学校ブログ

9月22日(月)、3.4年生は、社会科の学習で、鬼志別にある駐在所と消防署に見学に行きました。

2人しかいない3.4年生ですが、駐在所でも、消防署でも、2人のために、ここまでさせていただけたことに感謝の思いに尽きます。

「人の命や幸せを守る」仕事の重さ・大切さ・尊さ・責任・・・について考えた3.4年生。教科書からだけでは感じ取れない生の言葉や思いにも触れ、また1つ、自分の見聞や視野を広げる機会になりました。

「子どもたちのために」と、心を尽くしてくださった、駐在所の中鉢所長、消防署のみなさま、本当にありがとうございました。

10月19日(日)に実施する学芸会へ向けて、今日から本格的な練習が始まりました。全校朝会では、今年度の学芸会全校スローガン「咲きほこれ 勇気あふれる浅茅野小 ~みんなで創ろう 感動の舞台~」が児童会三役から提起され、全校児童の「よし、がんばるぞ!」という気持ちがグッと高まった場になりました。

浅茅野小の学芸会の演目は、「はじめの言葉(1.2年)」「民舞(1.2年)」「民舞(3~6年)」「学級器楽(1,2年)(3.4年)(5.6年)」「全校合唱」「全校器楽」「劇(1~4年)」「劇(5.6年)」「終わりの言葉(5.6年)」と、1人で何演目にも挑戦します。決してラクな日々ではありませんし、簡単な演目は1つもありません。でもその分、「努力の価値」や「仲間と力を合わせる価値」をたくさん実感できる、質の高い教育活動と言えるでしょう。そのテーマに「勇気」や「咲きほこる」といったキーワードを児童会三役のメンバーが選んだのも、この学芸会の取組の本質を理解している証拠なんだと思います。

最後の写真にあるように、運動会のときは「切磋琢磨」をスローガンに、個々やチームの心を磨き合いました。仲間のがんばりがいっぱい詰まった付箋も積み重なりました。今回の取組もその延長線上にありますし、子どもたちの思いも、これまでの教育活動の中で「一本の線」としてつながっています。

咲きほこる領域までめざそうとしている1人1人の「心の花」。ではそれは、どんな場面で咲くことができるのか、日々の練習の中で、そして仲間同士が磨き合う時間の中で、たくさん考えていきたいと思っています。

以前にも紹介しましたが、子どもたちの中にある「読書離れ・活字離れの課題」の解決に将来的な展望を抱き、「子どもたちに、純粋に本の楽しさやすばらしさをもっと味わってほしい。そのことが読書への興味を深めるきっかけにもなってくれたら・・・」という願いから、9月から新しい取組をスタートさせた「毎週火曜日=読み聞かせの日」。この取組に加え、もう1つ「月に1回全校で集い、一斉に読書時間をつくろう!自由に本を読もう!」を始めました。その初回が今日でした。

図書コーナーに集まった子どもたちは、めいめいに本を選び、好きな場所に座り、約15分間、「自分だけの本の世界」を楽しみました。シーンと静まりかえった校舎。笑い声があふれる時間もいいものですが、この静寂もまたいい!終わった後、子どもたちからも「またやりたい!」との声があがりました。

「じっくりと子どもたちの心に種まきをしていきたい」と以前にも書きましたが、読み聞かせも含めて、回数を重ねていく中で、試行錯誤もしながら、よりよい形をみんなで創り上げていきたいと思っています。道は遠くても、一歩一歩の足跡をなにより大切にして。

今日は、外部講師の方々にたくさんお世話になった1日でした。

3.4時間目は、「道民ひとり1本植樹・育樹運動」推進事業として、宗谷総合振興局産業振興部林務課の方々2名を講師に、「林業について」「針葉樹と広葉樹について」「木でできた製品について」「木の寿命について」などを、全校で楽しく学びました。その後は、校舎のグラウンド側に、針葉樹であるアカエゾマツを40本植えました。8名の全校児童ですので、「ひとり1本」をはるかに超え、「ひとり5本」も植樹させてもらうことができました。子どもたちは、スコップでかたい土を掘ることも、土の中に木の根や石がたくさんあって掘り進めにくかったことにもかなり苦労しましたが、これもやってみて初めて知ったことでした。土の下の世界のことも知り、協力し合ってやり終えた植樹。くたくたになりましたが、とてもいい経験になりました。

5時間目、5.6年生は「租税教室」を行いました。稚内地方法人会の方々3名を講師に、「税金はどうして必要なのか?」「もし税金がなかったらこの社会はどうなるのか?」「税金はどんなことに使用され、私たちのくらしに結びついているのか?」などを、クイズも交えながら楽しく学習しました。少し遠くに感じていた「税金」を、あらためて身近に感じた時間でもありました。

