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社会福祉協議会との連携活動 (赤い羽根共同募金)

写真:4枚 更新:2022/03/25 作成:2022/03/25 浅茅野小学校
浅茅野小学校の児童は、地域への愛着が強く、小さな子やお年寄りを思いやる心を素直に表現できます。こうした素養は、のどかな村での暮らしや様々な奉仕・体験活動の積み重ねで育まれたものです。
コロナ状況下、活動を見直し、標語や感謝の手紙交流など、できる範囲で活動してきました。その中でも、子から親へ感謝の句を伝える親守詩は保護者・地域の方々からの喜びの声・反響が大きく、作成した句はカルタにして保護者・地域に配布しました。また、子供会や遊びの広場などの地域行事で「ペップかるた」を通じた交流が生まれました。自分がつくった句で遊びを楽しむ、感謝のペップカードを渡すなど、様々な活動を通して、前向きな言葉かけを意識すること、互いに良いところを認め合う関わりが習慣化してきています。
花壇整備や草取りなども、大がかりな奉仕作業や当番ではなく、普段の授業の合間をみて少しずつ行い、児童自らが意識的、継続的に楽しくボランティア活動に触れる関わりを大切にしています。また、タブレットを活用して遠足のお礼の手紙を作成するなど、学習に関連させた活動を織り込み、授業の学びが社会の人々に伝わっていく喜びを実感できるような工夫をしています。また、資源回収やクロスカントリースキーコース整備に関わるPTA・CSの活動、地域の方によるキャリア講話など、大人が社会の役に立つ活動に参加している姿を伝え、子供のボランティア意識が高まる働きかけをしています。
令和3年度は花壇造成を中心に活動に際しての車両使用料や消耗品の購入等に募金を活用させていただき、充実した「心を育てる」ボランティア活動を進めることができましたことに、心から感謝申し上げます。
①「花いっぱい運動」                  
②「ペップかるた」 
親守詩 ~子供から親へ575で感謝を伝え、親は子へ77で返歌をよむ
子)お母さん いつも笑顔を ありがとう
親)みんながいるから 笑える日々よ
 
337ペップトーク ~337拍子で前向きになれる励ましや感謝の言葉を詠む
「どんな ときも ゆうきをだして」

【ペップカルタ交流】地域の会館で「遊びの広場~言葉・落語ワークショップ」を開催。大人・子供20名が集まり、「ペップかるた」で交流しました。保護者や民生児童委員さんが句を読み、イラストを手がかりに小さな子も一緒に札を探し、札をとったら下の句を読みあげるなど、言葉遊びを楽しみました。