よりよく、楽しく、笑顔を願って力を合わせてきた財産として ～児童会活動～
投稿: 浅茅野小学校 (12/10)
水曜日の放課後は、児童会活動の時間として、下校バスに乗るギリギリまで活動を続けてきた３年生以上の５名。今日も、自主的に生き生きと仕事に打ち込む姿が光りました。
放送班は、通常のお昼の放送や週１回の放送デー（リクエスト曲を流す）に加えて、新しい活動となる「教えて〇〇先生！」の計画をより具体的に進めていくために、知恵を出し合っていました。実際に先生役を立てて、インタビューのリハーサルをしてみるなど、準備万端です。
児童会三役は、１２月２４日（水）の昼休みに予定している「クリスマス集会」に向けて、着々と準備を進めていました。全校児童１人１人が交換するクリスマスカードは、現在、各学級ではりきって作成中です。そのカード交換の仕方や、その後の全校遊びの大成功をめざして、これまた知恵を出し合う姿がありました。
過去の先輩方の財産や個々の記憶や残像はあるものの、「今のメンバーで、ゼロから生み出し、力を合わせて創っていく」のが児童会活動です。そこに「もっとよりよく！」「もっと楽しく！」という強い思いや、「今までにないこともしてみたい！」という「創造性」が働いているのを、見ていていつも頼もしく感じています。
授業や行事とはひと味違う、自分と仲間の中の「オリジナリティー」や「アイデア」が響き合う時間・・・２学期末へ向けて、ますます期待がふくらむ５名の活躍ぶりです。
