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学校ブログ

2月最終日の今日は、全校でクロスカントリーハイキングを行いました。目的地である牧草地に到着したら、いつもはスケーティングの練習をしながら体力づくりに励むのですが、クロスカントリーの最終回でもある今日は、牧草地での活動は児童会に委ねられました。児童会三役が企画したのは「クロスカントリー版スウェーデンリレー」と「雪中アメリカンドッジボール」でした。

1年生から6年生まで、みんなが自分の役割を発揮し、より楽しめるものをと考案した2つの競技にみんな大満足!この冬のしめくくりとなる時間を、また1つ、子どもたちの手でつくり上げることができました。このような活動を、すっかり安心して見守ることができるようになったこと、それが成長の証と言えました。

卒業生保護者にもいっしょに参加していただき、この活動に華を添えていただくことができました。ありがとうございました。

 

また今日は、今年度最後の一輪車検定もありました。クロスカントリーでくたくたになりながら、昼休みは1~2年生、放課後は3~6年生が、自分の技に磨きをかけようとがんばり抜きました。合格・不合格という結果以上に、「誰もが自分のベストを尽くす姿」が美しい時間でした。

 

冬ならではの活動、これまでの積み重ねの活動、卒業・修了に向けた活動、1年のまとめの活動・・・とめまぐるしく過ぎていった2月でしたが、その1日1日は、「力をつけた自分への自信」や「さらなる高みをめざすチャレンジスピリッツ」にあふれていたなあと、感慨深く感じています。あわただしさや時の流れに負けない「自分の土台」がそこに・・・本当によくがんばった2月の子どもたちでした。

今日は月1回の全校一斉読書の日でした。国語の学習の後半の20分、みんなで給食室に集まり、好きな本を好きなだけ読みました。

 

何事も「継続は力なり」です。朝の読み聞かせもそうですが、この全校読書も、子どもたちの中にプラスの感情を生むようになってきました。受け身ではなく、「自分から読みたい本をはりきって選ぶ」姿にそれが表れています。

 

にぎやかな声がこだまする日常が子どもたちの学校生活ですが、このように、シーンと静まり返って、自分の世界に浸るのも時にはいいものです。ぞれぞれが「自分」を大事にし、その時間を「みんな」でつくっている、「個」と「集団」の責任感や協力によって成り立つ時間になっています。

 

今回は、全校一斉読書の話題でしたが、このような「個別の活動のように見えて、実はお互いの気配りや責任感が根底にあるもの」は、学校生活の中でいっぱいあります。それを自然な形でつくることができる、これも、今年度の子どもたちが伸ばした力の1つです。

各教科の学習単元も、少しずつ各学年のゴールが見えてきました。でも、「教科書の内容が終わる」=「定着した・力をつけた」とは完全には言い切れないのが子どもたちの現状です。1人1人が決して手を抜いて学習してきたわけではありません。ただ、「その学習を終えて、使わないと少しずつ忘れていく」のも人間です。その溝を埋め、自信へと変えていくのが、学年修了までの子どもと教師の「絶対にすべきこと」です。

 

以前、子どもたちの「卒業・修了までの目標」を紹介しました。

 

【学習面の目標】

「算数のドリルをがんばる」「習った漢字を忘れないように復習する」「算数のひき算をがんばる」「かけ算の九九を全部言えるようにがんばる」「一輪車をがんばる」「体力をつける」「都道府県名をしっかり覚える」「算数の言葉を覚える」「もっと速く走れるようになる」「書く力をつける」「読み取りの力を高める」「分数の計算をがんばる」

 

【生活面の目標】

「部屋の掃除をがんばる」「お風呂掃除をきれいにする」「先生の話をしっかり聞いて行動する」「人に注意できるようになる」「早寝早起きをもっと意識する」「友だちともっとなかよくする」「友だちと楽しくなかよく遊ぶ」「6年生(リーダー)になるための準備をしたい」「今の6年生に近づけるようにがんばる」「中学校生活を意識した生活や行動をする」

 

何度でも、この目標に立ち返ります。そのために立てた目標ですから。1人1人の道のりは決してラクではありません。でも、「自分自身に打ち勝つ強さ」を獲得していくことこそ、「卒業・修了」にふさわしい自分の姿であるはずです。

あくまで目標は高く、そして、努力による自己実現をめざしていきます。

6年生にとって、この浅茅野小学校に登校するのはあと19日。いよいよ「卒業」の二文字を至るところで意識する時期に入りました。卒業記念制作の1つである「ぞうきん」を1人で完成させ(約40枚)、寄贈する準備も整いました。卒業式中に話す「卒業生の言葉」も、複数人の卒業生であれば分担し合うこともできますが、今年度はすべてを1人でやり抜くことになります。緊張も大きいでしょうが、それ以上に「自分自身の力でやり遂げたい」思いが強い6年生。このような姿勢1つをとっても、「もう、6年生という呼び方ではなくなろうとしている」のを感じます。このがんばりそのものが、在校生へのバトンとなっている、そんな今です。