新しく「知る」ことをくり返しながら、人間は「豊かに考える力」を磨いていきます。このような1回1回の貴重な学びが、子どもたちの「視野や思考の広がり」へとつながっていくことを信じています。

今日の午前中は、「保育所と小学校の連携」「小学校と中学校の連携」など、各学年によって様々な活動が交差した一日でした。

6年生(村内合同18名)は、拓心中学校に集まり、中学校の先生による音楽と数学の授業を経験しました。春からの自分たちの生活をイメージしながら、積極的に学び合いました。

5年生(村内合同25名)は、鬼志別小学校に集まり、合同学習として、道徳と外国語の授業を行いました。6月の宿泊学習以来の集合でしたが、とてもいい雰囲気で過ごしました。

1. 2年生(村内合同39名)は、鬼志別小学校に集まり、生活科の合同学習「あそんで・ためし

て・くふうして~おもちゃ大会~」を行いました。保育所の園児を招待し、楽しく遊んでもらうこ

とを通して、お世話する側のやりがいをたくさん感じました。

この日唯一、校内に残った3.4年生は、収穫したじゃがいもを使った「いもだんご」づくりに挑戦しました。午前中の活動を終えて学校に戻ってきた1.2.5.6年生にも、素敵なおやつのプレゼント!みんなの笑顔が倍増の全校給食の時間になりました。

どこにいても、誰といても、いつもと違う状況の中に身を置いても、「前向きに活動しようとする」「自分の力を生かそうとする」「多少とまどいはあっても、自分の経験値へとつなげていこうとする」・・・それが子ども1人1人の中にある「順応性」であり「社会性」です。今日もその芽を大いに磨きました。お互いに別の場所で違う内容でしっかり活動し、戻ってきて集えば、また元気が生まれる、そんな「浅茅野魂」が響き合った1日になりました。

この季節、浅茅野小学校ではじゃがいも、トマト、ピーマンなどの作物を育て、収穫しました。また、校内では現在も生き物を育てています。ヤゴ(トンボ)、カエル、トノサマバッタ、コオロギ、キリギリス、ゲンゴロウ、メダカ・・・ほとんどが、子どもたち自身がつかまえたものです。

生き物を育てていると、子どもたちは実に豊かに思考をめぐらせたり、自分で調べたり、考えたりします。先日は「カエルは生きた虫を1番好んで食べるんだ!」とグラウンドにえさを探しに行く姿もありました。バッタの種類にどんどん詳しくなっていく子もいます。またトノサマバッタの交尾や産卵、ヤゴの羽化、昆虫の鳴き方のちがい(キリギリスやコオロギの鳴き声に耳を澄ます)、メダカの産卵(赤ちゃんが生まれる)・・・などが日常的に目に入り、自然界の営みをすうっと心に吸収している子どもたちです。

中には、羽化に失敗し、羽を広げられずに飛べないでいるトンボの姿、羽化の直後に水中に落ちてしまって死んでしまったトンボの姿、昆虫の共食いのシーンなどに直面することもあります。これらも、飼っているからこそ学べたことでもあります。

育てる「やさしさ」や「根気強さ」と合わせて、育てながら学び、考え、広げていく、そんな1人1人の「感度の高まり」にも大いに期待しています。

教育実習5日目、「来週からもずっといてほしいなあ」「終わってほしくないなあ」という思いが子どもたちの表情からありありと伝わる最終日になりました。

この日、1~4年生の遠足の引率も実習生の先生方は行うので、全校でのお別れ会は朝の時間に行いました。1人1人、「2人の先生方が毎日やさしく話しかけてくれて、すごくうれしかったです。」「休み時間にいっしょに遊んでくれたことが1番の思い出です。」「この1週間、本当に楽しかったです。ありがとうございました。」などなど、自分の思いを自分の言葉でしっかり伝えた子どもたちでした。その後は、寄せ書きをプレゼントしたり、学芸会合唱曲「生きてこそ」をいっしょに歌ったりしながら過ごしました。2名の実習生の先生方からは、子どもたちへの「ありがとう」の言葉と共に、1人1人への心のこもったお手紙までいただきました。本当に感動的なお別れ会でした。

1~4年生の遠足では、クッチャロ湖でのカヌーやえびすくいなどの体験を行いましたが、子どもたちの1番近くでいっしょに楽しんでくれたのも2名の先生方でしたし、遠足から帰ってきた後も、5,6年生の放課後の活動を共に過ごし、最後までバスを見送り、手を振り続けてくれたのも2名の先生方でした。この姿に、この1週間のすべてが詰まっていた、そんなシーンにも思えました。

