学校ブログ

今日は4人の仲間が欠席・・・この時期ですから仕方がありませんが、やっぱりさびしいものです。全校8人の半分となってしまった学校でしたが、それでも、元気に登校した4人の子どもたちは、自分の学年の学習にコツコツと励み、休み時間は少ない人数でもできる遊びを楽しみ、全校体育のサッカーでは児童4人VS教師3人で対戦し・・・と、熱い時間を過ごしました。

今のところ、全員がそろうのは来週の見込みです。「〇〇〇がいないと、なんか力が出ないなあ!」「早く会いたいなあ!」「1日も早く全校みんながそろってほしい!」といった言葉が聞かれること自体に勇気づけられます。きっとこのような思いは、体調を崩している仲間にも届いていることでしょう。目には見えませんが、この「思い」こそ、浅茅野小の「力」です。

8人全員の元気と笑顔がそろう日を願いながら、元気なメンバーのまっすぐながんばりを軸に、教育活動を展開していきます。

今日は全校児童8人中、3人の児童が体調不良でお休み・・・さびしい空間でした。

それでも、休み時間の体力づくりでは「なわとび」の自分の目標にしっかりと挑戦し、体育では少人数ながら「サッカー」の時間を5人でワイワイと楽しみました。

各教室では、自分の学年の学習に打ち込みながら、各教科の内容や製作物に励む姿が光りました。

運動会や学芸会などの行事の近辺でも、全員がなかなかそろわない時間を経験してきた子どもたちです。全校8人の学校ですから、なおさら誰かがいないとさびしくないわけがありません。それでも、「自分の力をつける」ために努力する姿勢が身についているのは、これまで積み重ねてきた「芯の強さ」の証拠と言えます。

学校をつくる主人公である子どもたち。全員そろってつくり上げることはできなくても、「個人」でつくることはいつでも何度でもできる、そんな1人1人の気概を応援していきます。

 

 

 

今週は3回、全校体育でサッカーを行いました。前半はボール遊び的なものやシュート練習的な運動をし、後半は毎回チームを変え、4人対4人で試合をしています。(得点は、1年生が入れると6点、2年生は5点、3年生は4点、4年生は3点、5年生は2点、6年生は1点という特別ルールです。)

回を重ねるごとに、チーム内の声かけがよくなってきました。「ナイスプレー!」といった励ましや、「もっと上がって!」「ボール取りにいこう!」などの自分たちの動きに関係する言葉がけも増えています。それだけ「考えながら」プレーしている証拠です。

休み時間にしても、体育の時間にしても、このような競技を行うとき、「勝ちたい!」という気持ちが最優先されることが、これまでも何度となくありました。熱くなるのはそれだけ熱中している証拠なので、決して悪いことではありません。でも、それがチーム内でミスを責める言葉になったり、相手チームへの批判になったり、体力や能力が違って当たり前のはずの下の学年に、自分と同等の求め方をしたり、全体の雰囲気がいやな感じになっていったり・・・。

これだけたてわり活動や全校の活動を大切にしていても、勝負事になると「自分の感情」が先に来るケースも多かったこれまでの歩みでした。その都度「自分の言動は本当にこれでいいのだろうか?」「1人1人の笑顔を大事にするってどういうことなんだろう?」「みんなで楽しい時間をつくるには何が大切なのだろう?」・・・と、いっぱい考えてきた今年度です。

今回のサッカーの授業でも、そのような自分優先の感情がないわけではありません。ただ、その気持ちを上回る「喜び」も生まれてきました。「自分がいいパスを出せたことで、違う誰かが活躍できた!」「声をかけ合ってプレーしたことで力を合わせた感じが強い!」「ミスしても、ドンマイと言ってがんばれた!」「負けたけどチームワークはすごくよかったと思う!」・・・この思いに、実際の経験を通して立てていることに大きな意義があります。失敗する日があってもいい、らせん階段のように、じっくり自分の価値観を磨いてほしいと願っています。

