今週は体力テストの週です。その初日の今日は、「握力」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「上体起こし」「反復横跳び」「20mシャトルラン」を行いました。(「50m走」「ソフトボール投げ」は明日の予定です。)
昨年度の自分の記録を参考に、1人1人が今年度の自分の目標を立て、それを「超えたい!」と、チャレンジスピリッツや意欲をみなぎらせてがんばった時間でした。
20mシャトルランに対しては、やる前から「シャトルラン、いやだなあ・・・」という声も聞かれました。その気持ちはよくわかります。やり終えたときの言葉にならない疲労度を誰しも想像できるからです。しかし、この疲労度をよく知っているということは、決して手を抜かずに自分の限界に挑む姿勢をこれまでも貫いてきた証拠です。
決められた時間内(だんだん速くなっていくリズム内)に20mをターンし続けながら走るシャトルラン。距離やゴールが決まっているマラソンとも違い、自分が「もう走れない」となった時がゴールという、とても過酷な限界への挑戦です。
独特の緊張感の中でスタートしたシャトルラン。1人1人、今できる最大限の力で走りきりました。終わった後、倒れ込みそうになりながら呼吸を徐々に整えていく姿も感動的でした。運動会・マラソン大会・日々の体力づくりなどを通して、挑戦する意義をよりいっそう心と体に刻み続けた1学期の子どもたち。その自信やプライドも感じた時間でした。
4人と3人に分かれて実施したシャトルランですが、「挑戦を続ける仲間への応援」にも目を見張りました。「がんばれ~!」「まだいける!」「ナイス!」「その調子!」「いいぞ!」・・・などなど、自然と出てくる励ましの声。これは、今回のシャトルランに限った話ではありません。これまでずっと大切にしてきた認め合い活動や集団活動経験の中でじっくりと育まれたものです。その声のおかげでプラスαの力を発揮できた子もいたことでしょう。
苦しさがいっぱいでも、そこに「壁を乗り越えようとする自分の心の強さ」や「自分を応援してくれる人の思い」が重なったとき、大きな達成感が生まれます。
先週のダンスもそうでしたが、少々難しい挑戦の中にも「喜び」や「楽しさ」や「すがすがしさ」を感じることができるようになりつつある子どもたちです。自分への挑戦・一生懸命な努力・あきらめない心・仲間への励ましや認め合い・・・今回も実に教育的意義の高い活動になりました。子どもたちも、疲労感いっぱいでしたが、その表情には誇らしさも見えた、そんな時間になることができてよかったです。がんばり抜いた子どもたちに拍手!!