各教科の学習単元も、少しずつ各学年のゴールが見えてきました。でも、「教科書の内容が終わる」=「定着した・力をつけた」とは完全には言い切れないのが子どもたちの現状です。1人1人が決して手を抜いて学習してきたわけではありません。ただ、「その学習を終えて、使わないと少しずつ忘れていく」のも人間です。その溝を埋め、自信へと変えていくのが、学年修了までの子どもと教師の「絶対にすべきこと」です。
以前、子どもたちの「卒業・修了までの目標」を紹介しました。
【学習面の目標】
「算数のドリルをがんばる」「習った漢字を忘れないように復習する」「算数のひき算をがんばる」「かけ算の九九を全部言えるようにがんばる」「一輪車をがんばる」「体力をつける」「都道府県名をしっかり覚える」「算数の言葉を覚える」「もっと速く走れるようになる」「書く力をつける」「読み取りの力を高める」「分数の計算をがんばる」
【生活面の目標】
「部屋の掃除をがんばる」「お風呂掃除をきれいにする」「先生の話をしっかり聞いて行動する」「人に注意できるようになる」「早寝早起きをもっと意識する」「友だちともっとなかよくする」「友だちと楽しくなかよく遊ぶ」「6年生(リーダー)になるための準備をしたい」「今の6年生に近づけるようにがんばる」「中学校生活を意識した生活や行動をする」
何度でも、この目標に立ち返ります。そのために立てた目標ですから。1人1人の道のりは決してラクではありません。でも、「自分自身に打ち勝つ強さ」を獲得していくことこそ、「卒業・修了」にふさわしい自分の姿であるはずです。
あくまで目標は高く、そして、努力による自己実現をめざしていきます。