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83日間の歩みに胸を張って・・・ ~令和7年度2学期終了~

今日で83日間の2学期が終了しました。長かった日々ではありますが、ふり返れば「あっというまだった」と思う子も多いと思います。それだけ毎日が楽しく、充実していた証と言えるでしょう。

一輪車検定の表彰式を行った後、2学期の終業式を行いました。1人1人、「2学期にがんばったこと・冬休みにがんばりたいこと(楽しみなこと)」を堂々と発表しました。

 

「漢字テストの練習をがんばり、100点をとることができた」「学芸会の劇で、役になりきってがんばることができた」「体育のとびばこで新しい技ができるようになった」「わりざんの筆算に自信がもてるようになった」「児童会活動でみんなが喜ぶ企画を考えることができた」「円の面積の求め方を定着させることができた」「がんばったね会で調理ができてうれしかった」「バイキング給食が楽しかった」「オトセ・レイ先生のバイオリンコンサートが楽しかった」・・・2学期の最後に、自分の成長を自分の言葉で伝えることができましたし、仲間の成長を実感し、認め合うこともできました。校長先生からの2学期をふり返るスライドをみんなで見て、その思いをいっそう深めた終業式でした。

 

「成長」という言葉を簡単に使うつもりはありませんが、子どもたちは間違いなく「成長」を続けました。

そこには、「自分に目標をもつこと」「日々の努力を大切にすること」「他者を理解しようとすること」「困難なことにも勇気を出して向かっていこうとすること」「共に力を合わせること」「楽しさや笑顔を大事にしようとすること」・・・そんな「小さくも、地道でたしかな一歩」の積み重ねが常にありました。この思いがあったからこその「成長」でした。その中で少しずつ自信を獲得し、伸びている自分を実感できるようになっていった2学期でした。

もちろん、子どもたちの成長はまだまだ途中です。2学期の数々のがんばりを胸に、冬休み明けの3学期は、卒業・進学の6年生と修了・進級の在校生、共に「1つの終わりとはじまり」への挑戦を続けます。明日からの冬休みが、その大切な充電期間になることを願っています。2学期におけるたくさんの応援や支え、本当にありがとうございました。

 

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