全校の活動の中にある「心」 ~クロスカントリースタート~
浅茅野小の冬の風物詩の1つとして、特色ある教育活動として、11年前から実施しているクロスカントリー。今日から週1回のペースで合計4回を予定していますし、この冬の体力づくりの取組としても大切にしています。
歩くスキー用の板よりも少し細めであり、より競技に適している板と言えるでしょう。高学年の児童たちはスケーティング走法もバッチリ!たいしたものです!
初回の今日は、たてわり班ごとに、上学年が下学年に、板とくつの付け方、歩き方や進み方を教えるところから始めました。1年生にとっては、小学校生活そのものが「未知への挑戦」とも言えた1.2学期でしたが、3学期にもまた1つ、挑戦心をかき立てられるものに出会った心境だったと思います。ゲレンデスキーとは全然違う感覚、操作の難しさ・・・大いに困りながら、何度も転びながら、それでも初回のクロスカントリーの時間を笑顔で終えることができました。
その最大の功労者は、やはり上学年でした。「教える」「アドバイスする」「励ます」「支える」「促す」「引っぱる」といった場面場面の接し方に安定感が感じられるようになりました。特に、「すべてを教えきる」のではなく「教える→自分で挑戦させてみる→その姿を認め、褒める→さらなるアドバイスをする」という、他者のがんばりを生かしながら関わる姿勢は、「さすが」の一言でした。「小さな先生」そのものでした。
上達や体力UPに向けてがんばるのは「個人」ですが、「仲間の存在があるから、自分も伸びたいと思える」「自分のがんばりや関わり方が、誰かの支えになり、役に立っている」・・・そんな空気が常にある(すっと育み、大切にしてきた)浅茅野小の全校活動です。クロスカントリーという運動以上に、誇れるものとして・・・。