80日以上ある2学期も、残り30日を切りました。学芸会や作文発表会などの「普段身につけた力を個や集団として発信する」機会もたくさんありましたが、特にこの2学期は、「その学年で確実に身につけ、次の学年以降もずっと活用する学習内容」に、ねばり強く励む日々が続きました。そこへしっかりと挑戦し、定着へつなげようとする日常の努力があったからこそ、大きな行事でも、1人1人の「土台」はゆるがなかったと思います。

今後、各教科のまとめのテストや製作物の仕上げなども増えていきます。「まとめ」とは、自分の積み重ねを実感することであり、自分自身を見つめ直すことであり、次への一歩を踏み出そうとすることです。その中で、誰より子どもたち自身が「自分は、2学期に〇〇ができるようになった!◇◇に自信が持てるようになった!△△の力が伸びてきたと思う!」と自己をふり返ることができるように、努力の過程への価値付けや、まとめの活動における目標立てを、より大切にしていきたいと思います。

実感を深めるためには、他者から認められることが大きな励みや自信になります。それは、教師や親といった大人の存在からだけではありません。学校教育の本質として、共に歩んできた「友だち(子ども)同士」の中でこそ、この認め合いがもっと深まる2学期後半をめざしていきます。

 

猿払村の中でも、隣の浜頓別町でも、インフルエンザによる学校閉鎖・学級閉鎖・出席停止の子どもたちが増えており、とても心配な日々が続いています。今のところ、浅茅野小の全校児童8名は元気に登校し、楽しく活動できているのがなによりですが、引き続き、日々の体調管理に気をつけていきます。

休み時間や放課後の体力づくりも、体育の時間のサッカーも、運動の楽しさに加え、「体をきたえる」要素も大切にしています。今日も、にぎやかで、エネルギーにあふれ、楽しく運動する「声」が体育館いっぱいに響きました。

体を動かすことが大好きな子どもたちです。負けん気の強さや向上心も旺盛な子どもたちです。集団による遊びが大好きな子どもたちです。放課後には「子どもVS教師」のドッジボールも日課になっています。浅茅野小にもいずれ感染の波が来るかもしれませんが、こうやって日常的に体を動かし、鍛え、楽しむ日々が増えることで、少しずつたくましい体になっていることは間違いありません。

子どもたちの元気な姿・笑顔いっぱいの日常が続くことを願っています。明日も、いっぱい心と体を使って活動できますように・・・。

10月のバイキング給食でも大変お世話になった、栄養教諭の蓮尾先生を講師に招き、「食育」の授業を実施しました。

1.2年生は「食べ物のパワーを知ろう」、3.4年生は「バランスのよい食事について知ろう」、5.6年生は「おやつの食べ方を考えよう」をテーマに行いました。

どの内容も、学校生活や給食の時間、また家庭生活でも、何度も話題になっていることですし、子どもたちも頭ではよくわかっています。でも、「頭でわかっている」ことと「実際に行動できる」こととは違う、これが成長過渡期の子どもたちの「生の姿」です。この隙間を少しずつ埋めていくためにくり返し学び、意識付けの機会を増やす・・・この食育に限らず、すべてに通じることと言えるでしょう。

「食」も「睡眠」も「生活リズム」も「健康管理」も・・・生きるために欠かせないものですし、すべての活動の基盤や土台です。そのヒントをまた1つ与えてくださった蓮尾先生、ありがとうございました。

心身の自立へ向け、子どもたちの学びは続きます。

6月・7月・11月・12月・2月と、年5回実施している一輪車検定。現在は11月25日(火)に行う検定へ向けて、休み時間や放課後の練習に励む子どもたちの姿があります。

この一輪車検定は全部で26の級・段・名人に分かれています。現在、子どもたちが挑んでいる技は、「10級:片手補助前進10m(1年生)」「4級:アイドリング20秒(2年生・3年生)」「三段:片足前進15m(5年生)」「四段:片足前進スラローム(5年生)」「九段:サドル持ち10m(4年生・6年生)」と、自分の目標に向かって挑戦を続けています。

「よくこんな技ができるなあと!」と感心することもしばしばです。4年生以上の子どもたちで言えば、片足で一輪車をこいだり、長縄跳びの中でホッピングをしたり、サドルに座らずサドルを持って立ちこぎをしたり・・・といった技を習得したり、挑戦したりしています。

