れたことと思います。  先生方の指導によって、また、保護者との関わりによって子どもは育ちます。学校は社会ですから、社会=人との関わり、集団での体験をできる限り主体的に取り組ませることが大事です。本校は、そういう取組ができている、と改めて強く思いました。    これまでの取組、指導、本当にありがとうございました。
2月の暖気により、グラウンドやコースの状態が悪くなり、2月21日のクロスカントリースキー授業を中止にしました。その後、寒気に戻り、雪も降り積もったので計画通り授業を再開しています。CS(学校運営協議会)を活用して、毎年の持続可能な取組になるように酪農塾の方にコース整備をお願いしています。酪農塾の方には、大変感謝しております。ありがとうございます。クロスカントリースキーは、自分で足を踏み出さなければ、前には進みません。とても効果的な体力づくりです。また、晴れた日には、真っ青な青空になるので、子どもたちは時間前からそわそわしています。写真でもおわかりいただけると思いますが、絶好のクロスカントリースキー日和となります。子どもたちは、「つかれた だけど 楽しかった」と感想を話していました。
10月8日に予定されている学芸会に向けて、それぞれの種目の練習が始まりました。今日は、全校器楽のパート練習です。子どもたちは、タブレットを使ったり、違うパートの人の音を確かめたりしながら演奏に取り組んでいました。器楽演奏の練習においても普段の学習においても、大切なのは、取り組んだり学んだりする過程です。完成形をイメージしながら、自分はいつ、どこで、だれとどのように練習をしていくのか、自分なりに見通しをもって、練習に臨んで欲しいと思います。最後まで、あきらめずに粘り強く取り組んでくれると期待しています。
 8月30日に一日防災学校を実施しました。参観日に行ったので、保護者の方にも防災について一緒に学んでいただきました。3校時にシェイクアウト訓練、4校時には稚内気象台の方から、津波発生装置を用いての地震と津波の話、5校時は、村役場の防災担当の西岡さんから、避難所や防災グッズの説明など、もりだくさんの一日になりました。子どもたちは、津波実験装置に手を入れて、「津波は、水全体で押してくるようだ。」と津波と波の違いを実感していました。防災グッツでは、非常食のクッキーを食べて、「いつも食べているのとかわりないね。」と非常食の味を確かめていました。防災学校で、災害に向けて、日ごろの訓練をしっかり行うこと、普段から災害を意識して生活することが大切であることを学びました。いつ、どこで、どんなシチュエーションで災害にあうのかあわないのかはわかりませんが、学校では子どもたちが、自分の命は自分で守ることができるよう自分で考えて行動できるように取組を進めていきます。