本当の先生である・ないなんて関係ありません。どんな思いでここにいるか、どんな心で向き合おうとしているか、それを1番感じる力が強いのが子どもです。子どもたちはそれをわかっているから、これだけの笑顔で、心を動かしながらこの1週間を歩みました。子どもたちがこの1週間で見せた積極的な姿ややさしさあふれる言動は、実習生の先生方の思いを誰よりも深く受け止めた証だったと思います。「人」の存在が「人」を前進させる、お別れはとても悲しいものですが、この経験をまた一つ、1人1人の未来へのエネルギーに変えていくと信じています。それぐらい輝きを放った5日間でした。子どもたちの心がひとまわり頼もしく、たくましく、凜々しく見えた事実を、自分自身に残してほしいです。

最後に・・・2名の実習生の先生方、本当にありがとうございました。場所はどこでもいい、そこに子どもがいる限り、学校教育があります。いつの日か、教育現場で再会できる日を楽しみにさせてください。

 

実習4日目。今日は、参観日も兼ねて「シェイクアウト避難訓練」や「一日防災学校」を実施しました。今年度は、稚内地方気象台・猿払村役場総務課情報防災係・猿払村教育委員会の方々を講師に招き、「学校にいるときに地震が起きたら、危険な箇所を回避しながらどのルートで避難したらいいか?」を考えたり、「リアル災害持ち出し品ゲーム」と題して、持参したズボンから非常用持ち出しバックをつくり、災害時に持ち出すべきものを3kg分考えて実際にバックに詰める体験をしたりと、実際の活動を通して学ぶ貴重な時間でした。実習生の先生方も、子どもたちといっしょに「防災カルタ」をしたり、保護者のみなさんにも「非常用持ち出しバックづくり」に協力してもらったりと、参加者みんなで、主体的に避難活動を展開するを大切さを大いに学びました。

 緊急時に自分の行動を決める判断力は、誰しも初めから備わっているものではありません。このような体験や講話を通して、また日常的な「イメージする活動」「考える活動」「行動する体験」を通して、少しずつ積み重なっていくものです。防災に限らず、このような「思考を伴う学び」を今後も大切にしていきます。

 実習生の先生方との時間もあっというまに4日間が終了となり、残り1日となりました。子どもたちの表情からも寂しさが感じられます。ゴールがあることはわかっていたことではありますが、この4日間で築き上げた心のつながりもすごくよくわかる・・・明日は「自分にできることを精一杯やることで、感謝を伝える」子どもたちの姿がたくさん見られることでしょう。最良の一日をみんなで。

教育実習3日目。実習生の先生方といっしょに過ごせることで、こんなにも毎日に「やる気」や「喜び」や「幸福感」や「活気」が生まれるのかと、2名の実習生の先生方には、感激と感謝の毎日です。

それは決して「自分たちに一番年齢が近い存在」だからではありません。あたたかく明るい心に触れ、誠実さややさしさに触れ、向上心や熱意に触れているからです。子どもたちは、2名の先生方の存在から、「自分自身の未来像」に思いを馳せているようにも思います。

このような「心の共鳴」を日々実感している子どもたちですが、非日常にいるわけではありません。体力づくりでは「ハアハア」と息を切らしながら5分間走に挑み、放課後は後期児童会の活動計画をしっかり相談するなど、「自分たちがすべきこと」に「いつも通り」励む姿勢も光っています。ここを大切にできるのが成長の証と言えます。

あと2日でお別れとなるのは本当に寂しいことですが、実習生の先生方に負けない「意欲」や「努力」や「思いやり」を、子どもたちの方からどんどん発信し続ける姿に期待しています。

 

教育実習の2名の先生方との生活も2日目。初日の楽しさやあたたかさが子どもたちの土台となって、さらに近い存在として、お互いに心を通わせて過ごす姿がどの教室でも見られました。

日常的に見れば、恥ずかしがったり、引っ込み思案になったり、時に強がったりすることもあるのが子どもたちです。でも、2名の先生方に対して「自分から」関わろうとしている子がとても多いのが、この2日間の印象的な風景でした。授業ではわからない部分を「自分から」聞き、楽しい会話を求めて「自分から」話しかけ、2人のことをもっと知りたいと「自分から」質問し・・・このような前向きな心の動きは、自分の内面を変容させていくきっかけにもなります。

未来を担う子どもたちにとって、小学校時代に1番磨いてほしいのは、やっぱり「人と関わり、人を理解し、人とつながる力」です。教育実習の先生方の存在が、もっと関わりたいというエネルギーとなって子どもたちの背中を押している、本当に素敵なことです。あと3日・・・寂しくもありますが、この日々を大切にし続けたいです。

広告
広告
028865
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る