閉校・有終記念事業として大切にしたいこと ~「速く走るための講座」より~
最後の1年となった今年度は、日常の取組に加え、閉校・有終記念の活動を大切にしていきます。「浅茅野小でたくさんの経験を重ね、思い出を刻み、その1つ1つを自信や力に変えて、次の春を迎えてほしい!」というのが、すべての人たちの願いであると信じているからです。
以前にも紹介したように、子どもたち自身が「最後にみんなで~してみたい!」という願いの数々は、ほぼ叶えてあげたいと準備を進めています。子どもたちの願いに応える1年にすることを第1としながら、もう1つは、「子どもの力となって未来に生きること・今後の1人1人の支えや財産になること・経験値をいっそう高められること・・・を率先してやっていきたい!」という大人の願いも大切にしたいと思っています。そのキーワードは「本物に触れる経験」とも言えるでしょう。
そんな閉校・有終記念事業の第一弾として、浅茅野台地在住の三縄 宗太郎さんを講師に、「速く走るための講座」を実施しました。三縄さんは大学ラグビーや社会人ラクビーで活躍されてきた方でもあります。「腕を直角に大きく振ることで体を前へ押し出す」「つま先で地面をたたき、反発力をより大きく利用する」ことをテーマに、ラダートレーニングを中心としながら、1つ1つの運動に意識を高くもって取り組むことで、子ども1人1人が「考えながら」運動する大切さを学びました。実際に、トレーニング前と後で15m走タイムに変化が生まれるなど、子どもたちも上達の手応えを感じながら、1時間いっぱい走って走って走りきった時間でした。
運動会へ向けての身体と心の大切なステップになった今回の講座。三縄さん、本当にありがとうございました。7月のラグビー講座もどうぞよろしくお願いします。
閉校・有終記念の活動というのは、子どもたちが「浅茅野小で自分たちはたくさん学び、経験し、力をつけた!」と実感できること、「新たな一歩を踏み出すためにも、この思い出をずっと大切にしたい!」とそれぞれの心に刻むこと、そして「私たちはたくさんの人たちに支えられ、愛され、応援されている!」という思いの結晶を忘れないこと・・・そのためにあると思います。
浅茅野小で過ごす日数は、あと180日。子どもたちの「心の挑戦」や「心磨き」のために、1日1日を誠実に積み重ねていきます。