どの子も初めは「12級:壁につかまって1人で乗る」ところからでした。長い年月と強い意志の中で、級や段を上げていきました。11月末の検定で、どの子も級や段が上がるかどうかはわかりません。でも、「自分も努力して、いつの日かあんなふうに乗ってみたい!」と思える、そんな上の学年の姿が下の学年に与える影響はすごく大きいなあといつも思います。

学校の活動には、このような「そう簡単にはうまくいかない。時間も手間も意志も努力も必要。」といったものがたくさんありますし、その意義も大きいです。だからこそ人は「挑戦」する・・・子どもたちの「ねばり強い前進」を応援していきます。

村の文化祭が開かれ、保育園児から大人までたくさんの文化作品が、農村環境改善センターに並びました。その中には「小中学生書道・絵画展」もあり、浅茅野小全校児童の「絵画」も展示されました。子どもたちが努力を重ね、よりよい作品をつくりたい!と意欲と熱意を注いだ一枚でした。これらをより多くの方々に見てもらえるのはとても幸せなことであり、子どもたち1人1人の励みになります。

「文化の息吹」を、これからも、授業・学校生活・家庭生活・地域生活・・・の中で、ますます育む子どもたちでありますように。

 

 

 

猿払村教育委員会が主催(猿払村連合PTA後援)する、令和7年「猿払村少年の主張大会」が行われました。43回目という伝統ある大会です。村内の4つの小学校から高学年の代表が9名参加しました。

「児童が日常生活の中で体験したことや考えていることを発表し、社会の一員としての自覚や責任感を高めると共に、青少年教育関係者及び村民の青少年健全育成に資する」ことをねらいとし、児童が主張するテーマは、「日常生活(校内及び放課後)における地域社会や家族、友人との関わりの中で、日頃考えていることを取りまとめた提言や希望」です。

浅茅野小からは、5年生1名、6年生1名が、代表としてこの主張大会に挑みました。独特の緊張感の中で、5年生は「牛を大切にする酪農家」、6年生は「信頼されるリーダーになるために」をテーマに、堂々と自分の主張を述べる姿は、一段の成長と頼もしさを感じた時間にもなりました。

1つ1つの経験を、自分の中に「たしかな力」として宿し続ける子どもたち。これまでも、2学期後半へ向けても、「努力による小さな自信の積み重ね」を土台にして、地道な歩みを大切にしていきます。

校内作文発表会を行いました。ご覧くださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。これまで、どの学年でも国語の授業として作文に励んできましたが、「自分の作文を人に聞いてもらう」という機会があることによって、緊張感も意欲も一段と高まる中で当日を迎えた子どもたちでした。

また、他者によりわかりやすく伝えるための表現の工夫(言葉の選び方・要点の整理の仕方・声や表情も含めた伝え方)に力を入れるという能動的な姿勢も、ぎりぎりまで伸び続けました。

作文が得意な子ばかりではありません。普段の会話では話すことが大好きでも、いざ書くとなると順序立てて整理するのが苦手な子もいます。1人1人、決して平坦な道ではありませんでしたが、2学期後半を迎えるこの時期に、自分の内面と向き合いながら、よりよい自分を追求する経験を刻むことができ、本当によかったです。

また、お互いの発表を聞く態度も大変立派でした。一言一句聞き逃さないかのような緊張感に包まれた体育館。共に苦労しながらがんばった者同士による、実に凜々しさを伴う発表会になったと思います。

今回は、作文発表という形でしたが、自分の心の中を整理し、他者に伝わるように発信する力を磨いていくことは、今後の学校生活はもちろん、「未来の社会生活」にも直結するとても大切なテーマの1つです。自分の気持ちをしっかりと言葉にできる、相手に誤解されないように伝えることができる、また、相手の言葉をしっかり受け止め、理解できる・・・その力が「人と共に幸せを築く力」「自分と人、人と人をつなぐ力」となっていくことに確信を持って、今後も地道に教育活動を展開していきます。

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