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交流の意義を自分に還しながら・・・

6月の1回目から約4ヶ月を経て、今年度2回目の鬼志別小学校との交流(3時間目・4時間目・給食・掃除・昼休み・5時間目を共に過ごす日程)を行いました。普段はなかなか接点を持つ機会がなくても、「同学年」の仲間だからこそ通じ合う感覚や感情は大きいものです。そんな子どもたちの「順応性」や「対応力」も光った時間になりました。

3時間目・4時間目・5時間目にいっしょに学んだ教科は以下の通りです。

◇1年生~国語・合同体育(1.2年)・合同音楽(1.2年) 

◇2年生~国語・合同体育(1.2年)・合同音楽(1.2年)

◇3年生~合同音楽(3,4年)・国語・道徳 

◇4年生~合同音楽(3.4年)・国語・理科 

◇5年生~外国語・道徳・図工 

◇6年生~道徳・社会・音楽

普段、1人(自分)・2人で学習を進めている浅茅野小児童。そこに「仲間との共同」の時間がたくさん加わることは、毎回、心の財産として持ち帰っています。また、「自分のペースだけではなく、全体を考える」ことも、「誰かを待つ」ことも、「いろいろな考えや性格の持ち主がいる」ことも、「大人数で活動する楽しさや醍醐味を味わう」ことも・・・すべては今後の自分に還元されるものになります。

交流の場は、スタートは与えられるものかもしれませんが、「そこでどう過ごし、どう関わるか」は自分自身の心で決まります。今回も、「自分のこと」としてしっかりと取り組んだ子どもたちが、とても頼もしく見えました。

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