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「どうして?」「なぜ?」へのアンテナと、それを伝える力と・・・

自分の頭の中でわかっていることでも、いざそれを他者に伝わるように言語化するのは決して簡単なことではありません。そこには「整理して、順序立てて、適切な言葉を選ぶ」といった、思考に磨きをかける作業が必要になるからです。

 

2年生の算数では、筆算の仕方を説明する(まず一の位から計算すると・・・など)ことを通して思考を言語化しています。3.4年生は「なぜ、そう考えたのかを自分の言葉で伝える(表現する)」活動をどの教科でも地道にくり返しています。5.6年生は、常に他者を意識し、「よりわかりやすく発信する」経験を積み重ねています。

 

いい考えがあるのに、それがうまく伝えられないもどかしさに直面することも多い子どもたちですが、それも大事な糧となり、次につながる力として蓄えられていきます。各教科で大切にしている「伝える力」は、いずれ「他者と共に、豊かに生活を築く力」へと発展していきます。今日もその「芽」を育んでいる子どもたちです。

 

もう1つ、「○○はどうして~なのだろう?」という物事への「疑問」をたくさん感じ始めている今を大切にしてほしいと、子どもたちの日常の姿を見ながら思っています。もちろんそれは、教科書の中にある「なぜ?」の追求ばかりではありません。

 

「(世の中を見て)どうしてこんな事件が起きるのだろう?」「(学校生活を見て)なぜこのルールが必要なのだろう?」といった「なぜ?どうして?」を感じ取ることは、受け身からの脱却への一歩であり、物事を切り拓く力の一歩であり、さらには、自立への一歩となっていくこと間違いありません。その「なぜ?」に対しての自分なりの考えを、自分の言葉で発信できる、そんなたくましさや頼もしさを身につけていく小学生時代をこれからもめざしていきます。「なぜ勉強しなければならないのか?」の答えの1つとしても・・・。

 

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