アリ発見!花いっぱいボランティア活動

放課後、低学年児童が支援員さんと一緒に花壇の草とりをしました。

黄色のマリーゴールドの周りは夏休み中に生い茂ったハコベなどが一杯に茂っていました。

「これは長い!」「大根かな?」

などとつぶやきながら、草取り用の器具を使って、どんどん草をとっていきます。

しばらくすると、大量の草が積み上がり「おおー」と達成感の声があがります。

他にも、「蟻の卵をみつけた!」とか、「ダンゴムシだ!」とか・・・。

いろんな発見をする子どもの豊かな感性に触れた瞬間でした。

 

また、対面にある平和の碑の横に、猛暑に耐えた花の苗(ケイトウ)を植えました。

植え換えを好まない種類らしく、根に触れないやり方を伝えると、

子供たちは慎重にポットから出して優しく土に植えていました。

 

 

毎年、町内会からのご支援と社会福祉協議会から苗をいただき、学校前花壇に花を植えています。

学校から1kmほど離れたバス停に、敬老会の方々が育てている花壇でも綺麗な花を咲かせています。

地域の方のおかげで子供たちにボランティア活動体験をする機会をいただけること感謝しております。

 

 

ケイトウは多様な色の花がつくようです。

さて、どんな色の花が咲くのでしょうか。

これからの北海道宗谷地方は寒さを増していきます。

はたして花がつくまで育つかどうかはわかりませんが、それも含めて楽しみです。