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伝えたまっすぐな思い ~主張大会~

猿払村教育委員会が主催(猿払村連合PTA後援)する、令和7年「猿払村少年の主張大会」が行われました。43回目という伝統ある大会です。村内の4つの小学校から高学年の代表が9名参加しました。

「児童が日常生活の中で体験したことや考えていることを発表し、社会の一員としての自覚や責任感を高めると共に、青少年教育関係者及び村民の青少年健全育成に資する」ことをねらいとし、児童が主張するテーマは、「日常生活(校内及び放課後)における地域社会や家族、友人との関わりの中で、日頃考えていることを取りまとめた提言や希望」です。

浅茅野小からは、5年生1名、6年生1名が、代表としてこの主張大会に挑みました。独特の緊張感の中で、5年生は「牛を大切にする酪農家」、6年生は「信頼されるリーダーになるために」をテーマに、堂々と自分の主張を述べる姿は、一段の成長と頼もしさを感じた時間にもなりました。

1つ1つの経験を、自分の中に「たしかな力」として宿し続ける子どもたち。これまでも、2学期後半へ向けても、「努力による小さな自信の積み重ね」を土台にして、地道な歩みを大切にしていきます。

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