3年生は、村内4校合同(総勢17名)の社会科見学に参加しました。3年生になって新たに始まった教科「社会科」。その1つである「はたらく人たちとわたしたちのくらし」の学習を続けていますが、猿払村の代表的な産業である酪農と水産業、この2つをさらに深く学ぶために、「牛乳と肉の館」「北の大地」「ほたて総合加工場」を見学させてもらいました。
さるふつ牛乳の製造、搾乳や牛を育てる仕事、ホタテを加工する工程・・・など、産業そのものへの学びがグッと深まったのはもちろんですが、なにより「そこではたらく人たち」の情熱や誇りをたくさん感じた3年生でした。忙しい時間を割いて、子どもたちに懇切ていねいに教えてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分の目で見て、聞いて、感じて、考えて学ぶことの大切さをあらためて実感した1日でした。
「知る・理解する」、これが第一歩です。そこに「実体験」が合わさると、単なる理解以上に「考える力」が動き出します。これが社会科見学などの「教室を出る学習」の醍醐味や価値とも言えるでしょう。
今回は3年生の見学を取り上げましたが、自分のふるさとや今起きていることにもっと目を向け、さらに自分の視野を広げていく子どもたちであってほしいものです。その視点自体が「学びの芽」であり、「人格形成」にもつながるものだからです。
学ぶ材料がいっぱいの日常をもっと大切にしたい、3年生の見学を終え、なおいっそう強くそう感じています。