1年間のまとめとしても伸ばしたい「考え方」「関わり方」「言葉の力」
2月も中旬。毎日生き生きと学校生活を送る子どもたちの姿がなによりですが、「この1年の中で伸ばした(伸ばすべき)力」として、さらなる自分への挑戦を続け、考え続けてほしい部分があります。
「誰かのささいな失敗を冷やかす」「ちょっとしたことで責め口調になる」「一言添えれば伝わるのに、肝心なことは言わない」「自分がどう見られているかが気になる」・・・これまでも、主に遊びの中での人間関係づくりについて話題にしてきました。たくさん失敗するのも大切な経験ですし、いっぱい話し合うのも大事なことです。ただ、その前提として伸ばしてほしいのが、1人1人の「物事の考え方」です。
誰かが失敗したとき、冷やかすよりも、励ましてあげたり、笑い話に変えていくほうが、みんなが幸せになれます。言葉を発した人も、失敗した人も。
責め口調になるよりも、やさしさが伝わる表情や言葉のほうが、みんながあったかい気持ちになれます。それを言う人も、言われた人も、まわりで聞く人も。
言わないで(気持ちを伝えないで)、お互いに気まずい空気になるよりも、理由がわかった方が、次につながる「気づき」が生まれます。お互いのためになります。
これらは「少し考えたら、どうあるべきかが自分でわかる」ものばかりです。子どもたちの日常では、「考えないで、感情のままの言動になる」ことがまだまだ多いです。この「考える」力が伸びるとき、浅茅野小学校は、もっともっといい学校になれる、子どもたち自身も感じているはずです。
これらは人と人との生活の中だけで培っていくものばかりではありません。「登場人物の気持ちになって考える」「どうやって答えを導くかを考える」「他者にわかりやすい説明の仕方を考える」「自然現象や社会で起きていることから、なぜなのかを考える」・・・机の上でも、「自分自身につながる思考回路」をたくさん学んでいます。
「考え続ける」ことは「幸せを築く」こと・・・子どもたちの挑戦は毎日続いています。