 

在校生は、来週行う「卒業・進級を祝う会」や、卒業式会場などの装飾作成へ向けて、これまた力を注ぎ続けています。朝や放課後も含め、ちょっとした隙間の時間を見つけては紙花の数を増やしている、そんな姿がとても頼もしいです。楽しさと真剣さを同居させて励む在校生の目にも、次の学年の自分の姿が映り始めています。

 

今週末で2月も終了しますが、このような具体的な活動や行動を通して、子どもたちが「自分のベストを尽くす」「誰かの役に立ち、支えとなる」「意識が高いと質も高くなる」「お互いの誠実ながんばりが学校の空気となる」・・・そんな意義や大切さをたくさん学ぶ場にもしていきたいと思っています。

2月も3週間が過ぎました。子どもたちの会話にも、「最近、1日1日が経つのが早いと思わない?」といった言葉も聞かれます。

3学期は、スキー・クロスカントリーといった冬ならではのスポーツもあり、冬のクラブ活動もありました。また、「雪ん子運動会」のような、自分たちのためにここまでしてくれる方々の愛情をいっぱい感じる場もありました。

そして、日常に目を向けると、各教科の1年のまとめへ向けて、一歩一歩、定着をめざす学びが続いていますし、「卒業・進級を祝う会」へ向けての準備や、「卒業式」の合唱練習など、力の入る時間が続いています。

 

「楽しみなことがある」「やるべきことがある」「がんばりたいことがある」・・・このような日々への思いが1人1人の活力となり、意欲となり、目標となって、毎日の学校生活に根付いているのを強く感じるこの頃です。1日1日を早く感じるのは、それだけ充実感が大きい証拠とも言えるでしょう。

各学級や全校の雰囲気を見ても、年度の終わりに向かう「落ち着き」「安心感」「しっとりとした空気」が伝わってきます。「同じ時間を共に歩んできた者」同士の信頼感とも呼べるものでしょう。

 

このような空気を「自らつくろう」とする場面が増えてきた3学期の子どもたちです。3学期も残り半分を切りました。1日1日の中にある1人1人の「思い」を大切にしながら、成長の実感をすべての児童が強く抱けるように、応援し続けていきます。

放課後の3~6年生の活動を紹介します。現在、3月6日(金)の5時間目に行う「卒業・進級を祝う会」へ向けての準備を着々と進めています。この日は今年度最終の参観日も兼ねています。

 

13:15       卒業生入場

13:15〜13:20 開会式

13:20〜13:50 各学級の発表(中学年→低学年→高学年)

13:50〜13:55 在校生から卒業生へ

13:55〜14:00 卒業生から在校生へ

14:00〜14:05 閉会式

14:05〜14:10 写真撮影

 

「卒業」と「進級」の両方を祝う会ですから、1人1人や学級としての1年間の成長を伝えることも在校生の大きな役目ですが、それ以上に大きな思いが、1名の6年生に対する「ありがとう」の気持ちです。

 

7名の在校生は、6年生が大好きです。信頼しています。あこがれを抱いています。でもそれは「最上級生だから」ではありません。この児童の人柄・行動・言葉・背中・心・・・が大好きなんです。特にこの1年は、すべての活動の先頭に立ち続け、全方向に心をくばり続け、下級生を牽引し続けた6年生だったことは、誰より在校生が1番よくわかっています。

 

お別れの日がどんどん近づいているのはさびしい限りですが、だからこそ、「心からのありがとう」と共に送ってあげたい・・・そのために放課後も準備をがんばり続けています。

あいさつや司会進行など、この会を企画・運営する5年生と、在校生から卒業生への取組の中心として活躍する3.4年生は、この活動を通して、次期リーダーである自覚をグッと高めています。

令和7年度の終わりに、1人1人の「届けたい心」が交差し合い、輝き合い、響き合う、そんな会になるようにと、エネルギーやアイデアを結集させている子どもたち。今年度の集大成の活動となる予感や期待感が高まる毎日です。

 

今日は3回目のクロスカントリーを行いました。ゲレンデスキーよりも操作が難しく、バランスを崩したり、転んだりすることも多いのですが、あきらめない姿勢はどの子も立派です!今日も「精一杯がんばる」気持ちと「みんなで楽しむ」気持ちを両方大事にしながら、イキイキと学校を出発しました。

 

今回、2~6年生はいつも以上に距離のあるロングコースに挑戦。例年よりもやや雪が少ないこともあり、整地できない箇所もたくさんありましたが、子どもたちは森の中の道なき道を進んだり、鹿の通った道をたどったりと、こういう機会がなければなかなかできない時間と空間を経験することができました。上り坂に大いに苦労する場面もありましたが、お互いに励まし合って目的地をめざしました。

 

寒い外にいても、汗だくになって、息を切らしながら励むクロスカントリーの授業。子どもたちの光る汗は本当に美しく輝いています。そこに「前向きな思い」があるからこそです。

くたくたの体の中にたくさんの充実感を残し、今日の活動を終えた子どもたちに拍手!!

火曜日の朝は「読み聞かせ」・・・子どもたちの現状を少しでも改善したいと、9月から始めた取組でしたが、約半年の中で、この時間への安心感や期待感はかなり高まってきたと思います。「先生、今日はどんな本?」と読む前からワクワクしている子も。

 

そう思ってくれていること自体はとてもうれしいのですが、それだけでは子どもたちはあくまで受け身です。9月当初はそうでしたが、現在は少しずつ変わってきています。読み聞かせが終わった後も、その本の感想を話している子、自分から本を借りに行く子、教室の後ろのロッカーに読みたい本がたまっている子・・・小さな一歩ですが、「継続性」や「連続性」が生まれています。

 

きっかけをつくったのは教師かもしれませんが、それを自分の中に取り入れようとしているのは、まちがいなく子どもたち自身です。最後は「自分で判断する・決定する・行動する・広げていく」、これは、何にでも当てはまる学校教育の姿であると思います。

 

まだまだ小さな一歩です。でも、種をまくからこそ、自分で水をやろうとする動きが生まれるものです。このことを教訓にしながら、「小さく背中を押す」取組を今後も続けていこうと思っています。

2月も中旬。毎日生き生きと学校生活を送る子どもたちの姿がなによりですが、「この1年の中で伸ばした(伸ばすべき)力」として、さらなる自分への挑戦を続け、考え続けてほしい部分があります。

「誰かのささいな失敗を冷やかす」「ちょっとしたことで責め口調になる」「一言添えれば伝わるのに、肝心なことは言わない」「自分がどう見られているかが気になる」・・・これまでも、主に遊びの中での人間関係づくりについて話題にしてきました。たくさん失敗するのも大切な経験ですし、いっぱい話し合うのも大事なことです。ただ、その前提として伸ばしてほしいのが、1人1人の「物事の考え方」です。

 

誰かが失敗したとき、冷やかすよりも、励ましてあげたり、笑い話に変えていくほうが、みんなが幸せになれます。言葉を発した人も、失敗した人も。

責め口調になるよりも、やさしさが伝わる表情や言葉のほうが、みんながあったかい気持ちになれます。それを言う人も、言われた人も、まわりで聞く人も。

言わないで(気持ちを伝えないで)、お互いに気まずい空気になるよりも、理由がわかった方が、次につながる「気づき」が生まれます。お互いのためになります。

 

これらは「少し考えたら、どうあるべきかが自分でわかる」ものばかりです。子どもたちの日常では、「考えないで、感情のままの言動になる」ことがまだまだ多いです。この「考える」力が伸びるとき、浅茅野小学校は、もっともっといい学校になれる、子どもたち自身も感じているはずです。

 

これらは人と人との生活の中だけで培っていくものばかりではありません。「登場人物の気持ちになって考える」「どうやって答えを導くかを考える」「他者にわかりやすい説明の仕方を考える」「自然現象や社会で起きていることから、なぜなのかを考える」・・・机の上でも、「自分自身につながる思考回路」をたくさん学んでいます。

「考え続ける」ことは「幸せを築く」こと・・・子どもたちの挑戦は毎日続いています。

今日は、北海道教育大学の学生さんが3名、浅茅野小の様子を見学しに来られました。10時から15時半という限られた時間ではありましたが、子どもたちは出会う前からワクワク!大歓迎の気持ちに満ちていました。

 

この日は、3.4時間目がクロスカントリー。いっしょに帯同してもらい、雪の中で大いにふれあうところから始まりました。その後は、全校給食でお互いに会話を楽しみ、昼休みは子どもVS大人のドッジボールで存分に遊び、5時間目は3つの学級の授業の様子を見てもらい、6時間目は合同音楽でいっしょに歌ったり演奏したり、そして放課後にはけいどろでおもいっきり走り回り・・・と、「THE 浅茅野小」という時間を体と心で体感してもらえたのではないかと思います。子どもたちの活動すべてに関わっていただき、本当にありがたく思いました。

 

学生さんにとって、「学校の教育」を見る機会が今日でしたが、子どもたちにとっては「人との出会いや共に過ごす時間に大いに心を動かした」大事な経験になりました。それは決して、小規模校だからというものではありません。「目の前にいる人とその時間をどう過ごすか?」、「自分のことをどう表現するか?」、「相手のことをどうやって知ろうとするか?」など、ごく自然の人と人との交わりを誠実にやりきった子どもたちであったと思います。その思考や行動を「自分から」しようとする、それが浅茅野小の子どもたちのすばらしいところであるとあらためて実感した1日でした。

 

これからも、子どもたちは「人との出会い」をくり返しながら大人になっていきます。今日がそうであったように、「その瞬間に心を込めることができる」、この尊い思いをこれからも抱き続けてほしいです。

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